↑スジベニコケガ(2011.5.25採集)
隣町の公園を飛んでたのを、採集してケースに入れて撮影。
前翅長25mmくらい。
ヒトリガ科コケガ亜科Barsine属。
赤・黄・黒の三色でとても派手な蛾。
いかにも毒を持ってそうですが、どうだろう?
少なくとも、体外には毒がない。
ドクガとかと違って安全です!
今日は、カナヘビの食欲がいまいち。
まぁ、毎日蝿を3~5匹与えてたので、飢える心配はないでしょう。
あと、今日は自の誕生日。
昔(数年前)は自分の誕生日は、大きなイベントなイメージでしたが、もう最近はそうでもなくなってきました・・・
さっき、バイバラシロシャチホコの幼虫を庭に植えたオニグルミに放しました。
というのも、オニグルミは取った葉がすぐにダメになるので、まだ小さい幼虫たちには与えにくく、かといってアカシデを取りに行くのは大変・・・
なので、「いっそのこと放してしまおう!!!」となったのです。
いわゆる、屋外飼育。
それと、
ニセタマナヤガの幼虫
(羽化してカブラヤガと判明)はいろいろ食べるようで、今のところ確認済みなのは「カタバミ・シロツメクサ・タンポポ・不明なふわふわの葉・不明なカタバミっぽい葉」の5種です。
今後も研究していきます!
そうそう、最近気づいたんですが、虫の名前で検索するとこのブログが検索にひっかかるようです。
なので、今度からタイトルは漢字名ではなく、普通にカタカナにします!
昨日
初見:ヒロオビトンボエダシャク・ナカウスエダシャク・スジベニコケガ・ニセウンモンクチバ・不明蛾・ヤサイゾウムシ
撮影:ヒロオビトンボエダシャク(幼虫)・↑の不明蛾以外後ろ4種・ウコンカギバ・オオバトガリバ
↑ユズと見知らぬ犬(2011.5.25撮影)
右側が愛犬のユズ、左側が最近遊びに来る見知らぬ犬です。
見知らぬ犬は首輪をしていて、人に馴れているので、飼い犬なことは間違いないでしょう。
その犬は雄で、雌の愛犬ゴマの為に来ているのかと思っていたのですが、今日はずっとユズ(雄)の傍にいて、仲良くしていました・・・
友情を築いたのか?
今日は餌用クヌギを取りに行き、序にこの前逃がしたブライヤアオシャチホコの幼虫らを見てみました。
数えてはいませんが、少なくとも10頭は葉裏にまとまっていました。
成虫になれる事を祈ります!
そして、マエジロヤガの幼虫5匹くらいを庭のセリ地帯に放しました。
ところが・・・
蟻に襲われてる!!!
とんだ失敗だった・・・
そう、奴らは薬の影響で、生きてはいるものの元気がなかったのである。
これもまた、学習になりました。
そういや今年はアカマダラコガネを見てないなぁ・・・
毎年この時期に見られるのですが。
まさか近所のポイントで絶滅したか?!
因みに、アカマダラコガネとは各地で絶滅が危惧されている、レアなカナブン。
いる所には割とみられ、その近所のポイントもその一つだったのですが・・・
アカマダラコガネの生態はコガネムシらしくない、変わった生態なので、調べる術もありません。
今日
撮影:ユズと見知らぬ犬
↑アカホシテントウ幼虫(2011.5.2撮影)
栗畑のウメの幹に群れていた。
体長5mmくらい。
テントウムシ科chilocorus属。
冬にはこの木に成虫がたくさんいたので、その幼虫で間違いない筈。
今は蛹になっています。
その画像も後日に。
一昨日、昨日、今日の午前と、連続で雨あるいは曇りでしたが、午後は晴れ間もでてきました。
そろそろ梅雨の季節です。
梅雨は嫌いだ。
なぜなら・・・・・
ナメクジがでるから!!!
