泳げタコ焼きくん。


話題:気になること


 世界水泳を観ていて思った。と言うより、競技水泳を見る度に思っている。それは「フリースタイル」(自由形)という名称についてだ。

“自由”を謳っているのだから、もっと好き勝手な泳ぎ方で良いのではないだろうか。例えば、黄桜のCMの河童みたいにカッパッパー♪ルンパッパー♪と泳げば盛り上がるし人気も出るはず。或いは忍者みたいに水の上を走るとか。SoftBankホークスの周東なら可能だろう。……いや、沈んではいけないので体重は軽い方が良いかも知れない。となると、井手らっきょあたりが適任か。

もっとも、そんな泳ぎ方でボロ負けすると大顰蹙(ひんしゅく)を買ってしまう上、日本代表クラスの場合はスポンサーが撤退するなど死活問題にも繋がりかねないので、出るのは町内会の水泳大会とか、差し障りのないものにした方が良いかも知れない。或いは、必ず勝つか。変な泳ぎ方でも勝てば何も問題ない。「おおー!あんなふざけた泳ぎ方で勝つとは!クロールで泳いだらどれだけ速いのだろうか!」。周囲にそう言わせるぐらいのパフォーマンスを見せたいところだ。……まあ、結局、クロールが一番速いという事にのるのだけれども。

ここで一考。どうせ皆クロールで泳ぐのならば、いっそ[自由形]を[クロール]に名称変更した方が良いのではないか。[男子100M自由形]、[女子200M自由形]ではなく[男子100Mクロール]、[女子200Mクロール]。

それともナニか。将来、クロールよりも速い泳法が発見される可能性がある、と考えているのだろうか。だから敢えて“自由形”という名称を残している。

もし、そんな新泳法が発見されれば、全員右に倣えで誰もがその新しい泳法を使うに事になるだろう。そして、それが新たな“自由形”となる。その時こそ、自由形という名の呪縛から解き放たれたクロールが新種目として誕生する瞬間なのかも知れない。


〜おしまひ〜。


【応援の形は】これが本当の侍ジャパンでござる【人それぞれ】


話題:妄想を語ろう

 残すは準決勝、決勝と佳境を迎え、ますます大盛り上がり(特に日本では)のWBC。その日本代表チームの通称は云わずと知れた【侍ジャパン】ですが、もしも、本物の侍(武士)で代表チームを組んだらどうなるのか。それを考えてみました。特に日本史に詳しい訳ではないので、選んだのは一般的で有名な人達となり、マニアックな要素はあまりありませんが、その辺りはご容赦下さい。なお、織田信長とか武田信玄、伊達政宗といった戦国武将、或いは戦国大名は基本的に外し、いわゆる剣豪、剣士と呼ばれる人達から選んでおります。


【リアル侍ジャパン】 

☆1番センター【佐々木小次郎】

宮本武蔵との巌流島の決闘でお馴染みの剣士。秘技〈燕返し〉が有名。飛んでいる燕を捉えるぐらいなのでミート力は確か。選球眼もある筈なので四球での出塁も見込め、一番打者として最適だろう。 


☆2番セカンド【坂本龍馬】

云わずと知れた幕末の志士。くせ者。色々と小技も使えそうなので、このポジションと打順が良いだろう。隠し球などトリックプレーにも期待したい。


☆3番サード【柳生十兵衛三厳】(じゅうべいみつよし)

隻眼に黒の眼帯。時代劇や侍に全く興味がない人でも一度はこの名前を聞いた事があるだろう。それぐらい有名な人物である。なお、日本ではこの名前を聞くと自動的に千葉真一の顔が思い浮かぶシステムとなっている。


☆4番ピッチャー【宮本武蔵】

恐らく日本で最も有名な剣豪にして元祖・二刀流。この人が居なければ二刀流という言葉は存在せず、そうなると、〈二刀流・大谷翔平〉は〈二足のわらじ・大谷翔平〉となり、かなりカッコ悪くなっていた可能性もある。特別ルールとして宮本武蔵に限りバットを二本持って打席に入る事を許して欲しい。


☆5番ライト【柳生但馬守宗矩】(たじまのかみむねのり)

