スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

マエアカスカシノメイガ(白バック)

1月26日、熱帯魚の水槽になんか張り付いてた。






勿論、白バックに挑戦したが・・・
被写体が白いと微妙だ。
しかも編集の際に背景と一緒に翅まで白トビしたw






正面から。
これはまあ、個人的には満足してる。
ただし、背景に使っている白い紙の繊維が目立ってるのが気になる・・・
やっぱ普通の安い紙じゃダメかな。






真上から。
まぁ、いいんじゃないかな(適当)。







ついでに、1月16日に撮影したナガヒョウホンムシを。




これはかなり小さい虫なので、マエスカ以上に紙の繊維が目立ってしまっている。
ヒョウホンムシというが、そんなに標本を荒らす虫なのだろうか?
個人的にはヒメマルカツオブシムシの方がよっぽど脅威だと思うが・・・

ウスバフユシャク♂(白バック)

前回の記事で早く本物の蛾で白バック撮影を試してみたいと書いたが、その直後に父がウスバフユシャク♂を捕って来てくれた(庭に飛んでいたらしい)。
早速、白バックで撮ってみる!






斜め横から。
翅の影が薄っすらと出ていていい感じ?






斜め上から。
今回の写真はどれも露出オーバー感が否めないが、この蛾の翅の薄さがよく分かる写真とも言える(言い訳)。
まぁ次回からはもうちょっと暗めに撮るように気をつけよう・・・。






真上から。
一見単純な構図に見えるが、光源が一つだと一番難しいアングルかもしれない。
幸い蛾は翅をベタッと広げてくれるので助かるが・・・。






正面から。
顔が暗めになってしまっているので、もうちょっと手前から光を当てたほうが良かったかな。






以上、ウスバフユシャクでした。
次からは露出補正を少し下げて撮ろう・・・と学んだ。

白バック撮影に挑戦

背景を真っ白にして被写体を強調する、通称「白バック」撮影をやってみた。

昆虫の場合は図鑑など使用されることが多く、しょっぱい内容ではあるが一応蛾の図鑑サイトを作っている身として白バックには前から興味があった。

ネットで情報収集したり試行錯誤したりして、なんとか白バック撮影法を確立できたので今回は白バック撮影の解説!
需要あるか分からないけどww





【用意する物】
■カメラ
写真撮影する以上、当然必要になる。外付けのライトが付けられる機種が良い。
■スピードライト
内蔵フラッシュだと光量や光源位置が微妙なので、値段は高いが可能な限りあったほうが良い。
■オフカメラシューコード
通常スピードライトはカメラ上部に固定されるが、これを使えば線の長さの範囲内で自由にライトを動かせる。横からのアングルで撮りたいが被写体の真上から光を当てたいときに使える。
■ディフューザー
ライトに取り付けることで影を薄く・軟らかくできる。白バックでは影の自然さが大切なので必須と言っていいくらい重要なアイテム。光量が少し抑えられてしまうので光量を気持ち多めに設定する必要がある(たぶん)。
■背景用の白い紙等
後で編集するとはいえ、なるべく白みの強いものが良い。その方が編集するのも楽になる。
■パソコンと画像編集ソフト
完全な白バックな写真にするには編集作業が必要。編集ソフトはphotoshopがオススメ(というかこれしか持ってない)。





まずは白い紙などに被写体を乗せて撮影。


白い背景ではあるが、よく見ると灰色っぽいし画像の四隅の暗さが目立つ。
因みに被写体は鏡餅に付いていた馬の小さい置物。今年は鏡餅買ってないから羊は無いんだ・・・





この画像をphotoshopで編集。

@右端にある色調補正をクリック
Aトーンカーブをクリックするとグラフ的なものが表示される
Bグラフの左側にある三つのスポイトのうち一番下のスポイト(カーソルを置くと白色点なんちゃらという補足が出る)をクリック
C画像の真っ白になってほしい部分(背景)をクリックする

すると・・・


こんな感じ。本当はCでもっと隅っこの方をクリックすれば四隅の暗さがもっと目立たなくなる。
これではまだまだ白バックとしては微妙な状態。
仮にイイ感じに見えてもまだ不完全な部分があるかもしれないので、仕上げをする必要がある。


仕上げして完成したものがこれ。 


四隅の暗さも完全に解消された。
photoshopのバージョンによってはやり方が違うかもしれないし、そもそももっと良いやり方があるかもしれないが、とりあえず編集法の一例ということで。



因みに撮影時にディフューザーを使わなかった場合・・・ 


白飛びしすぎなのはカメラの設定ミスなのでさておき、影が濃くてクッキリしているため不自然さがある。
やっぱディフューザーは必須だな(確信)





この編集法があれば、真っ白な紙の上での撮影じゃなくても白バックに仕上げることが可能。



発泡スチロールの上で白バック風に撮影したアカバキリガ、元画像では背景のデコボコにより真っ白な背景とは言えなかったが編集で誤魔化してみた。




こちらは家の白い壁にいたところを撮影したカシノシマメイガ。
不規則に灰色の模様がある背景だったが、編集で真っ白に。
ただし元画像が暗めの背景だったため、被写体が背景と一緒に少し明るすぎになってしまっている。
こういうのを避けるためにも、ちゃんと綺麗な白色の背景で明るめに撮影したほうが良い。



早く生きた蛾で実践してみたいが、時期的になかなか見つからない(´・ω・`)

2015年


あけましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いいたします。



最近は蛾の撮影に出ていないので書く内容が無い(^∀^;)
ちょくちょく庭の外灯に何か来てないか確認してるけど、運が悪いのか全然蛾が来ない。

何か撮れ次第ブログ更新する予定。



思い返せば去年は艦こればっかりやってたなぁw
蛾の探索頻度が減ったのも艦これの所為な気がする…
まあ車買って、移動範囲広がったら蛾撮りもまた積極的になると思う。



艦これは最近クリスマス・年末・新年の追加ボイスが多数の艦娘に実装されたわけだが…
龍鳳ちゃんが毎回ハブられてて悲しみ(;ω;)
せめて大鯨状態限定でもいいから一つくらい欲しかったヽ(`Д´)ノ



そして艦これに似た趣旨のゲーム、「御城プロジェクト」なるゲームも最近やってる。
石山御坊と千体城が可愛いので築城で狙い続けてるが未だに出ない…
イベントはかなり難易度高いようなので、こっちはキャラコンプとか考えずまったりやろうと思う。

しかしこのゲーム、キャラを強くするために進化させると、ロリキャラがどれも大人になってしまう!
千体城とか初期状態の姿で居てほしいんだが…



ブラウザゲーム以外では、マリカー8にハマってる。
スマブラ買ったのに何故か、前に買ったマリカーにハマるというw
この前ねじれドリフトを漸く習得したので楽しくなってきた。



それでは、また(・∀・)ノ

前の記事へ 次の記事へ
ツイッター
プロフィール
独り蛾さんのプロフィール
性 別 男性
年 齢 27
誕生日 5月26日
地 域 茨城県
職 業 自営業
血液型 O型
図鑑サイト

茨城の蛾

私の蛾観察記録を、図鑑形式でまとめています。
ゆっくり更新なのでまだ掲載種は少ないです。
表示の関係上、PCでの閲覧推奨。
カレンダー
<< 2015年01月 >>
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
フォト蔵