2015.9.13ライトトラップ2/4

前回の続き。






↑ウチジロマイマイ♂↑
他のマイマイガとは一風異なる雰囲気をもつ。
前翅が細くて鱗粉が毛のように長く、サイズも小型。




同個体が飛んで移動し、モンクロベニコケガの近くに静止した。
こう見るとやはり普通のマイマイガよりかなり小さい。






↑ウスイロネマルハキバガ(初見)↑
前回のウスオビに続いて、これも同定自信なし。
ネマルハキバガはほんと無理。
ただ、前回載せた個体とは別種な可能性は高いと思う。






↑カタシロムラサキヒメハマキ(初見)↑
同定自信ある初見蛾きた!
以前撮り逃したことがあるような気がするが、ハッキリとは覚えていないのでこれが初見ということにしておこう...。
頭の方だけ白、他は黒や茶色などの暗い色と、かなり特徴的な配色。






↑ヒシウンカ(初見)↑
初めて見るウンカだなーと思い撮っておいたが、やはり初見だった。
普通種らしい。






↑チャバネアオカメムシ↑
灯火に多数来るカメムシ。
時期が良い(悪いと言うべきか)と何十頭も来て、周囲が臭くなったりする(;´∀`)
個人的にカメムシの出す臭いは苦手ではないけどね...。






↑キイロマイコガ↑
高い位置にいる蛾を撮るべく脚立を使って撮影していたら、こっち向いてる何かがいたので撮影。
脚立を使ってもギリギリの高さだったので翅は見えなかったが、多分キイロマイコガで合ってるはず...。






↑シロイチモンジマダラメイガ↑
白い前縁に注目しがちだが、新鮮個体は赤みのある鱗粉が散らされていて綺麗。
この個体は今まで出会った中では一番の美麗個体かもしれない。






↑ゴマフシロハビロキバガ↑
初見蛾かと思って撮影したが、どうやら一度出会ったことのあるゴマフシロっぽいorz
以前見た個体より大きめだし擦れてるから別種かと思った。






↑オオシラナミアツバ↑
春にもいるが、秋に多い。
斑紋はシラナミアツバに似ているが、色が本種は茶色っぽくシラナミは灰色っぽいため容易に区別できる。






↑スネブトヒメハマキ↑
木にとまっていたら眼だ棚層な模様。
ちょうど木材にとまっていたので、図らずも擬態写真っぽく(アップだから姿丸分かりだけど)。







次回へ続く...

2015.9.13ライトトラップ1/4

9月13日、いつもの簡易ライトをした。

今回は四分割の長編に...。






↑ヨツスジヒメシンクイ↑
夏から秋にかけて特に多いヒメハマキ。
名前がシンクイになっているが、紛れもないヒメハマキガ亜科である。






↑マダラトガリホソガ↑
これも時期が合うとたくさん見かける。
とはいえミクロだし、一つの灯火に大量に群がるなんてことは基本的にない。
よく似た未記載種もいるようなので、同定自信はない。






↑ウスオビネマルハキバガ(初見)↑
同定自信は無いが、もしウスオビなら初見。
ウスオビの特徴の一つに翅の幅が広めというのがあり、この個体は普段見かけるネマルハキバガより幅が少し広く感じたので暫定的にウスオビとしておく。






↑トキンソウトリバ↑
これまた同定自信なし。
エゾギクとの違いがイマイチ分からない...。






↑クシヒゲマダラメイガ♀(初見)↑
みん蛾の成虫写真4とほぼ一致しているが、ネット上の画像を調べるとこれに似たクシヒゲマダラの写真が他に無い。
みん蛾にも誤同定がたまにあるらしいし、どうなんだろう...。
個体変異の範囲内なのかね。






↑ツヅレサセコオロギ♀↑
コオロギは普段撮らなすぎるので、たまには撮ってみよう。




こっちは♂。
産卵管が無いことに加え、翅は発音するための脈が目立つ。
なおこの個体はこのあと子ムカデの餌になった...。






↑エンマコオロギ♀↑
かなりデカイ!
ドッグフードを食べてたw






↑カマドウマ♀↑
コオロギ撮影の流れでカマドウマも。
運良くノーマルカマドウマに出会えた。
庭では大体クラズミ8割、ノーマル・マダラがそれぞれ1割くらいな印象。






↑クラズミウマ♂↑
庭のカマドウマの大半を占めるのがコレ。
マダラカマドウマに似ているが、本種の体色は茶色みが強い。
また後脚のトゲの生え方も異なり、マダラは大きいトゲが均等に並び、クラズミは小さいトゲ3、4つの後に大きいトゲ1つの繰り返し。
そんな小さいトゲなんて見えないよ!と思うかもしれないが、写真に撮ると意外と分かりやすい。
この写真は脚を意識せず撮ったが、それでも拡大すればトゲの生え方が判るはず。






