話題:創作小説
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第1話『カボチャガールと私』
或る日、
私は街で一人の女性とすれ違った。
歳の頃は三十代前半ぐらいだろうか‥
金星人に似た、なかなかの美人である。
しかし、問題は彼女の顔ではなく頭‥いや、正確には頭の上にあった。
なんと彼女は、頭の上に大きなカボチャを一個乗せたまま歩いていたのだ。
それも、頭上のカボチャを手で押さえる事なく、実に器用に歩いていた。
そしてその日から、私は街で彼女の姿をよく見かけるようになった。
ほぼ毎日である。
いずれの日も彼女は常に頭の上にカボチャを乗せていた。
私は“カボチャを頭に乗せる理由”が知りたくて仕方なかった。
しかし、彼女とは知り合いでも何でもない。
…私は声を掛けられずにいたのだった。
そんなふうにして半年が過ぎた頃…
私と彼女は軽く目で挨拶を交わす程度の間柄になっていたので、思い切って理由を尋ねてみる事にした。
私「あの、スミマセン」
カボ女「何かしら?」
私「もし、差し支えなければ教えて欲しいのですが…どうして貴女はいつも頭にカボチャを乗せているのですか?」
すると彼女は、少し困ったような顔をしながらも、こんな事を言った。
カボ女「構いませんけど…その前に、一つ聞いても宜しいかしら?」
私「何でしょう?」
カボ女「アナタは…」
私「はい」
カボ女「何故いつも頭の上にメロンを乗せてらっしゃるの?」
エッ?
【終】
『いやあ‥人は皆、“自分は常にまともだ”と思い込んでしまう生き物なのでございましょう』
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第2話『 と私』
デズニー映画
ららぽーと
ゑ
もたいまさお
who?
やややっ!
飛んで火に入る
蟹江敬三の眉毛
あーばよっ♪
(^w^)
(┳◇┳)ニャロメ横丁
ろで
矢みきって‥
っくり返
(-_-#)仏の顔 三度 )
THE m
【終】
『や 麗 ざ ますね』
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第3話『ネクタイと私』
或る時、久し振りに真面目な会議に出る事になった私は、これまた久し振りにタンスから背広とネクタイを引っ張り出した。
ネクタイを絞めるのは実に十年ぶりであった。
そのせいか、結び方をすっかり忘れてしまっている。
そこで、妻に結んで貰おうと声を掛けたが…「朝食を作るので忙しいから」とあっさり断られてしまった。
仕方なく、私は何とか自力でネクタイを絞めようとしたが…どうにも上手くいかない。
結ぶには、ネクタイが短すぎる気がする。
それに、やけに硬い。
私は三十分ほどネクタイと格闘していたが、ついに匙を投げ、キッチンの妻に泣きながらヘルプを求めた。
やって来た妻は、私を見て一言、冷たく言い放った。
妻「アナタそれ…ネクタイじゃ無くて“ネクター”だから」
よく見ると、私の手に握られていたのはネクタイではなく“不二家ネクター(ピーチ)”の缶であった…。
何せ十年ぶりのネクタイだ。この間違いは責められないだろう。
いや、本当にブランクというやつは恐ろしい‥
まあ、しかし‥よくある事ではある。
さて、残る問題は‥どうして不二家ネクターがタンスの中に入っていたのかと云う事だが…
それを気にする必要はない。
【終】
『確かに…これは、誰にでも起こり得る事でございましょう』
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第4話『例の【第2話】と私』
我が敬愛なる読者諸兄におかれましては、この第4話は全く必要ないと思うのですが‥
ごくごく一部の方から、「第2話が読めません」「第2話、バグってませんか?」「
2話明宏?」など云うお便りが魔女の宅急便で届きましたので、念の為に御説明したいと思います。
あ、いえいえ‥
今現在、この文面を読んで下さっている聡明かつ純粋なる読者様には全く無用の記事だという事は判っております。
あくまで念の為で御座います。
さて、一応御説明致しますと‥
あの【第2話】‥あれは“心の綺麗な方のみ”に読めるインクで書いた記事なので御座います。
皆様は当然、あの【第2話】‥ちゃんと全文読めましたよね?
まさか‥全く読めなかったとか、所々しか読めなかったなんて‥そんな恐ろしい事はありませんよね?
えっ?…
全部しっかり読めた♪
感動的な話でした♪
夏目漱石を超え
秋鼻漱石の領域に突入したと思った♪
…ですって。
ああ、良かった。
つまり、ちゃんと読めたのですね?
いや、ホッとしました。
あ、もちろん信じておりましたよ。心の綺麗な皆様なら、第2話はスラスラ読めたであろうと。
それでは、改めての【第2話】の説明はナシと云う事で。
【終】
『
そうは、い神崎!』
【それでも終】
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〜【ナンセンスの窓辺】第2集『部屋とYシャツとタワシ』完〜。
いやさ
私が参加する会議って‥ほとんど文化祭の打ち合わせ程度の 真面目さ しかない場合が多いからさ
まあ あんまり詳しい内容は話せないんだけども‥
三船敏郎さんなんかどうです?
