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2013.8.11探索記

8月11日の昼、暇なので猛暑のなか雑木林へ。



シャチホコガ posted by (C)独り蛾
↑シャチホコガ↑
無印シャチホコ。
触角で♂♀が判るが、この個体は顔を隠していたので判らなかった。
ちゃんと確認すればよかった・・・




アカスジカメムシ posted by (C)独り蛾
↑アカスジカメムシ(初見)↑
この独特な模様で有名だが、実は初見。
名前は分からないけど特定の植物にのみ集まっていた。




ヤマトタマムシ♀ posted by (C)独り蛾
↑ヤマトタマムシ♀↑
この他にも複数見られた。
場所によっては減っているようだが、近所ではまだまだ個体数は多い。

この個体は樹皮の隙間に産卵管を差し込む動作をしていたので、♀で間違いないと思う。
タマムシはフラッシュ撮影すると微妙な写りになるので、自然光で撮影しないといけない。




アカマダラコガネ posted by (C)独り蛾
↑アカマダラコガネ↑
今回雑木林に行ったのは、これが目的だった。
去年は惜しくも見ることができなかったので、今年はリベンジを果たそうと思って。

各地で減少している本種だが、まだこの雑木林には健在なようで一安心!

この写真では手に乗せてるけど、撮影後にはちゃんと逃がしてあげた。





夜、老人ホームポイントへ。



ツクツクボウシ幼虫 posted by (C)独り蛾
↑ツクツクボウシ幼虫↑
蝉の幼虫はよく分からんが、時期や形から考えてツクツクかな・・・?
昼の撮影の後だったのでホワイトバランスをオートのままで撮影してしまい、青っぽい写真になってしまった!
途中で気が付いたけど、ツクツク幼虫だけ撮り直すのを忘れたorz




オオホシカメムシ posted by (C)独り蛾
↑オオホシカメムシ↑
大きさがそこそこあり、模様も特徴的で存在感がある。
これより一回り小さいヒメホシカメムシもいるが、どちらもそんなに頻繁に見かけることはない。




コエビガラスズメ posted by (C)独り蛾
↑コエビガラスズメ↑
灯火に来たものは初めて見た。
ちょっと擦れていて残念(´・ω・`)

エビガラよりも少ないらしいが、庭のペチュニアでは本種の方が飛来率が高いw





帰りに雑木林へ寄り、フサヤガあるいはコフサヤガがいたので捕獲。



コフサヤガ♀ posted by (C)独り蛾
↑コフサヤガ♀↑
触角が単純なので♀。
チラッと見えている後翅は白っぽいので、おそらくコフサヤガだろう。

今までコフサヤガには何度か出逢っているが、そのすべてが♀・・・
♂なら触角で簡単に同定できるのに、何でいつも同定が難しい♀なんだ(´・ω・`)





以上、8月11日でした。

いつもは雑木林へは自転車で行くのだが、今回は徒歩で行った。
徒歩でも5分ほどで着く場所なので、今後は歩いて行きたい。
自転車に乗っていたら、今回のシャチホコガとかアカスジカメムシは見逃してしまっただろうからね。
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プロフィール
独り蛾さんのプロフィール
性 別 男性
年 齢 27
誕生日 5月26日
地 域 茨城県
職 業 自営業
血液型 O型
図鑑サイト

茨城の蛾

私の蛾観察記録を、図鑑形式でまとめています。
ゆっくり更新なのでまだ掲載種は少ないです。
表示の関係上、PCでの閲覧推奨。
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