前回の続き。
アオフシラクモヨトウ? posted by
(C)独り蛾
↑アオフシラクモヨトウ↑
アオフシラクモは見慣れているつもりだったが、こんなに緑色が発達した個体は初めて見た。
もしかしたら別種な可能性もあるが、やはりアオフシラクモが妥当か・・・
フォト蔵の写真ページで拡大すればわかると思うが、擦れているわけではなく元々こういう模様。
セマダラコガネ♂ posted by
(C)独り蛾
↑セマダラコガネ♂↑
この時期とても多い小型コガネ。
模様には個体変異がある。
リングライトの反射で、角を丸く加工したような写真になったw
ニセコクマルハキバガ posted by
(C)独り蛾
↑ニセコクマルハキバガ↑
初めて出逢った個体は色がやけに濃くて他の方に頼ってなんとか同定した種。
最初からこういう典型的な個体に出逢えればあっさり同定できただろう・・・
「コクマルハキバガ」に似るが、こちらは黒点がやや細長くなる。
ニセは普通に丸い黒点。
キイロマイコガ posted by
(C)独り蛾
↑キイロマイコガ(初見)↑
黄色が綺麗、そして可愛らしい(´∀`)
とても小型な蛾だが、小さいからこそ美しく感じるのかもしれない。
この日のライトトラップの中で、一番の収穫かな。
ヒロオビヒメハマキ posted by
(C)独り蛾
↑ヒロオビヒメハマキ(初見)↑
名前通り、幅が広い白帯がある。
この白帯は黄色みを帯びる。
すごく特徴的な模様で、小型ながらも目立つ。
ヨツスジヒメシンクイ posted by
(C)独り蛾
↑ヨツスジヒメシンクイ↑
ヒメハマキの中でも見かける機会の多い蛾。
庭のライトトラップでは、5〜8月の期間中ほぼ毎回のように飛来する。
もう見飽きるほど見ているが、この模様は今でも好き(`・ω・´)
シマケンモン posted by
(C)独り蛾
↑シマケンモン↑
太く明瞭な黒線が特徴。
木の幹にとまっていると、なかなかの擬態っぷりを発揮する。
キノカワガとかもそうだが、木の幹に擬態する蛾は黒い縦線をもつ種類が多い。
以上、6月14日でした。
今回は小型蛾ばかりで、最も大きかった蛾は前翅長14mmのアオフシラクモヨトウ。
最近ライトトラップをすると初見ヒメハマキが多い気がする。
今回の写真は、リングライトの電池を変えたので明るい。
やはりこの前の若干暗かった原因は電池残量だったようだ。