7月6日の夜、まずは庭の外灯をチェック。
ホソキバガの一種 posted by
(C)独り蛾
↑ホソキバガの一種(初見)↑
この仲間はごく一部の種類を除いて、外観での同定は不可能だとか。
同定できないのは悔しいが、同定不可能とハッキリ言われれば無駄に時間を費やさずに済むので楽。
ヒメムラサキシキブマイコガ posted by
(C)独り蛾
↑ヒメムラサキシキブマイコガ(初見)↑
黄色い小さな蛾。
後脚を背中側へ伸ばしているのが特徴的。
なかなかややこしい名前だが、
小型で、ムラサキシキブ(植物)を食草とする、マイコガ(ニセマイコガ科だけど)という意味。
ニセツチイロキバガ posted by
(C)独り蛾
↑ニセツチイロキバガ(初見)↑
ネットでは同定が確実な生体写真が見つからず、標準図鑑の標本写真と絵合わせで同定。
ツチイロキバガに似るらしいが、標本写真を見比べるとニセの方は灰色っぽい色をしていて、この個体も灰色っぽいので...。
というテキトーな同定なので、信用しないでくださいw
フタスジヨトウ♂ posted by
(C)独り蛾
↑フタスジヨトウ♂↑銀色っぽい灰色と、この針葉樹喰い特有の茶色が特徴的。
こういう模様は個人的に好み。
庭の外灯確認を終え、散歩へ。
ヤマダカレハの幼虫 posted by
(C)独り蛾
↑ヤマダカレハの幼虫(初見)↑
成虫は見たことないので嬉しい
それにしてもこの幼虫、すごくデカいw
カレハガの幼虫はあまり動きまわらないイメージが何故かあったが、この個体は休むことなく歩いていた。
次に老人ホーム前ポイントへ。
ツマキホソバ♂ posted by
(C)独り蛾
↑ツマキホソバ♂(初見)↑
ムジホソバと迷ったが、多分ツマキじゃないかな...?
翅全体がクリーム色で、なんか優しい色合い。
プライヤハマキ posted by
(C)独り蛾
↑プライヤハマキ↑
最初は初見かと期待したが、プライヤだったw
でも何気にこの斑紋タイプのプライヤは初めて見た。
嬉しいような、嬉しくないような...。
最後に雑木林へ。
ワモンキシタバ posted by
(C)独り蛾
↑ワモンキシタバ↑
この雑木林に生息するキシタバの中では、最も出逢う機会が少ない。
本種は後翅だけでなく、前翅もなかなか魅力的で良い蛾だ。
以上、7月6日でした。
今日は鼻水が辛い。
こうやってPCをいじっているのも、正直しんどい。
横になってればだいぶ楽なのだが、ベッドに横たわると暑くて落ち着かない。
夏の鼻炎はこれだから辛い。
あと、リングフラッシュが故障した。
寿命50000時間とか書いてあるのに一カ月で...。
安物なので不良品が多いのは仕方ないのか。
保証期間が30日で、ちょうどそれを過ぎて間もなく壊れやがった(´・ω・`)
しかし写真撮影には重宝していたので、新しいのを買うしかない。
もちろん高級なのは高くて買えないので、また安物を...。