カタツムリも嫌だが、体を隠している状態なら見てる分には平気。
だがナメクジは・・・
姉は虫は無理だが、カタツムリは平気で手に乗せられるらしい・・・
自分はその逆ですがね。
なんか
まだ「春」って感じですが、この前は雑木林でコクワガタがいたし、オオトモエなどの大型蛾も姿を見せ始めている。
もう夏は近い。
そして夏になり、気づけば秋が近づいていて、秋になると今度は冬に近づいてゆく・・・
虫に夢中になると、一つ一つの季節があっという間に過ぎる気がします。
つまり、それだけ充実しているということだろうか・・・?
昨日
初見:スギナトビハムシ
↑プライヤアオシャチホコ幼虫(2011.5.15撮影)
シャチホコガ科Syntypistis属。
飼育個体。
現在はもっと大きくなりましたが・・・
成長に伴って問題が。
それは、餌やりが大変な事!
クリを食べる事が判明しましたが、好みではないようで、クヌギと一緒に入れるとクヌギを食べ尽くしてクリは手をつけてない状態。
幼虫は意外と食草には敏感なので、クリは与えない方針で飼育する事にしました。
だがクヌギ取りに行くのが大変。
100頭近くの数がいては、いくら小さいとはいえクヌギの葉3枚を一日で喰い尽くします・・・
その為、昨日35頭をクヌギ林へ逃がしてきました。
その林でブライヤアオシャチホコの生息を確認しているので、大丈夫でしょう。
それでもまだまだ残っている・・・
また暇なときにでも逃がしに行こう。
昨日は大雨でした。
夜は止んだので↑で書いたように、幼虫を逃がしに行きました。
今日はこの前採集した「アザミにいた蛾の幼虫」から、小さめの蝿が・・・!!
幼虫は辛うじて生きていましたが、何だか辛そうだった。
可哀想なので、元の場所へ放してやりました。
好きなだけアザミを喰えばいいさ・・・
一昨日の夜には、ホソオビアシブトクチバが庭を飛んでいました。
奴は茨城県では準絶滅危惧種に指定されている、ちょこっとレアな種?
でも、去年を含め庭でもう4回見かけてますが・・・
昨日
撮影:ツヅリガ雄
↑オオシマカラスヨトウ蛹(2011.5.21撮影)
体長20mmくらい。
ヤガ科カラスヨトウ亜科Amphipyra属。
少し前に飼育していた幼虫が、カキの葉を巻き蛹になった。
でも葉はしおれてしまい、カビが生えたら・・・
と考え、思い切って開けてみた!
去年は6には成虫が見られたので、あと数週間後に羽化するかな?
羽化不全にならないように、ティッシュを敷いておきました。
昨日、育てているアザミの葉が喰われていることに気付いた。
よく見てみると、幼虫が!!
しかも結構でかい。
この大きさと食べられた量が合わないので、多分歩いてアザミの所まで来たのだろう。
大抵、草の葉を食べるのはあまり大きくならないので、もうかなり成長している筈。
だったら・・・
育てようか・・・
この幼虫は、大きさの割に食欲はないようです。
キバラモクメキリガとは大違い。
外見は「カバキリガ」の幼虫に似ていますが、食草的には当てはまらない・・・
でもカバキリガは庭にも生息しているので、可能性はありますがね。
今日はカナヘビの水槽を外に出し、カナヘビ日光浴させる為に運んでいたら・・・
段差で足を踏み外し、盛大に転んだ。
倒れた瞬間「水槽が割れる・・・カナヘビが逃げる・・・」と、最悪な結末を想像した。
しかし、水槽は割れもしてないしカナヘビも平気。
なんと、気がつけば水槽は持ったままで地面に付いていなかった!
その代り自分は真横になってたけど・・・
だが、特に怪我はしていない。
人間って、やっぱり何か変。
昨日
初見:シロマダラノメイガ・マエキカギバ・ハグルマエダシャク・ヒメホソナガクチキムシ?
撮影:↑の最後以外3種・クロコガネ・キマダラカミキリ・クサカゲロウ科sp.(卵)
今日
撮影:オオシマカラスヨトウ(蛹)・アカホシテントウ(蛹)・アシブトハナアブ