↑プライヤアオシャチホコ幼虫(2011.5.15撮影)
シャチホコガ科Syntypistis属。
飼育個体。
現在はもっと大きくなりましたが・・・
成長に伴って問題が。
それは、餌やりが大変な事!
クリを食べる事が判明しましたが、好みではないようで、クヌギと一緒に入れるとクヌギを食べ尽くしてクリは手をつけてない状態。
幼虫は意外と食草には敏感なので、クリは与えない方針で飼育する事にしました。
だがクヌギ取りに行くのが大変。
100頭近くの数がいては、いくら小さいとはいえクヌギの葉3枚を一日で喰い尽くします・・・
その為、昨日35頭をクヌギ林へ逃がしてきました。
その林でブライヤアオシャチホコの生息を確認しているので、大丈夫でしょう。
それでもまだまだ残っている・・・
また暇なときにでも逃がしに行こう。
昨日は大雨でした。
夜は止んだので↑で書いたように、幼虫を逃がしに行きました。
今日はこの前採集した「アザミにいた蛾の幼虫」から、小さめの蝿が・・・!!
幼虫は辛うじて生きていましたが、何だか辛そうだった。
可哀想なので、元の場所へ放してやりました。
好きなだけアザミを喰えばいいさ・・・
一昨日の夜には、ホソオビアシブトクチバが庭を飛んでいました。
奴は茨城県では準絶滅危惧種に指定されている、ちょこっとレアな種?
でも、去年を含め庭でもう4回見かけてますが・・・
昨日
撮影:ツヅリガ雄