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チャエダシャク♂


お久しぶりです。
最近 蛾探索の頻度が低いうえに、毎回成果が得られないため書くことが無かっただけです。
元気です。



今回は二週間近く前に出逢ったチャエダシャクをピックアップ・・・。



晩秋になればどこにでもいる普通種だがここ数ヶ月あまりにも蛾との出逢いが少ないので、チャエダシャクでも十分喜べてしまう。
今年から蛾に親しんだ初心者のようだ・・・w

本種はこれといって目立つ模様も色彩も持たないが、地味エダシャクとしては案外特徴が多い。
ハッキリとした内・外横線、中央辺りで内側へ曲がる外横線、外横線の外側や内横線の内側が赤っぽくなる・・・など。
しかし何よりも特徴的なのは♂の触角。
これだけ発達した触角を持つ蛾は数えるほどしかいない。


その触角がコチラ。


裏側に細かい毛があるため、横から写すとその毛が反射して金色になり目立つ。
しかし真上や真裏から見た場合は糸より細いくらいに見える。 



ついでに、翅の裏側も撮影した。


前・後翅ともに前縁部が明るい色になっている以外に特徴は無い。
強いて言うなら、横脈紋がある、外横線が明瞭、暗色鱗が散りばめられている、といった特徴があるがこれは他の多くの蛾が持ち得る斑紋パターンなので特徴とは呼びにくい・・・





もう12月、フユシャクやキリガの季節。

この前糖蜜したけど、来たのはヤマトゴキブリ幼虫×2・ばかでかいナメクジ×1というカウントする意味があるのかすら微妙なメンツしか来なかった。
ここ数年はキリガの集まりがかなり悪くて、近所のキリガは枯れ果ててしまったのでは・・・と思ってしまう。
庭での既知種の那珂では、アヤモクメ・ミツボシ・ウスミミモン・ヨスジ・イチゴあたりは再会したいところだが、果たしてこの願望が叶う時は来るのか?





ここまで書いて、明らかにいつもよりテンションの低い文章になっていることに気が付いたw
しかも中が那珂になってるし・・・



あ、あとついさっきスマブラWiiU版ポチりました。

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プロフィール
独り蛾さんのプロフィール
性 別 男性
年 齢 27
誕生日 5月26日
地 域 茨城県
職 業 自営業
血液型 O型
図鑑サイト

茨城の蛾

私の蛾観察記録を、図鑑形式でまとめています。
ゆっくり更新なのでまだ掲載種は少ないです。
表示の関係上、PCでの閲覧推奨。
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