白い宇宙の入り口と黒い宇宙の果て。

話題:サボテン


宇宙の果ては、そのまま宇宙の出口となっているのです。

『そこには何があるのですか?』

云う迄もなく、巨大な黒いサボテンです。







そして、宇宙の中心は、そのまま宇宙の入り口になっています。


『そこには何があるのですか?』


聞かれる迄もなく、巨大な白いサボテンがあります。







黒いサボテンと白いサボテンは実は同じ一つのサボテンなのです。


『スミマセン、どうも私にはよく解りません』


そんな筈は無いでしょう。


『それよりも…そう云う貴方はいったい何者なのですか?』


勿論、私は貴方です。貴方と云う名の私です。


『すると…私は私と云う名の貴方なのでしょうか?』


そうです。貴方は、私と云う名の貴方にして黒いサボテンであり白いサボテンであり、世界の中心であって世界の果てだと…まあ、そういう理屈です…。


【終わり】。



☆プチ後書き☆


本文は気にしないでください(笑)

いやあ、写真のサボテン…実は、民家の二階の屋根に届こうかという、かなり巨大なサボテンなのです。(◎o◎)

普通こういう場合は、その巨大さや迫力をアピールするように撮るべきだと思うので、今度はちゃんと“背の高さが判る”ように背景を残して撮りたいと思います(・o・)ノ

 

【激辛】ペヤングの名前の由来は?【完食】。


話題:新商品

かねてからの予告通り、本日の朝食にて【激辛ペヤングソース焼きそば】を完食いたしました(^◇^)┛。

早速その感想を…といきたいところではありますが…まあ、ちょいとお待なさいと。

せっかちはいけません。

味を語る前にまず、我々には押さえて置かなければならないポイントがあるのです。

それは「ペヤング」と云う名前の意味です。これを知らずして【ペヤングソース焼きそば】を語るなど笑止千万。そんな事をすれば途端に“顔が四角く”なり、しかも“ソース顔”になってしまいます。もし、そんな顔で“しょう油顔全盛”の平安時代にタイムスリップしたならば、間違いなく【鬼】と呼ばれ、桃太郎や渡辺綱(わたなべのつな。ツナサンドとは無関係)に退治されてしまう事でしょう。

それは是が非でも避けたい…と云う事で「ペヤング」の名前の由来をまずお話しする訳ですが…大抵の場合、“ヤング”の意味は判ると思います。問題はヤングの前に鎮座している“ペ”でしょう。この“ペ”が全てをややこしくしているのです。

ここ数年は“ペ・ヨンジュン”いわゆる【ペヨ様】の登場により、“ペ始まり”の名称が一般的になりましたが、ペヤングソース焼きそばの発売は、一説に拠れば【神聖ローマ帝国時代】にまで遡ると云われるほど古いものですから、ペヨ様が関係しているとは考え難いのです。

となると…ダック!

ここはやはり、後に続く“ヤング”との関係性を以て“ペ”の意味を推し量りたい。つまりは【ペ】と【ヤング】を等質で結び付け、トータルで一つのイメージを造り出す事が真相に近づく道だと考えるのです。

その線で考え、絞り込んでいった結果…“ペ”が現しているであろう単語の候補は二つに絞られました。

まずは、ペルセウス座流星群。

この場合、正式な商品名は【ペルセウス座流星群ヤングソース焼きそば】略して【ペヤングソース焼きそば】と云う事になります。


そして次に、【ペナルティキック】。この場合は【ペナルティキックヤングソース焼きそば】略して【ペヤングソース焼きそば】になります。

どちらも有りそうな雰囲気です。

ところが…

或る時、或る友人が、聞いてもいないのに、突然こんな事を言って来たのです。

『ペヤングって、“ペアでヤングな”って意味で【ペアヤング】だったって知ってた?』

な、なぬだとぉ!?

『若いカップルに食べて欲しかったんだと』

…し、知らなかった。

さらば!ペルセウス座流星群! そして、ようこそ!激辛ペアヤング!

と云う事で、やっと味の感想を述べられる段階へと到達いたしました。

味…率直に云って、思っていたより美味しかったです。辛さのタイプが個人的に好む“シャープな辛さ”だったのもありますが、しっかりと焼きそばの味が残っているところが大きい。

そして問題の【辛さ度】は…正直、食べ始めは余裕でした。ところが…途中から…ワハハハハ♪(≧∇≦)

か、辛い!

兎に角、口のヒリヒリ加減が半端なものではありません!(“口”は“ろ”ではなく“くち”と読んでください)。

一番酷かったのが唇です。これはもう完全に【自家製明太子】状態。結局、完食後20分ぐらいして、ようやくヒリヒリが治まってきた感じでした。

特に皮膚粘膜に来るタイプの辛さ、そういう事なのでしょう。もちろん、胃もそこそこ熱くはなります。

結論。

『食べられない辛さではないが、食べた後の覚悟は必要な食べ物』

恐らく、リピーターは少ないと思われますので、定番化はしないでしょう。

食べるならば今がラストチャンスかも知れませんので、【辛さに強い方】、【自分の唇で明太子を製造したい方】、そんな方にのみ、お薦めとして記事を締めたいと思います。


 

【イラサイマセ】世界が認めた“焼きイモ”のノスタルジ―【ドモアリガト】。


話題:歌詞


春なのに
焼き芋ですか?

