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2013.6.17昼探索記

6月17日の昼、庭で軽い探索。




オオフタオビドロバチの狩り posted by (C)独り蛾
↑オオフタオビドロバチの狩り↑
場所が悪く、良いアングルで撮れなかった・・・
よく見ると、蜂の下にクワノメイガの幼虫がいる。

この後、幼虫を持って飛んで行った。



そして、傍にあるネットに蛾の姿があることに気付いた。


ウチジロマイマイ♂ posted by (C)独り蛾
↑ウチジロマイマイ♂↑
マイマイガ系にしては小型で、無知だった頃は同定できずにいた蛾。
しかし今となっては、この鱗粉の感じが特徴的で間違えようがないw




アオオビハエトリ♀ posted by (C)独り蛾
↑アオオビハエトリ♀(初見)↑
青みを帯びた黒色部が特徴。
なんとなく姿が蟻に似てるなぁと思ったら、調べてみたところどうやら蟻を捕食するらしい。

よく見るとこの個体も蟻を咥えている。
この蟻似の姿と何か関係あるのだろうか・・・?




トラマルハナバチ posted by (C)独り蛾
↑トラマルハナバチ↑
マルハナバチは女王と働き蜂で色が違う種類がいたりして、もう何が何だか分からない。
なので同定自信はない。
蜂の図鑑も欲しいな・・・




カラカネホソハマキモドキ posted by (C)独り蛾
↑カラカネホソハマキモドキ(初見)↑
この仲間は酷似種が多いが、模様と時期を合わせて考えると本種の可能性が高い。
特に「コホソハマキモドキ」は外見が似ているが、コは4〜5月、カラカネは6月から出現するらしい。

もっと近づいて大きく撮影したかったが、葉の裏に隠れて見失ってしまった。
網で茂みをガサガサすれば出てきたのかもしれないが、このやり方はあまり好きではないので諦めた・・・




ナミアゲハ posted by (C)独り蛾
↑ナミアゲハ↑
アゲハチョウは翅をバタつかせながら吸蜜することが多いが、この個体は花に静止して吸蜜していた。

何故だろう、蛾ならどんなに地味でも褒め言葉が思い浮かぶのに、このアゲハには何も感想が出てこない・・・ww





以上、6月17日の昼でした。



18日の夕方、母が急に苦しみ出し、あまりにも酷いので救急車を呼んだ。 
母は高血圧なので苦しむことはよくあるが、今回はいつもとは違う・・・

しばらくして症状が説明された。
「小脳出血」と「水頭症」らしい。

高血圧により血管が切れ、脳の水が溜まる部分に血が流れてしまっているのが原因とのこと。
この血の量が増え、脳の他の部分が圧迫されてしまうと命の危険が・・・(゚Д゚;) 

しかし翌日には血の量は少し減り、まだ症状は重いものの、経過は順調らしい。
このまま回復すれば、手術なども必要なく一か月以内には退院できると言われた。 


これからしばらくの間は病院に通うため虫探索があまり捗らなくなるかもしれないので 、ブログの更新頻度も下がるかも?
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プロフィール
独り蛾さんのプロフィール
性 別 男性
年 齢 27
誕生日 5月26日
地 域 茨城県
職 業 自営業
血液型 O型
図鑑サイト

茨城の蛾

私の蛾観察記録を、図鑑形式でまとめています。
ゆっくり更新なのでまだ掲載種は少ないです。
表示の関係上、PCでの閲覧推奨。
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