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2015.7.25探索記1/3

7月25日の夜、庭に設置してあるケミカルランプ(虫を寄せる効果の高い電灯)を久々に点灯してみた。






↑ウスベニトガリメイガ↑
トガリメイガは似てるのが多いが、これは多分ウスベニじゃないかな...。
網戸の裏にある窓にライトの反射が写ってしまったが、撮り直そうとしたら逃げられたので仕方なし。
何気に本種は庭では初確認。






↑アブラゼミの幼虫↑
羽化するため地中から這い出て歩き回っていた。
この後、無事に羽化を確認。高い位置だったので羽化の様子は撮らなかった。






↑ヒロズコガ科の一種?↑
ヒロズコガか、ヒロズミノガとか?
斑紋の一致する画像が見つからなかった。
この手の小蛾で似た画像が見つからない奴はもう諦めるしかないだろう。






↑ベニフキノメイガ↑
だいぶ擦れてるけど。
ケミカルランプだと小蛾類や小型甲虫が多くて、ノメイガですらそれなりの大物に見える不思議。






↑ハネカクシの一種↑
ハネをカクシていない状態。
ハネカクシとしてはまあまあのサイズだった気がするが、同定はできない(・ω・)






↑イネミズゾウムシ↑
イネの害虫なゾウムシ。
イネ=米に付くゾウムシというとコクゾウムシが有名だが、それとは違いイネミズはイネの新芽や根を食害するらしい。






↑ホソガ科の一種↑
前翅長2mm程という超小型っぷり。
某蛾専門サイトの掲示板でホソガ科コハモグリガ亜科の一種であろうことが判った(教えて下さった方、ありがとうございました)。
しかし日本未記載っぽいようだ。残念。






↑ホソスジツトガ↑
綺麗な白い翅に茶色の細線が特徴のツトガ。
庭ではまとまって見られることはないが、ちょくちょく見かける蛾。







次回へ続く...

2015.7.10探索記

7月10日の日中、意外なところに蜂の巣が。






↑スズバチ↑
放棄されたエアコンの室外機の窪みに巣が作ってあった。
本種は土を固めて、丸っこい巣を作る。
少し太めの木の枝に作ることもあれば、こういった人工物に作ることもある。

名前がスズメバチに似ているが、本種はドロバチ系なので凶暴性は無い。
近付いてもせいぜい驚いて飛び立つ程度で、襲ってきたり威嚇されたりしたことはない。
ただし毒針があり、刺激すると刺される可能性あり...らしい。







夜、そろそろカブトやクワガタも本格的に増えてきたかなーと思いつつ灯下を見に行った。






↑ノコギリクワガタ♂↑
いきなり発見ww
だいぶ傷付いていて弱りかけだったが...。






↑カブトムシ♂↑
カブトもすぐ傍に。
二匹が近くにいるのはヤラセだが(一枚に収めたかった)。
喧嘩しちゃうかなーと思ったけど、お互いスルーで解散したww






↑ヒメガムシ↑
コガムシとの違いは大きさらしいが、測ってないどころかどれくらいのサイズだったかも覚えていない\(^o^)/
小さめに見えるのでヒメの方にしておくけど、自信はない...。







さっきのカブトの飛び立つ瞬間!
今にも飛びそうな雰囲気だったのでカメラを構えたら、程なくして翅を開いてくれた。






↑カブトムシ♂↑
でかい羽音が聞こえると思ったら、さっきのよりずっと大きい個体がキテターー(゚∀゚)




手乗り。
ガッシリ掴む感じが良い。あと口が可愛い。
この角度だと前翅に細かい毛が生えているのがよく分かる。
しかし随分と泥だらけだなぁ。






↑ゴモクムシ亜科の一種↑
ネットで調べてどうにか数種に絞り込めたが、この写真では決定打に欠ける...。
ということで結局未同定扱い('A`)
こういうのが同定できればゴミムシ系も楽しいだろうなぁ。







以上、7月10日でした。







おまけ

6月30日撮影、キハラゴマダラヒトリ♀。




日中、ソテツに静止していた。
触角の発達具合がかなり弱いので♀。



白バックも。


白い蛾の白バックは難しい!
しかしこれはどういう訳か上手くいった(と思う)のでうp。
もうちょっと影を柔らかくしたい感あるけど気にしない。





以下、どうでもよすぎる白バックの話。


白バック、いろいろと試行錯誤してやっぱり自分には難しいかなと...。
難しさ以上に、手間がかかりすぎてツライ。
↑の写真は失敗作多数の中の数少ない成功例だし。
細部まで拘ろうとすると、影の具合とか人によって好みが異なるし正解が分からなくなる...(正解なんて無いんだろうが)。
そんなわけで、今後は白バックはホントに気が向いた時にやる程度にしようと思う。

