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2014.2.20糖蜜トラップ

2月20日、糖蜜トラップをした。

この日はけっこう暖かかったが、雑木林まで行くのは億劫だったので庭でやることに。
灯り一つ無い真っ暗な林に行くのって、地味に勇気いるんだよ...
まあ庭って言っても栗畑だから、殆ど林と変わらんけどねw






↑ヨスジノコメキリガ♂↑
普通種だけど、あんまり見かけないので嬉しい。
触角に微毛があるように見えるので♂だと思う。



顔は...


かわいい。
脚を前に出してるのがポイント。






↑カシワオビキリガ♂↑
これはヨスジノコメとは比にならないレベルの普通種...だが、この個体はちょっと珍しいタイプ。
外横線より外側や、腎状紋・環状紋が、黄色っぽくなっている。
通常のタイプと比べるとかなり少ない。



もちろん顔も撮影。


顔もかなり赤っぽい。
触角は毛束状。






↑ホシオビキリガ黒点型♂↑
これまた普通種...
でも一応、今シーズン初。

本種には他に白点型、ゴマダラ型がある。
基本的に黒点型が一番多い。



顔も。
冬は撮影対象が少ないから、つい顔も撮りたくなってしまうね。


この個体はちょっと傷ついているようで、あまりモフモフ感がない。





以上、2月20日の糖蜜トラップでした。


シモフリトゲエダシャク♂

2月13日、運動公園の灯りに蛾が。






↑シモフリトゲエダシャク♂↑

フユシャクの中で最大級のサイズ。

名前にフユシャクって付いていないが、♀の翅が退化しているシャクガは総じてフユシャクと呼ばれる。 

本種は近所では早くても一月後半から出るが、場所によっては12月にも見られるらしい。
ここらじゃ2月中旬が最盛期かな・・・。





顔も撮影。


フユシャクというと細くてスリムなイメージだが、本種は結構もふもふ。
かわいい・・・(*´ω`*)



最近、新しいリングフラッシュの魅力が分かってきた気がする。
撮影までに少し手間取るけど、この安定した写りで超接写できるのは有り難い・・・

艦これ


話題:艦隊これくしょん -艦これ-



最近雪が多いし風は強いしで蛾探索の成果が無いので、ゲーム「艦これ」の話題。



2ヶ月ほど前に単冠湾サーバに着任、現在大将。
元師とかなれる気しない…。

アニメ化が決まったらしく、原作を知ってた方がアニメも楽しめるかなーと思って何となく始めた結果、予想以上にハマってる。
もはやプレイは日課w



基本的に同じようなことの繰り返しで人によっては面白く感じないかもだけど、個人的には作業ゲー好きなので楽しい。

そしてキャラが良い。
そもそもゲーム性より、キャラ人気のおかげで有名になったようなものだからね、このゲーム。



来月あたりに来るであろうイベントに向け、ここのところ必死にレベル上げをしてる。
とりあえず主力の艦娘は最低でもLv60以上にしたい(できれば70)。

3-2海域は、動画とか観ながらでも問題なくレベリングできるので、地道にレベルの底上げができてありがたい…(´∀`)

そして潜水艦達のダメージ・疲労が回復したらオリョクルして任務消化&巻雲探し。

改めて見ると、最近はレベリングとオリョクルしかしてないな…w
通常海域も進めないと(´・ω・`)



あと、この前大型建造で大鳳ゲットした(・∀・)!
五航戦目当てだったのに、まさか大当たりを引いてしまうとは…。
物欲センサー恐るべし。

まだ未入手の艦は、大和・武蔵・翔鶴・瑞鶴・三隈・鈴谷・阿賀野・能代・矢矧・初風・舞風・夕雲・巻雲・長波・卯月・伊8・あきつ丸。
まだまだコンプリートは遠いなぁw

でもこれらを頑張って集めるのもまた楽しい。
苦痛に感じる人も多いようだが…。



ちなみに私のお気に入り(性能関係なく)は、電・夕立・時雨・弥生・熊野・隼鷹・日向・伊58などなど…
誰が一番かなんて決められない(-ω-;)

