明けましたならばおめでたそうでございます。

話題:今年もお世話になりました

ミナサ〜ま

もすーぐ、アダモステおめでトゥーございますデスねー。

ことしはヘンタイ、
ヘンタイおせわに
なりマシタ。

らいおんもよろしく
おネガイいたばしマース。


☆★☆★☆★


「もしも日本語がカタコトな外国人が大晦日のご挨拶をしたら」

そんなコンセプトで軽くお届けしてみた訳ですが…“アダモステ”とか言ってる時点で、もう十分、日本に精通しているような気もします。

実は本来、別のネタをちょっと書くつもりでした。ところが、思った以上に長くなりそうで、まあ、このブル忙しい時に長文と云うのもカルパッチョなので、取り敢えずはこんな感じでまとめてみました。

さて、皆様

今年も大変お世話なりました。
再来年もまた宜しくお願い致します♪

今晩から明日、時間のある時を見つけて皆様のところへご挨拶に伺う予定ですヽ(*´▽)ノ♪





「自由律一行悲しみ現代ポエム」のお時間です。

話題:暗い詩

悲しみも躊躇いも戸惑いも、全てはたった一行の物語。

現代を生きる悲しい大人の為の自由律一行悲しみ現代ポエム。


☆★☆★☆★☆★


1992年のランバダクイーンのトロフィーがゴミ置き場の片隅で最後のダンスを踊っている冬の朝。





衣替えで出した冬物のコートのポケットに入っていた、出し忘れた去年の年賀状を懐かしく読み、黙って破り棄てる。





急に姿を見せなくなった爺さんがいつも打っていた52番台に“故障中”の札を貼り、無事の戻りを待ち続けている、常連ばかりの小さな町のパチンコ屋。






試着室の“実際よりも痩せて見える鏡”に嘘と知りつつ慰められてみる。







右膝のお皿を自ら指先でさわさわとくすぐって、笑って、虚しくなって、泣きそうになり、左膝のお皿にスイッチして、またくすぐって笑って、また少し楽しい気持ちに戻る…一人の時間だから出来る事。





赤いのじゃなくて白い方をお願いしますと云ったら「畏まりました、ボンゴレ・ロッソではなくボンゴレ・ビアンコですね」と冷たい目のギャルソンに云い返されたイタリアンレストランの午後。







当たり前のように玄関の鍵穴に車のキーを差し込もうとしている自分をちょっとだけ愛おしく思えたマヤ暦最後の夜。





☆★☆★☆★☆★



人生とは、帯には短くタスキには長い、たった一行にして唯一無二のオリジナルポエムである。


By ワーノルド・シュアルツェネッガー(詩人。シュワちゃんとは別人)。




突然ガバチョ!甦れ、ワンワン大作戦♪

話題:犬の散歩♪

昨日の夕方、犬の散歩で信号待ちをしていると、いきなり見知らぬオジサンが近づいて来て『本当にスミマセンでした!』と私に向かって深々と頭を下げた。

へっ!?σ(^_^;)?

私はキリストでは無いので、見知らぬ人間に突然懺悔されるような覚えはないのだが…。

えっと…どういう事でしょう?

狐につままれたような気持ちで私が訊ねると、

『いえ、前にうちの犬が庭から飛び出しちゃって…それでお宅の犬にジャレついて…』

ん?…そんな事あったかな?

『それで…私が“捕まえて下さーーーい!”って言いながら追いかけて…貴方が捕まえてくれて…でも、その時にお宅の犬の首輪が抜けちゃって…』

…ああ…言われてみれば、確かにそんな事があったような…

そうだ…何処の庭からチワワの小さいのが飛び出して来て、我が愛犬ケルベロス太陽王にジャレついて…その拍子に首輪が抜けて、自由になった王様が逃走した…

『そうです、それです。あれからずっと“ちゃんと謝罪したいなあ”と思っていたのですけど、何処の方なのか判らなくて…あの時は本当に申し訳ありませんでした』

ああ…そう言えば、あの時私はチワワを捕まえて飼い主に手渡した後、逃走した太陽王をすぐに追いかけたのだった。

しかし貴方…それ…

もう三年以上前の出来事では?
(´▽`;)ゞ

『そうですそうです、三年ぐらい前かなあ…いや、あの時からずうっと…ちゃんと謝らなきゃなあ、ちゃんと謝らなきゃなあ…って気になってて…本当にご免なさい』

いやいや、そんな…
もう完全に記憶の海の底、水深1万メートルぐらいの場所に沈んでいる事を…なんか、逆に恐縮です。梨元です。恐縮です。

『で、今、貴方とワンちゃんの姿を見かけて追いかけて来たんです。…やっと謝れました。ああ良かった、ホッとしました』

う〜む…三年前に、ほんの一瞬顔を合わせただけの私と犬の顔をしっかり覚えているとは何と云う記憶力だろう。

勿論、私は笑顔で謝罪を受け入れ、逆に「有り難うございます」と彼の律儀さに対して感謝の言葉を述べたのだった。

三年前に始まり、その場で終わった筈の小さなストーリーは、私の知らない所でずっと続いていた。そして昨日、それは唐突に完結した。

(石の上にも三年か…)