もう 亡くなってっから!
ー一同爆笑ー
じゃ、坂東妻三郎さん
いや、いっそ‥グレゴリー ペック
だから何で 亡くなった人ばっか出すんだ!
一同さらに爆笑
‥取り敢えず ザーピーかなんか取るか♪
賛成
‥みたいな
いやいや、それにしても‥まさか本当に4つもくれたとは
ありがとネ〜
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夢・クリエイト
これで 今までの話の中身が全部 飛んでしまったではないか
ちょっと 心が綺麗すぎるでしょ?
四万十川の水上を歩いて渡れる域に達してると思うぞ
てか‥
この【第2話】‥プレゼントするからさあ‥ブログに書いてみれば
なんか 勿体ない気がするぞ〜
で‥
なんで白鳥麗子が出てくるんだろ?
と思ってたら‥
そうか!
麗って文字が最後にあるからか
と云うか‥
蠅の甘露煮って何だあ〜
干し葡萄と間違えそうだ
まあ、イナゴの佃煮は食べた事あるけど‥
続く
お いいねぇ
Tea's tea NewYork ‥ 確かにちょっとNYっぽいイメージで書いたような気もする
いや、もしかしたら本当にTea's tea NewYork 飲んでたかも知れない
オレンジベルガモットティー
で‥ なんでそこからカストリっぽくなるの?
ま、確かに変な人たちだけどさ
それにしても‥
本当にガッツリ書いたなあ‥ 続く
カボチャガールとメロンガイはなんかTea's tea NewYork のCMのイメージそれとかNY発のお洒落でトレンディな恋愛映画っぽいなあ最近のは知らないけれど『ブリジット・ジョーンズの日記』みたいなね♪主演は是非メグ・ライアンで
その一方で田名網敬一のシュールかつクエキセントリックなイラスト(女性は睫毛バチバチ)が表紙の70年代の週刊新潮のイメージもある(笑)お互いの頭のフタが空いてて脳味噌(カボチャとメロン)を食べさせあいっこしてんの、しかも無表情でさ
ぉれのこころは日本最後の清流四万十川並みに澄んでるからチキンとよめたぜ
『外付けHDDレコーダーとチロチロと私』
『白鳥麗子でございます!!来たる明日、デズニー映画でも観ませんこと!?ららぽーとで待っていてよ!!』
そんなメールが昨日蟹江敬三に届いた。麗子は中学生の時初めて恋した人だった。何故携帯のアドレスを知っていたのかは知らないが、行かない訳にはいかない。‥ついまだるっこしい言い方をしてしまったが【行きたい!!】‥そういう事だ。
『やややっ!?who are you?‥誰かと思ったら蟹江君じゃなくって?ヤダア!?蟹江君の眉毛、一つの毛穴から5、6本毛が出ていてよ!?しかも眉毛に蠅が絡まってるじゃない‥飛んで火に入る蟹江敬三の眉毛ってとこね‥。』
『どうしてそんなもっさいζゑ§塔フマサイ族みたいな男に成り下がってしまったの‥蝿の甘辛煮が好きなの?百年の恋も冷めたわ!!あーばよっ♪(^w^)』
(┳◇┳)
『待って下さい、麗子さんっ!!せめても私のオリジナル・ギャグ聞いていって下さい!!真矢みきってひっくり返しても‥』
(-_-#)
『あなたッ!!仏の顔もてなもんや三度傘よッッッ!!』
Σ(゜▽゜)ノノ
『優子ッッッ!?』
(※本名:兜蛯名優子‥蟹江の妻。自分の苗字に誇りを持っているので夫婦別姓にした。)
(-_-#)
『一つ目‥あなたが』
『一つ目‥あなたが初恋の人とデートすること。今日は結婚50年目の記念日なのに‥。
二つ目‥オリジナル・ギャグってあれ、前にどっかの変なブログで見たんですけど?
三つ目‥そのギャグを50年ぶりに逢う初恋の人に言うこと。やっぱり‥それは違うよね?自分が考え出したギャグを言わなきゃ。』
(┳◇┳)!!
『優子‥。俺が悪かった。今度から自分で考える。そして、いままで一緒に居てくれたのに優子の事を省みることはなかった‥俺ってホントバカだよな‥
もしよかったら、今日プレゼントさせてくれないか‥?
考えてみたら、結婚してから優子に新しい服ひとつ買ったことなかったよな‥』
(^_^)
『‥ありがと、あなた♪』
☆The end☆
麗子『もしもし‥マネージャ?いまからそっちに老夫婦が行くから。例のモノちゃんと出してある?そう、50万のパールのネックレス。いい?うまくやるのよ』
ピッ
ふぅ‥。
あんなもっさい男とデートすることもなしに、大口の売上ゲットしたわ♪さすがはワタクシ♪まあ、中学生の頃、蟹江が好きだったのはホントなんだけどね‥
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夢・クリエイト
いやいやいや“真面目な会議”っておかしかないですか!?このの普段の会議はおっさんどもがかわいらしいパステルカラーのパジャマ着て夜な夜な『ふぇえ‥新しい企画案のあるひと手ぇあげてみるみる☆ミ』的な、きゃぴきゃぴ☆男子会的なノリなんでしょうか!?