2014.2.3糖蜜トラップ2/2

前回の続き。






↑フサヒゲオビキリガ♂↑

色が濃いめの個体。
光に反応して落下し、枯葉にとまっているところ。




↑クロテンフユシャク♂↑

ウスバフユシャクの時期が終わり始め、代わりに本種が多くなってきた。
場所によっては年明け前からいるらしいが、近所では2月前後にやっと出現する。


顔も撮った。


これは2月2日に出逢った個体の顔。
まあ、フユシャクらしく細くて弱々しい雰囲気だね。




↑エビチャコモリグモ↑

あまり同定自信はないが、以前このポイントで見つけたのがエビチャなので、たぶん合ってる・・・
てか、コモリグモ系はどれも外見が似すぎててよくわからん! 

本種が路上を歩いていて、春が近いことを感じた・・・。




↑キバラモクメキリガ↑

普通種で、でかいキリガ。
アヤモクメには劣るけど、越冬キリガの中では上位に入る迫力。


顔も撮影。


折れた枝の断面をイメージしたような、黄色い頭をしている。
最初はあんまり可愛く見えなかったが、最近はすごく可愛く見える不思議。





以上、2月3日の糖蜜トラップでした。

こんなにたくさんのキリガを見れたのは久々で、満足の結果だった。(ほとんどフサヒゲだったけどw)

今シーズンの目標のキリガは、ハネナガモクメウスアオカシワキボシムラサキミツボシあたりかな。
未見種以外では、ミツボシヨスジウスミミモンイチゴに再会したい。

2014.2.3糖蜜トラップ1/2

2月3日、この季節とは思えない暖かさだったので糖蜜トラップをした。

最近は庭での糖蜜が不調なので、近所の雑木林でやった。
この期を逃すわけにはいかないからね。





糖蜜を仕掛け終わり、日が沈むのを待っていたら・・・






↑プライヤハマキ↑

林縁を飛んでいた。

本種は成虫越冬するハマキガで、冬でも暖かければ活動する。

この他に、小さいゴミムシやクモなどが活動しだしていた。




そしていよいよ、糖蜜に蛾が!




↑フサヒゲオビキリガ↑

今回はとにかく本種が多かった。
数えていないが、20〜30は来たと思う。

光を当てると逃げ出してしまう個体が多いが、この二頭は逃げなかったので撮影。
左が♂で、右が♀。

今回多数のフサヒゲオビを見て気付いたが、♂は色が暗く、♀は色が明るい。
明確な区別点になるかは微妙だが、♂♀で色合いが異なる傾向にあるのは確か。
まあ本種の場合、触角を見れば性別は簡単に判るけどね・・・




上とは別個体のメス。
色がかなり明るく、模様が不明瞭。




♂を横から。
今回は葉にも糖蜜を掛けてみたが、来たのはこの個体のみ。
葉に悪影響が出そうだし、この方法はあまりオススメしない・・・






↑ナニワクビグロクチバ↑

今回の目玉。
過去一度しか見たことがないので嬉しい。

フラッシュが発光した瞬間に飛び立ってしまったため、こんな写真になってしまった・・・
この瞬間を撮れたのは良いことだが、手前に向かってきたためピントがずれてしまっている(´・ω・`)

本種はヒメクビグロクチバによく似ている。
ネットの情報によると、環状紋にあたる部分に白点があるのがナニワ、らしい。
でも標準図鑑には交尾器見なきゃ区別できないと書かれているので、あまり信憑性のない区別点だ・・・

この個体は白点が確認できるので、一応ナニワということにしておく。 






↑カシワオビキリガ♂↑

定番のキリガ・・・なのだが、今回はこの一頭のみ。
まだ時期が早いからしょうがない。

2月下旬にはうじゃうじゃ出てくることを祈る。
去年は少なかったからなぁ・・・





次回に続く...
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プロフィール
独り蛾さんのプロフィール
性 別 男性
年 齢 27
誕生日 5月26日
地 域 茨城県
職 業 自営業
血液型 O型
図鑑サイト

茨城の蛾

私の蛾観察記録を、図鑑形式でまとめています。
ゆっくり更新なのでまだ掲載種は少ないです。
表示の関係上、PCでの閲覧推奨。
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