スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

2012-7-5ライトトラップ2/2

2012-7-5ライトトラップ1/2の続き。




チャドクガ♂ posted by (C)独り蛾
↑チャドクガ♂↑
有毒な蛾。
でも♂は触っても大丈夫とも言われるが、警戒しておこう!
1化目の♂のみ、前翅の広範囲が茶色になる。




ウラベニエダシャク♀ posted by (C)独り蛾
↑ウラベニエダシャク♀(初見)↑
黄色くて小さめなエダシャク。
「裏紅」って付いてるが、翅の裏が紅色なわけではないようだ。

春にも現れるようだが、今年は見れなかった。
来年は見つけたい。




コハンミョウ posted by (C)独り蛾
↑コハンミョウ↑
庭で唯一見られるハンミョウ。
体も模様も小さい。




イラガ顔 posted by (C)独り蛾
↑イラガの顔↑
同じ仲間の「アオイラガ」と比べて、顔がかなり違う。
本種は下唇鬚が立派で、可愛いというより格好いいって感じ。




モンクロベニコケガ posted by (C)独り蛾
↑モンクロベニコケガ↑
よく見かけるのだがいつも微妙な写真になってしまい、今回ようやくマシに撮れた。
何故かピントが合わせづらい蛾。




クロクモエダシャク♀ posted by (C)独り蛾
↑クロクモエダシャク♀↑
♂と違って触角が糸状。
結構スレてしまっている・・・




シロシタホタルガ posted by (C)独り蛾
↑シロシタホタルガ↑
この時期定番の蛾。
多分、秋にもいると思うが。

「ホタルガ」に似ているが
・シロシタは後翅が白い。
・無印は白帯が後角に向かうが、シロシタは後角より内側に向かう。
・シロシタの方が翅幅が狭い(気がする)。
この三点が同定点となる。




ジュウサンホシテントウ posted by (C)独り蛾
↑ジュウサンホシテントウ(初見)↑
確かに翅鞘の斑点が13個ある。
黄色地に黒点という、変わった色彩。

普通のテントウムシより細長いので、最初はテントウダマシ科かと思った(笑)





以上、7月5日ライトトラップ(2/2)でした。

去年は7月3日に行ったのだが時間帯の差か年の差か、来た種類がだいぶ異なっている。
去年は深夜にやったので、そのおかげでシャチホコガ科が多かったのかな?
今回は蛾は少なめだった・・・


そろそろアブラゼミが出そうなので、ライトトラップはしばらくお預けになる。
ほんとは真夏にもやりたいが、近所迷惑になっては困る(´・ω・`)

アブラゼミの発生が確認できたら、急いでまたやる。
本格的なセミシーズンが来てからでは遅いので。
前の記事へ 次の記事へ
ツイッター
プロフィール
独り蛾さんのプロフィール
性 別 男性
年 齢 27
誕生日 5月26日
地 域 茨城県
職 業 自営業
血液型 O型
図鑑サイト

茨城の蛾

私の蛾観察記録を、図鑑形式でまとめています。
ゆっくり更新なのでまだ掲載種は少ないです。
表示の関係上、PCでの閲覧推奨。
カレンダー
<< 2012年07月 >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
フォト蔵