スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

2012-7-5・6・8探索記

7月5日、この日は花を中心に撮影していたので、虫はあまり撮っていない。

サンショウに、蜘蛛の姿が。

クサグモ幼 posted by (C)独り蛾
↑クサグモ↑
成熟すると茶色と黒になるらしく、写真の個体の様に赤いものは子供。
植物上に幕の様な巣を作り、その上を身軽に歩き廻る。
このクモに小虫を与えて遊んでいたのは、幼少期の思い出。





6日、昼に雑木林へ向かった。

その途中の道で、輝くものが動いていた。

ヤマトタマムシ posted by (C)独り蛾
↑ヤマトタマムシ↑
歴史的にも有名な虫。
輝く緑に赤い色もあって、日本産甲虫の中でもトップクラスの美しさ。

単に「タマムシ」とも呼ばれるが、それだとタマムシ科の総称と紛らわしいので「ヤマト」が付く。




ヤマトタマムシ顔 posted by (C)独り蛾
こちらは顔。
意外と可愛らしい顔立ち(´∀`)



雑木林へ着いたが、なんにもいない・・・
そんな中偶然見つかったのが

チャイロチョッキリ交尾 posted by (C)独り蛾
↑チャイロチョッキリの交尾↑
歩いていると、いきなり木から落ちてきた。
けっこう大きめなチョッキリ。
図鑑の写真と若干違うような気がするが、個体差の範囲ということにしておく。





8日、夜の探索。


フタスジオエダシャク♀ posted by (C)独り蛾
↑フタスジオエダシャク♀(初見)↑
二本の線が特徴的なオエダシャク。
少し前まで「オエダシャク」って誤字なのかと思ってたが、「尾エダシャク」という意味があるようだ。多分。




コヨツメアオシャク♂白い個体 posted by (C)独り蛾
↑コヨツメアオシャク♂↑
真っ白・・・

本来なら緑色なのに、この個体は四つの紋以外真っ白。
この斑紋パターンや体つき的に、別種ってわけでもなさそう。

単に色褪せているだけなのか、突然変異か!?




キシタバ posted by (C)独り蛾
↑キシタバ↑
今年初。お馴染みの黄色カトカラ。
後翅が見えてる写真も、後で撮ろう。





以上、7月5日と6日と8日でした。

最近はネタが少なめ。
前の記事へ 次の記事へ
ツイッター
プロフィール
独り蛾さんのプロフィール
性 別 男性
年 齢 27
誕生日 5月26日
地 域 茨城県
職 業 自営業
血液型 O型
図鑑サイト

茨城の蛾

私の蛾観察記録を、図鑑形式でまとめています。
ゆっくり更新なのでまだ掲載種は少ないです。
表示の関係上、PCでの閲覧推奨。
カレンダー
<< 2012年07月 >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
フォト蔵