↑ウスグロイガ↑
屋内でよく見るが、屋外にもたまにいる。
名前がイガ(衣蛾)とヒロズコガらしくないが、意外にも亜科名はスタンダードにヒロズコガ亜科である。







次回へ続く...

2015.9.13探索記

9月13日の日中、庭で幼虫探しをした。






↑チャドクガの幼虫↑
ナツツバキの葉上に三頭いた。
撮影時は気付かなかったが、葉の裏から他の個体の頭が見えている...。
後で見に行ったらこの葉の裏にビッシリと(;゚Д゚)






↑トサカフトメイガの幼虫↑
たぶんこの前の幼虫特集で紹介したのと同じ群れ。
成長して黒と橙色になっている。
この写真の左の方にいる個体は巣を拡大すべく糸を張る動作をしていた。




アップで。
小さい幼虫だが、大きなオニグルミの葉柄一つをまるごと巣にして喰い尽くしてしまうのだから凄い。






↑セスジスズメの幼虫↑
オニグルミの根元に生えるホウセンカには、トサカフトメイガとは打って変わって大型な幼虫が。
小さい頃は目玉模様が怖く感じたが、今は寧ろ可愛いと感じる...。




真っ黒でテカりの無い顔。
巨体に対してとても小さい脚が可愛らしい(*´д`*)






↑ハマキガ?の巣↑
オニグルミには、このハマキガの巣っぽいものも多数あった。
この巣が地面にたくさん落ちていたので、中の幼虫が成長しきると巣を切り落とす習性があるようだ。




落ちている巣を開いてみると、幼虫が出てきた。
葉を落としたら枯れて腐ってしまうと思うのだが、中に残っていて大丈夫なのだろうか?

この数日後には落ちている多数の巣が茶色に変色していたが、それを開いてみると糞まみれの繭があり中には蛹化前と思われる(白っぽい体色に変わって縮んでいたので)幼虫がいた。
葉が腐敗してカビが生えても糞が守ってくれる!というシステム?(そもそも糞にそんな効果あるのか)
よく分からん。

一応上の写真の個体と、上記の蛹化前っぽい個体は確保してるので、無事羽化すれば続報もあるかも。
時期的に羽化は来年なのかな...。






↑オオアカキリバの幼虫↑
ムクゲが傍にある縁側に、変な幼虫。
調べたらオオアカキリバの幼虫だと判った。
色合いが何となくゴージャス。






↑キアゲハの幼虫↑
路上をのんびり歩いていて危ないので救出!
指に乗せて少しつっついてみたら警戒して固まったので撮影。

注目すべきは微毛の生えた可愛らしい腹脚!
これが肌にしっかりとくっ付く感覚は何とも言えぬ気持ちよさがある...。





やっぱりキアゲハは可愛いなぁということで、別のミツバ地帯を見に行ってみたら...






なんか色がオカシイ!?
カメラのせいで色が変に見えるわけではない。




しばらく経ったら他の幼虫の傍に来ていたが、こう見比べると明らかに色が変なのが判る。
食べた物の成分、生育環境、、寄生、個体変異...いろいろ考えられるが、成虫は普通なのかが非常に気になる。
しかしこの時期の幼虫だとたぶん羽化は来年なので、長期間容器を置いとくと邪魔だなぁと思って確保しなかった...。

そしてこの後、薬を撒かれて大量死である\(^o^)/
この個体だけでも取っておけば良かったorz







以上、9月13日でした。

この日は夜にいつもの簡易ライトトラップをやったので、そっちも後で投稿します。

2015.9.11ライトトラップ3/3

前回の続き。

ここからは12日の深夜1時頃の撮影分だが、気分は11日ということで...。







↑ツクツクボウシ♂↑
前回のと同個体が裏返しに。
どうやら弱ってしまった様子。
時期的にも仕方ないか...。






↑セアカヒラタゴミムシ↑
よくいるゴミムシ。
胸部が赤くて特徴的。
背中が赤い個体もいるが、このように胸部と脚だけ赤い個体もいる。






↑シロヒトリ♀↑
前回の♂に続いて♀も登場!
パッと見♂との違いが分かりにくいが、触角の発達が弱いので♀。



手乗りを試みて指を差し出してみると...


