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2013.8.27探索記

8月27日の夜、庭を探索。



アズキノメイガ posted by (C)独り蛾
↑アズキノメイガ↑
なかなか特徴的な模様をしているが、似た種がいる。
なので、あまり同定自信はない・・・




クローバヒメハマキ posted by (C)独り蛾
↑クローバヒメハマキ↑
名前通り、クローバー(シロツメクサ)を食べる。
シロツメクサは草地によく生えているので、本種も草地に行くとよく見つかる。

クローバーは栽培することもあるので害虫扱いされるらしいが、名前が可愛らしくて好き(´∀`)




キムジノメイガ posted by (C)独り蛾
↑キムジノメイガ↑
本当に無地な黄色。
よく見かける種だが、意外と撮影していなかった。

樹液に来ていることもあり、時々ノコギリクワガワの頭に乗って樹液を吸っていることがある。
何度も見ているので偶然とは考えにくく、本種にはそういう習性があるのかもしれない。
クワガタに乗れば、他の虫に邪魔されることなく安全に樹液が吸えるというメリットがあるのだろう。

「マエキシタグロノメイガ」に似ているが、本種の方が下唇鬚が長い。




コウスイロヨトウ♂ posted by (C)独り蛾
↑コウスイロヨトウ♂↑
水辺に生息するウスイロヨトウ。
庭の近くには水田が多いので、そこから発生しているのか?

この仲間はどれも地味なものばかりだが、本種は環状紋が明瞭な黒点なのが特徴。

♂の触角は繊毛状らしく、この個体は若干触角に毛が生えているようなので♂かな?
しかし糸状でも一応微毛が生じるので、あまり断言はできないが・・・
背景が白だと、触角の毛が目立たなくなるのが困る(;´Д`)




ネコハグモ posted by (C)独り蛾
↑ネコハグモ(初見)↑
小さくて可愛らしいクモ。
可愛いクモと言ったらハエトリグモだが、ハグモ科はその次に可愛いかもしれない。

ハグモという名前だけに葉に巣を作るらしい。
この個体は家の壁の隙間にいるけどね・・・w





庭はこれくらいにして、運動公園へ散歩に。



ニカメイガ posted by (C)独り蛾
↑ニカメイガ↑
黒い斑紋のあるタイプと、この個体のように銀色鱗をもつタイプがある。(たぶん)
銀色鱗タイプはヨシツトガに似ているが、ヨシツトガは下唇鬚が黒っぽいので、この個体はニカメイガで合ってると思う。


こんなこと言ったら頭オカシイんじゃないかと思われるかもしれないが、私の一番好きな蛾はヨシツトガですww
たぶんこんなマイナーな蛾が好きな人はいないと思う・・・

蛾を始めてからずっと「一番好きな蛾は?」と訊かれても答えられなかったが、ヨシツトガに出逢ってからは自信をもって答えられるようになった。




フタナミトビヒメシャク♂ posted by (C)独り蛾
↑フタナミトビヒメシャク♂↑
夏型なので模様は不明瞭で、色が暗い。
春型は大量に見かけるが、夏型はそんなに見ない気がする。





以上、8月27日でした。
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プロフィール
独り蛾さんのプロフィール
性 別 男性
年 齢 27
誕生日 5月26日
地 域 茨城県
職 業 自営業
血液型 O型
図鑑サイト

茨城の蛾

私の蛾観察記録を、図鑑形式でまとめています。
ゆっくり更新なのでまだ掲載種は少ないです。
表示の関係上、PCでの閲覧推奨。
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