スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

クヌギカレハ♀

10月14日、庭の外灯にクヌギカレハ♀が来ていた。




少し翅が破けているが、鱗粉はそんなに落ちていない個体。
前翅長は50mm。
流石はカレハガのメス、でかい。



他に蛾がいないので、いろんなアングルから撮ってみる。




顔。
素晴らしいもふもふ感!




翅の裏。
前縁に薄っすらと二本の帯が現れる。




腹。
とても毛深い。もふもふしたい。




腹部尾端。交尾器。
こ、これは・・・・・。





と、ここでまさかの、二頭目が飛来(*´∀`)



翅も破れておらず、より綺麗な個体!

折角二頭も来たなら・・・やるしかない!






ダブル指乗り、成功(・∀・)
左が後から来た方、右が先に来た方。
こうして見ると、左の方が少し小さいことが分かる。


指に乗せたなら、撮らねばならないな・・・
顔を!!!




かわいいかわいいかわいいかわいい(*´д`*)
右の子は頭部が毛深いせいで眼が少し隠れて、ムスッとしてるように見えるww


はぁ・・・とても幸せな一時だった・・・・・





今年は何となくクヌギカレハが多い気がする。
ほぼ毎日灯火に来てるしw

もし見かけたら、是非この可愛さを堪能してほしい・・・。
しかし幼虫期の毒毛が成虫にも付着していることが稀にある(らしい)ので、触るなら自己責任で。

2014.9.30〜10.12探索記

9月30日の昼間、窓にいる蛾を発見。
この日は探索はしてない。




↑クロテンハイイロコケガ↑
何気に昨年は見かけなかった。
日中の撮影だといつもとは雰囲気が違く感じる。







10月1日、庭の灯火チェック。






↑スゲドクガ♂(初見)↑
なかなかの新鮮個体。
中室の上下が薄っすらと暗色。
この属の同定は、顔面の色が最重要ポイント。




顔が橙黄色ならスゲオオドクガ、灰褐色ならスゲドクガらしいが・・・
これはどっちだろう?

とりあえずネットで画像を漁って比較してみたら、スゲドクガの方っぽいけど。
スゲオオドクガは関西以西という情報もあるし、スゲドクガで確定かな?
♀や幼虫の画像が多くて、♂画像が地味に少ないのが困るw






↑オオタバコガ↑
超普通種!だけど、何故か翅を立てた状態で静止していたので撮影。
翅を震わせてた訳でもなく、この体勢で落ち着いていた・・・






↑ウスグモスズ(初見)↑
どうやら外来種らしい。
♂でも鳴かないのが特徴だとか。
そしてこの個体のように、長翅型もいる。







10月9日、探索の成果はほぼ無し・・・
かろうじてクヌギカレハを撮影。




↑クヌギカレハ♂↑
触角の発達具合、翅の長さで♂と判る。
この時期定番のカレハガだけど、普通種なわりにネットに画像が少ない・・・。
この子はとても可愛いので、皆もっと注目すべき!







10月12日、探索はしていないが自宅の窓に蛾が。






↑オオカブラヤガ♂↑
結構な擦れ個体だったので顔のみ。
でもこの蛾は顔よりも翅の模様が魅力なんだよなぁ・・・(落胆)







以上、9月30日〜10月12日でした。

最近思うんだが、庭の灯火チェックって探索でもなんでもないんじゃ・・・
この内容で探索記ってタイトルにするのはどうなんだ?
って、そんな細かいことはどうでもいいかw

2014.9.29ライトトラップ2/2

前回の続き。






↑モリシタクダトビケラ↑
同定自信はない。
こういう形のトビケラはよく見かけるが、この個体といつも見る個体が同種なのかすら判らない。






↑フタスジシマメイガ↑
色が赤っぽい個体。
シンプルな模様がイイ感じの蛾である。






↑シロオビノメイガ↑
夏から秋にかけての最普通種ノメイガ。
本種が終わり始める頃にはマエスカが増えている。






↑アオヒゲナガトビケラ↑
独特な姿のトビケラ。
黒光りする翅に、太い前脚・・・
他のトビケラも皆これくらい特徴的ならいいのに(同定が楽だから)。






↑コミズムシ↑
ライトトラップによく来るが、撮影したのは初かも?
おそらく近くの田んぼから飛んできたのだと思うが、建物があって水辺から光源は見えないはず・・・
ちょっと不思議。






↑トゲバゴマフガムシ(初見)↑
たぶん初見ではないが、名前は初めて知った。
普通種な割には画像が少なめで、不人気?な虫。
丸っこくて可愛いと思うんだけどなぁ・・・