威嚇っぽい状態に。
シロヒトリは刺激を与えるとこの体勢になることが多い。



片足だけでぶら下がってるこの状態じゃ顔が良く撮れないので、♂の近くに置いてみた。


左が♀、右が♂。
こうして見ると触角の発達具合に差があるのが分かりやすい。



数分後、♀も通常姿勢に戻った。


前翅長は♂(左)が32mm、♀(右)が36mm。
この写真だともっと♂が小さく見える気がするが、それはたぶん遠近法。



♀も落ち着いたことだし、顔を!


まずは斜めアングル。
若干白トビ気味?でもカワイイ!



正面。カワイイ。
口吻が見えているが、ヒトリガが吸蜜してるところって見たこと無いな...。







以上、9月11日でした。

今回は日付的には12日撮影ということで、12日の20時に撮影した二枚も序に載せちゃう。




↑フタクロボシハビロキバガ↑
二度目の出会い。
前翅の基部寄りに二対の黒点があるのが特徴。
ヒゲナガキバガ科だが触角は長くないハビロキバガ亜科の一種。




↑カシノシマメイガ↑
屋内にも出没する蛾だが、その美しさはなかなかのもの。
名前のカシは樫かと思いきや、菓子の方なようだ。
幼虫は菓子の材料にもなる粉物を食べる。
多分、ちゃんと密閉しないとお菓子に本種の幼虫が湧くこともあるんだろうな...。

幼虫も撮りたいし、今度試してみようかな(´∀`)

2015.9.11ライトトラップ2/3

前回の続き。






↑ツクツクボウシ♂↑
何かガツンガツンうるさいと思ったらセミだった。
翅が透明なので飛んでいても目立たない。
よくいるセミの中では最も遅くまで見られ、これを書いている9月22日現在も鳴き声を普通に聞くことができる。






↑アカテンクチバ↑
だいぶ擦れている上に元から地味な蛾なので、なかなか厄介な個体だった(^_^;)
本種は翅頂付近の暗色紋が特徴だが、横線の走り方もよく見れば擦れた個体の同定に役立つ。






↑キトガリヒメシャク♂↑
擦れているが、特徴的な点列で同定は容易(若干似てるのがいるが)。
触角に毛が見えるので♂。






↑シロヒトリ♂↑
ヒトリガ科の大型種の一つ、蛾全体で見てもそれなりに大きい部類に入るだろう。
ミクロなど小型蛾ばかり撮影していると本種でもかなりのデカさに感じるw
綺麗な白色が良い...。




顔まで真っ白!
しかし脚の付け根周辺は赤い。






↑トビイロサシガメ↑
うろ覚えだけど、確かこんな名前だった気が...。
脚が前脚だけ黒っぽく、後脚が妙に長くて不恰好なイメージ。






↑ヒメシロノメイガ↑
最近増えてきたマエスカかと思いきや、こっちだった。
一見似ている両種だが、ヒメシロは褐色の紋があることで容易に区別できる。






↑ツチイロキバガ(初見)↑
ニセツチイロとの区別は難しそうであり、参考画像自体も少ない。よって同定自信なし。
以前ニセツチイロとしてブログに載せたことがあるが、あれも実はツチイロで今回のは初見じゃないかもしれないし、この個体もニセツチイロであり初見じゃないかもしれない。






↑クロゴキブリ↑
でかいゴキブリ...これはクロゴキだな!?
よくいるヤマトゴキは見慣れているが、それと比べてクロゴキは幅が広くツヤツヤ感が強くて大型なイメージ。
我が家では殆どヤマトゴキであり、クロゴキは結構レア。だが嬉しくない。
ゴキブリってよく見ると魅力的な外見なんだけど、重要な衛生害虫としての印象が強すぎて好きにはなれないな...。
申し訳ないけどこの個体にもこの後死んでもらった(;´∀`)







次回に続く...
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プロフィール
独り蛾さんのプロフィール
性 別 男性
年 齢 22
誕生日 5月26日
地 域 茨城県
職 業 自営業
血液型 O型
図鑑サイト

茨城の蛾

私の蛾観察記録を、図鑑形式でまとめています。
ゆっくり更新なのでまだ掲載種は少ないです。
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