振り返りながら頭を下げるチワワパパに頭を下げ返しながら、私はそんな事を思っていた…。

チワワパパのようにずっと思い続けていれば、いつか願いは叶う…のかも知れない。

それにしても…

三年と云わず、三ヶ月ぐらいで叶っても良さそうな願いではあるけれども。

【完全実話】終。

と云うか…

タイトルが適当すぎる(・・;)))

超B級外国映画の邦題みたいだ…。

特殊現象調査隊R『貴女がパリジェンヌになる方法』。


話題:美容

いつまでも若々しく。
そして、より美しく。

多くの女性にとって、この二つは永遠のテーマと云えるかも知れません。その為に、女性は化粧品を選んだり、入念にお肌をケアしたり、アンチエイジングを施したり等、非常に多くの時間と手間を費やし、努力に努力を重ねるのです。

綺麗になったね、と云われたい。
若いね、って云って欲しい…。

さて、つい先日。そんな“若さと美”を追求する多くの女性にとって何とも嬉しい発表が、或る研究機関からなされた事を皆様は御存じだろうか?

“どんな時に女性は最も美しく見えるのか?”と云う問題を長年に渡って研究し続けている【ホーアー大学 第一美貌学部】[絶世の美女研究会]の小野クレオパトラ教授に依ると、

『或る特定の条件下で全ての女性はお洒落美人になり、更に中高年の女性は実年齢よりも格段に若く見えるようになる事が、この度の研究の結果明らかになった』

と云うのである。

女性が最も美しく見える特定の条件。その鍵は意外な事に“ガラス窓”にあるらしい。

『ガラス窓を通して見た時に女性は最も美しく、そして若く見える』

それが教授の主張である。

但し、どんなガラスでも良いと云う訳ではなく、そのガラスはフランス製で無ければならないとも教授は語る。

さあ、もしも貴女が“美と若さ”を求めているのならば、今すぐに部屋の窓をフランス製の物に変えてみて欲しい。

それだけで貴女は、お洒落で小粋な、そう、パリジェンヌのような美しさと若さを手に入れる事が出来るのですから…。


因みに我々は、この現象によって美しくなった女性の事を…



















窓モアゼル♪(゜◇゜)ゞ








そう呼んでおります。
(・ω・`=)ゞオス!



頑張る大人の「どうでもいい話」(年末縮小スペシャル)。


話題:どうでもいい話

やっぱり違う。

哲学的な海老フライ泥棒の彼は言った。

失いたくないものは、しがみついてでも残さなきゃいけないんだ。

そう言いながら彼は、駐禁でレッカー移動されている自分の車にしがみついたのであった…。

‐後日談終了‐

――――――

そんな訳で、今夜は久し振りに『どうでもいい話』を、年末と云う事で特別に“縮小”してお届けしたいと思います。拡大スペシャルがあるなら、縮小スペシャルがあってもいい!o( ̄ー ̄)○☆

と…此処まで書いて早くも息切れして参りました。ササッと行きたいと思います。


【暮れのせわしなさについて】

毎年、この時期(歳末)は本当にせわしない。何故そんなにもせわしないのかと云うと、それはやっぱり日程に問題があるのだと思う。

23‐天皇誕生日。
24‐X'masイブ。
25‐X'mas。
26‐脇坂の誕生日イブ。
27‐脇坂の誕生日。
28‐レンタルDVD 百円の日。
29‐肉の日。
30‐大掃除を諦める日。
31‐大晦日。
01‐元日。

何という過密スケジュールでしょう。 おまけに、これらの何処かに競馬の有馬記念が入る場合が多い訳ですから、体が幾つあっても足りません。

ここは一つ、日程を今一度考え直すべきではないか?と思うのです。例えば…

天皇誕生日と肉の日、レンタル百円の日、この三つは流石に動かす訳にはいきませんから、

クリスマスを6月ぐらいに持って行くとか、或いはいっそ、クリスマスイブとクリスマスを同じ日にしてしまうとか。これなら日程にかなり余裕が生まれそうです。

それから、元日はそのままに大晦日だけを8月辺りに持って行けば、神社も楽になるはずです。除夜の鐘も毎日少しずつ突いて行けば良いので、鐘つき人も筋肉痛にならずに済みます。

当然、脇坂の誕生日などはノーカウントで満場一致。脇坂などと云う人物は存在しない事にしても全く問題ないと思います。

政府の皆さん、どうか来年からはそんな感じの日程で御願い致します。

《続きは追記からどうぞ♪》


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