春なのに
ヨダレがこぼれます♪

春なのに〜♪
春なのに〜♪


皆様…紅茶の美味しい喫茶店から、今晩わ。

カッッッッシュワバラ ヨッッッシュエです。


唐突ですけど、ここで“一句”献上させて頂きたいと思います。


ヤキイモが
日本とキューバを
心でつなぐ


これは、【全キューバ ヤキイモ俳句大賞】で見事に準グランプリを獲得した俳句なのですけど……

秋や冬の日の夕暮れ、【焼きイモ屋さん】の声を耳にして家を飛び出すも…“声はすれども姿は見えず”で、なかなか焼きイモ屋のリヤカー(軽トラ)を見つける事が出来ない。

それで、声(音)だけを頼りに夕暮れの町で【焼きイモ屋さん】を追いかけている内に、気がついたら【キューバ】まで来ていた…そんな経験の一度や二度、日本人なら誰もが持っていると思います。

そういう意味で上の俳句を日本人が深く共感するのは当たり前なのですが、実は、キューバでも深い共感を得ているのです。

【ヤキイモ】の情緒が日本とキューバで共に認められた…

と云う事はつまり…【ヤキイモ】の持つノスタルジーが世界で認められたと云う事になります。

何故なら、世界には国が“日本”と“キューバ”の二つしか無いのですから、その両方で認められたならば即ち“世界で認められた”のと同義になる訳です。

………

と、ここまで書いて来ましたが…まだ半信半疑だと云う方も恐らくはいらっしゃる事でしょう。

では、論より証拠といきましょう。

以下に貼る YouTubeの動画 を御覧になってください。

それで、“ヤキイモのノスタルジ―”が全世界に認められている事を納得して頂けると思いますから…。

 
世界が認めたヤキイモソング。

 

【絶滅危惧店を】元祖激辛カレーの名店とは?【守ろう】。

話題:カレーライス


え〜…本来ならば本日は【激辛ペヤング】試食記をお届けする予定でしたが、噂によるとかなり辛いようなので、それは“ダメージを想定して”胃が万全で、尚且つ以後の予定が何も入っていない日に回したいと思います♪


其処まで身構えるなら食べなきゃいいのに(≧ε≦)。

いや、食べねばならないのです。何故なら私は…暗黒面ではなく“激辛面に堕ちたダース・ザ・ハバネロベイダー”なのだから!|( ̄3 ̄)|

黄金七味唐辛子のライトセーバーを抜き、マスタード・ヨーダといざ勝負!必ず勝って参ります。欲しがりません勝つまでは!

…ところで皆様、激辛カレーの元祖とも云うべき店を御存知でしょうか?(←なにサラッと話題変えとるんじゃ!(°□°;))

今でこそ、各種【激辛メニュー】はすっかり市民権や参政権を得て、“激辛ラーメン市長”や“激辛スナック代議士”なども誕生するまでになりましたが…

その昔はうっかり「激辛っていいよね」などと口を滑らせようものなら、すぐさま世界的不審人物として、問答無用でアルカトラズ刑務所へ移送されるほど、激辛マニアにとっては厳しい時代でした。

その状況を一変させたのが…そう、先ほど述べた“激辛カレーの元祖”とも呼ばれる或る名店なのです。

さて、あまり勿体をつけるのもなんですので、その店の名前をお教えしましょう。

その元祖激辛カレー店の名前はズバリ…

『インド人もびっくり屋』です!(°□°;)

…冗談です。

……

―ヨガの眠り―

(-.-)zzZ

―ヨガの目覚め―


その店の名前は【カレーハウス・ボルツ】と云います。

スパゲティの【五右衛門】などを運営している会社が展開していたチェーン店なのですが、恐らくはカレーに10倍とか20倍といった“〇〇倍”表記をしたのは、日本で【ボルツ】が最初だったと思います。

倍数が増える(辛さが増す)につれて値段もちょっとずつ高くなってゆく“胃も財布も気合いが必要方式”が斬新でしたし、当時としては珍しくカレー粉や小麦粉を全く使用しない純インド式(南インド)の製法も鮮烈な印象を与えてくれました。

で、また、南インドから直輸入したスパイスのブレンドが絶妙で本当に美味しかったのです。


《続きは追記からどうぞ》♪

 
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催眠花〜これより先、花の領域につき…〜。


話題:花の写真


これより先は花の領域につき、何人(なんぴと)たりとも立ち入るべからず。


それでも先へ進もうとする者は…


回って回って
空と地の境を失い

回って回って
光と影の境を失い

回って回って
過去と未来の境を失い


回って回って
回って回って
人と花の境を失って


花の境界線を守る
人の境界線を守る
一輪の花として
一人の人として

永遠に回転し続けなければならないのです。


 
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