↑ハガタベニコケガ↑
鮮やかな普通種。






↑糸角亜目の一種(初見)↑
小さい謎の蚊?
科すら判らない。






↑ヨコバイの一種↑
クワキヨコバイとかかと思ったが、頭部に黒い点々が無い。
なんかやけに蛍光色だし・・・







以上、9月29日のライトトラップでした。

今回、目ぼしい蛾が来ないので適当に小さい虫ばかり撮ってしまった。
案の定、未同定&同定自信なし祭りww

そんなことより、前回から間が空いてしまって申し訳ないです。
ネットの調子が悪かったり、鼻炎の所為で文字打つのがツラかったりで、なかなか書く機会がなかったです・・・

2014.9.29ライトトラップ1/2

9月29日、庭でライトトラップをした。
相変わらずケミカルランプ10W一本の超手抜き仕様だがねw






↑マメシンクイガ↑
同定自信なし。
害虫として紹介されてばかりで、蛾としての魅力をピックアップしてるサイトが皆無の可哀想な子・・・
そのためアップで綺麗に写されている写真がネット上に少なく、同定に不安が。
掲示板で質問しても反応なしだし(´・ω・`)
まあ掲示板の回答はボランティアだからね。面倒なやつに手を出さないのは当然だよね。






↑コシロアシヒメハマキ↑
鳥糞のような姿形をした蛾。
でもアップで見ると意外と綺麗?






↑チラカゲロウ(初見)↑
なんだこの赤くて格好いいカゲロウ!?
テンション上がったが、後で調べたら普通種やん・・・
い、いや、虫の魅力に珍しさとか関係ないし(震え声)
てか、このバンザイポーズは何?w






↑ウルマーシマトビケラ↑
ライトトラップの常連さん。






↑モンシロドクガ♀↑
純白のドクガ。
薄っすらとある黒い模様が実に可愛らしい。
触角の櫛歯が短めなので♀。
こう見えて、たぶん毒があるので注意!






↑ヘリオビヒメハマキ↑
クロサンカクモンヒメハマキの秋バージョン的な。
しかし春も秋もいるハラオビヒメハマキとの違いが分からぬ・・・
故にこの個体も同定自信なし。






↑トビケラの一種↑
交尾している。
今回のライトで一番多かったのがこの種。
どれも翅に模様が無かったし、この交尾個体もボロ個体というわけではないっぽい?
だが種類は判らない。






↑ヒシモンヨコバイ↑
背中に菱形の模様がある小さなヨコバイ。
クワの害虫らしい。






↑クロズトガリハネカクシ↑
小さいハネカクシもチラホラいたので撮影。
これは結構特徴的なので同定できた(合っているとは言っていない)。







次回に続く.....

2014.9.23〜28探索記

9月23日、庭の外灯をチェック。

前の記事も23日の内容だが、今回のはその後に撮ったやつ。






↑ハガタキコケガ↑
そんなにたくさんは見ないけど、毎年必ず2、3匹は見かける蛾。
ちょっと薄めの黄色がイイ感じ。






↑シロテンキノメイガ↑
普通種だが、近所ではあまり見ない。
名前があまり見た目と合っていなくて覚えにくい・・・。






↑ナカグロクチバ↑
飛び立つ直前。
後翅も中央に白い帯がある。







9月27日、また庭の外灯チェックだけ。






↑モンクロベニコケガ↑
よくいるコケガ。
遠目にはハガタベニコケガに似ているが、近くで見れば模様が違うので簡単に区別できる。






↑マメノメイガ↑
秋おなじみのノメイガ・・・
一度だけ全くいない年があったが、その年以外は至って普通に見かける。
やっぱり普通種がいる安心感は大事だね。







9月28日、またまた庭の外灯のチェックのみ・・・
最近これしかしてないなw

なお、いたのはゴマダラキコケガだけ(´・ω・`)




濃い黄色はなかなか目を引くものがあるが・・・
流石にこれだけじゃアレなので、顔も撮った!




若干青みがかった前脚がオシャレ。
顔も割りとカワイイ。







以上、9月23日〜28日でした。

ここのところ雨や風の日が多く、成果も微妙・・・

前の記事へ 次の記事へ
ツイッター
プロフィール
独り蛾さんのプロフィール
性 別 男性
年 齢 27
誕生日 5月26日
地 域 茨城県
職 業 自営業
血液型 O型
図鑑サイト

茨城の蛾

私の蛾観察記録を、図鑑形式でまとめています。
ゆっくり更新なのでまだ掲載種は少ないです。
表示の関係上、PCでの閲覧推奨。
カレンダー
<< 2014年10月 >>
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
フォト蔵