ループタイをアルミで作ったらお洒落かも先はくるくるカール§にするカール部分に行くにしたがってブルーのグラデーション左右の長さを変えてアシンメトリーコム・デ・ギャルソンから販売されそうだ
この夫には‥『お母さん、かみなりこわいから一緒にねて!!』『ダメよ、もう小学3年生でしょ!?』そして雷に脅えながら眠った過去がありそうだ‥
そしてネクターを結ぶ姿はミレーの晩鐘‥をつげ義春のタッチで描いた姿そのものだったろう生真面目に背筋をピンと伸ばして頭を敬虔に垂れニュートリノの事を考えながら手をもじもじさせてる‥゙
で、流行りの細身ズボンじゃなくて、幅が広いヤツはいてんだ、絶対
ああ
ありがとうございます
いえいえ…このシリーズはまだ色々と構築し直さなければならない所があるのですが、そう言って頂けると励みになります
そして、いつもながらではありますが…アルバイト…本当にお疲れ様でございます
只今バイト先です
いやはや…
ミノルワールド世界炸裂ってところですな
( ̄ー+ ̄)ニヤリ
第一話の意味…
我が一族に悟らせたいモノだと感心してしまいましたよ(*^_^*)
ああ、やっぱり!
毎月末にやってくる原始時代
しかも台風付き
もはやお疲れさまとしか言いようがありません
どうか、家ではしっかりと休息をとってくださいね
からスッポンまれ(≧▽≦)きゃははははっめためたオッカチィにゃんらかオハヨーからおやちゅみまれて感じれちゅニャリンよん
つかうふふふふんコハルにょことちゃちゅがに良くおわかりれちゅニャリン
( ̄○ ̄;)あにょたらいまコハルあにょいちゅもにょ原始的棚卸ちにヤラレてマチュピチュれちゅニャリンよん
毎月末わぁコハルクタクタりんこんクタりんこんににゃちゃうれちゅニャリンよん
いえ、むしろ…
貴女は正直なお方です
で…そうです
ここは人の予想を裏切り続けるブログなのです
これからも月からスッポンまで幅広く網羅して行きたいと思っとります
ところで、王妃ちょっと お疲れモードのようですが 大丈夫ですかな
あにょコハルにわワケわかめれちたんコハル心濁りまくりあらーッ
いきにゃり息抜きブログににゃりまちてぇコレも天才トキノ伯爵にょ世界にわ間違いにゃいれちゅニャリンけろこれがまた雲泥にょ差がありマチュピチュニャリン
ああ
良かったあ
完璧に読めたようでホッとしました
そうなんですよ‥
旦那様は魔男 打ち切り
理由が、ああいう感じなので‥この第2話は心の綺麗な方にしか教えられなかったのです
しっとりした長めの話が続いたので、ここら辺りでちょっとライトな記事を上げようと
自分も良い気分転換になりますしね
百畳敷…先ほど 見て来ました
凄いですねぇ
後ほど、また伺いま〜す
彼の頑張りを見た不二家が、その内細長〜〜〜いネクターを作ってくれるかも知れません♪( ~っ~)/
で…
やはりやはり☆
第2話三日月さんなら何の問題もなく読めるであろうと思ってました
西瓜…
何か…☆鳴かせてみせようホトトギス☆みたいな力の入り方になっております(笑)
ある意味 草食系の男女かも‥
ネクターは基本的に箪笥ですよね(おいおい)
箪笥の田んぼなんか懐かしいです
第2話流し読み‥正解だと思います
第二話ちゃんと読めましたとも
「奥様は魔女」の幻の続編 「旦那様は魔男」の打ち切り理由がアレだったなんて
今日はまた
違う色のお話で(笑)
同じひとが書いてる
のが(^。^;)これまた
おもしろいです(笑)
ただいま
松蔭神社や博物館
をあとにし
山口の菜香亭に
向かっています
歴代の総理の書の
かかる百畳敷の
大広間で親子三人で
正座をしてきます
でも間に合うかな
(^。^;)
こんにちは(^-^*)/
不二家ネクターを締める旦那様…
この前の、素敵なお話からガラッと変わるトキノワールド
この変身ぶりがたまらないのです!
第2話は、もちろんわかりましたよ
も〜、いやだぁトキノさんたらぁ
あんな事書いちゃってぇ
ツンツン
金星人がカボチャ
彼がメロン
ならば私は、西瓜を二段重ねましょうぞ
かぼ女にメロン男ですかぁ(笑)
不二家ネクター
果汁100%
タンスに入ってるんですよね
(笑)
昔
タンスの一番下の引出し開けると
田んぼだった
って…
知ってます?
2話は
さらっと流して
読んで見ました(笑)