ただし影を写さない真上からのアングル(白バックというより白抜き?)の場合は元写真が微妙でも編集で誤魔化しやすくて良い感じ。
勿論それだと粗が出るので、とてもじゃないが大きいサイズでは見せられないものの、図鑑サイトの画像一覧サムネイル用には十分の出来になる。
なのでブログには載せないが白抜きの方は積極的に撮っていきたい。
と言いつつ、図鑑の方を最近まったく更新していないw


それでは。m(_ _)m


2015.6.22探索記

6月22日の昼、庭を軽く探索。






↑アシナガバエの一種↑
とても小さく、脚が細長いハエ。
同定は難しそう。






↑アメリカシロヒトリの幼虫↑
オニグルミに付いていた。
集団で巣を作ったような形跡があったが、幼虫の姿はこの個体しか見られなかった。
幼虫はたまに見かけるが、成虫は未だに見たことがない。何故だ...。






↑オオカマキリの幼虫↑
ホオズキの茂みにて。
これがオオカマキリであるという確証は無いが、庭にはチョウセンは滅多にいないしスマートなのでハラビロではなさそうだしってことで。






↑クマバチ↑
飛翔写真。
クマバチの体が黒く背景が暗いため、微妙な写真に。
因みに花はエンドウ。






↑ハエの一種↑
同定する気ゼロ。イエバエ科?
一応接写できたので載せる。






↑オオチャバネセセリ↑
セセリは結構気配に敏感なイメージだが、この個体はいくら近付いても動じなかった。
庭ではイチモンジに次いで多く、極稀にミヤマチャバネが見られる。
花の名前はわからない。






↑トラマルハナバチ↑
これまた蜂の飛翔写真。
こういう写真は撮り慣れていないので明るさを盛大にミスっている。
編集で暗くしようかとも思ったがなるべく編集したくないし、一応蜂の色がちゃんと分かる程度の露出オーバーなのでこのままでいいや...。
そして、マルハナバチ系の同定には自信がない。これもトラマルじゃないかも。







以上、6月22日でした。







おまけ

4月28日撮影、ピンクのクビキリギス(白バック)。




灯火に来ていたのを網に入れたら驚き!
まさかのピンク色。

ピンク色のバッタというとたまにニュースでやってたりするやつだが...。
最近(?)はこういうバッタの発見例は少なくないようで、クビキリギスも検索すると多数の写真がヒットする。

とは言っても珍しいことには変わりないだろうし、運が良かった!!
できればバッタではなく、希少な蛾の方が良かったけどね(´・ω・`)

新しい家族

6月下旬、祖父が捨て犬を拾ってきた。






雑種だろうが、家で飼っている柴っぽい雑種とは全く異なる雰囲気。
耳が大きめで、体や脚が細いのが特徴的(痩せ細っているだけかもしれないが)。 

性別は♀。
あまり吠えず、怖がりではない。
怖いものにはビビることにはビビるが、逃げたり固まったりはしない。
人が近付くとかなりはしゃぐ。
なかなかの人懐っこさ。

まだ名前は決まっていない。






顔のアップ。








それと、犬関連でもう一つ。

6月30日にモグが出産。




産まれた子は計5匹。
うち1匹は産まれた時点で死んでいたのかは判らないが見捨てられていた。
ということで今は4匹いる。



出産といえば、ムカデの卵はまだ孵化しない。
一ヶ月ほどで孵化するらしいので、あと二週間ほどで孵化するだろうか。
そんな長期間餌を食べないで大丈夫なのか...ちょっと心配になる。

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プロフィール
独り蛾さんのプロフィール
性 別 男性
年 齢 27
誕生日 5月26日
地 域 茨城県
職 業 自営業
血液型 O型
図鑑サイト

茨城の蛾

私の蛾観察記録を、図鑑形式でまとめています。
ゆっくり更新なのでまだ掲載種は少ないです。
表示の関係上、PCでの閲覧推奨。
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