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2013.8.2筑波周辺探索記3/3

前回の続き。




シラキトビナナフシ6齢幼虫 posted by (C)独り蛾
↑シラキトビナナフシ6齢幼虫(初見)↑
最初はただのナナフシかと思ったが、小さい翅がある・・・
トビナナフシにも種類があるが、黄色いラインの感じから本種?

しかしナナフシの専門的なサイトでは、茨城が分布域に入っていない・・・
でも栃木とかにはいるようなので、可能性は十分あると思う。




オオシモフリエダシャク♀ posted by (C)独り蛾
↑オオシモフリエダシャク♀(初見)↑
東北〜中部の山地に生息する、山地性の蛾!
今回の探索で一番の収穫(´∀`)

しかも灯火に来にくい♀で、すごく嬉しい!
この仲間の♀はどれも灯火に来にくいが、その中では本種の♀は比較的よく来るらしいが・・・



顔も撮影。

オオシモフリエダシャク♀-顔 posted by (C)独り蛾
モフモフ。
かわいい。





山を降り、麓の田んぼへ。



キマワリ posted by (C)独り蛾
↑キマワリ↑
独特な形のゴミダマ。
本種は真っ黒なイメージがあったが、こういう色の個体もいるようだ。




ガガンボの一種 posted by (C)独り蛾
↑ガガンボの一種(初見)↑
車にとまっていた。
凄く変なとまり方をしているが、種類は判らず・・・




マメコガネ posted by (C)独り蛾
↑マメコガネ↑
赤と緑が美しい。
害虫視されることが多いが、見た目の美しさだけで言えばかなり好き。




ゴマダラチョウ posted by (C)独り蛾
↑ゴマダラチョウ↑
鳥の雛の死骸が近くにあり、その周辺で吸汁していた。
結構よくいる蝶だが、この白黒模様はいつ見てもイイ!

最近は放蝶により関東周辺で増殖中のアカボシゴマダラに押され気味らしく、場所によっては数が減っているとか・・・
庭でも一度だけアカボシゴマダラを見たことがあるが、まだまだゴマダラは健在。 





以上、8月2日でした。

この季節なので群馬の高い山へ行きたいところだったが、雨が降りそうなのでやめておいた・・・
まあオオシモフリに出逢えたので、筑波に行った甲斐があった。
こういう山地性の蛾はもっと高い山じゃないとダメかと思っていたが、意外といるもんだな〜
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プロフィール
独り蛾さんのプロフィール
性 別 男性
年 齢 27
誕生日 5月26日
地 域 茨城県
職 業 自営業
血液型 O型
図鑑サイト

茨城の蛾

私の蛾観察記録を、図鑑形式でまとめています。
ゆっくり更新なのでまだ掲載種は少ないです。
表示の関係上、PCでの閲覧推奨。
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