柳生十兵衛の父親。その腕は十兵衛以上だと云う人もいる。柳生親子で宮本武蔵を挟む夢のようなクリーンナップ。5番にこの人がいれば4番の武蔵を簡単に敬遠する事は出来ないだろう。映画[魔界転生]での若山富三郎の怪演が思い出される。


☆6番ファースト【?原卜伝】(ぼくでん)

様々な伝説を持つ達人の中の達人。ザ・達人。この人物を史上最強に推す向も多い。この人が6番打者で登場すれば相手チームは震え上がる事間違いなし。


☆7番レフト【伊藤一刀斎】

生没年不明など謎のヴェールに包まれた伝説の剣士。実在していないという説もある。6番の達人で震え上がった所にこの人が7番で登場すれば相手は完全に戦意を喪失するだろう。


☆8番ショート【千葉周作】

坂本龍馬など数多くの剣客の流派である〈北辰一刀流〉の始祖。千葉道場の道場主。この人の確かなプレーは西武の源田のように安心して見ていられる事だろう。


☆9番キャッチャー【近藤勇】

云わずと知れた新撰組局長。あれだけ癖の強い猛者たちを束ねたのだから求心力と懐の広さは相当なものに違いない。名うての剣豪揃いのチームにおける扇の要としてピッタリだろう。



☆代打の切り札【沖田総司】

新撰組。美貌の剣士として圧倒的な人気を誇る。剣の腕前も超一流らしく本来なはスタメンに名を連ねるべき所だが、病弱なのでスタメンフル出場はとても無理。球数制限ならぬスイング回数制限を設けたい。ここぞと云う場面における代打での一振りに賭けたい。


☆監督【上泉信綱(かみいずみのぶつな)】

監督は剣聖と呼ばれるこの人で決まり。柳生十兵衛の祖父にして柳生但馬守の父、柳生新陰流の始祖である柳生宗厳の更にそのまた師匠というとんでもない人物。この人が監督なら恐らくは誰も逆らえないだろう。



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実力はいずれも折り紙付きながら、皆、自分が一番だと思っている“俺が俺が”という面々ばかりなのでチームワークには不安が残る。特に佐々木小次郎と宮本武蔵が(以前テレビ中継されてしまった中日の高木守道監督と権藤ピッチングコーチのように)ベンチの中で大喧嘩しないかが心配。それさえクリア出来れば大丈夫だろう。



〜おしまひ〜。 


☆〈おまけ〉☆


【時代劇実写ドラマにおけるフィクションの侍ジャパン】


☆一番サード【眠狂四郎】(眠狂四郎─田村正和)

美貌の剣士。クールさにかけてはイチロー以上。円月殺法ならぬ円月打法で相手チームを夢幻の世界へ誘う。


☆二番ショート【木枯し紋次郎】(木枯し紋次郎─中村敦夫)

眠狂四郎がクールなら、こちらはニヒル。監督やコーチから送りバントや盗塁の指示が出ても「あっしには関わりのねぇ事でござんす」と全く取り合わない。長すぎる楊枝をくわえながらの守備や打席は危険極まりないがカッコ良い。ただ一つ問題なのは、恐らくこの人は侍(武士)ではなく単なる渡世人なので侍ジャパンに入る資格がない上、大して強くない事だが、アマチュア枠と考えれば良いだろう。


☆三番セカンド【遊び人の金さん(遠山金四郎)】(遠山の金さん─杉良太郎)

時代劇ファンでなくても知っているであろう有名な人。「この桜吹雪に見覚えがねぇとは云わせねぇぞ!」が決め台詞。打席でもろ肌脱いで桜吹雪の入れ墨を披露して欲しい。打席時も守備時も常にカメラ目線で流し目を送れば世のオバさま方は大喜び。


*四番センター【徳田新之助(徳川吉宗)】(暴れん坊将軍─松平健)

決め台詞は「よの顔を見忘れたか?」。水戸黄門と遠山の金さんを足したような豪華なドラマ。将軍に出て来られたら誰も勝てない、勝てる訳がない。


☆五番レフト【大岡忠相(ただすけ)】(大岡越前─加藤剛)

四番の将軍を三番と五番の町奉行が挟む豪華なクリーンナップ。乱闘が起これば仲裁せずにはいられない。リプレイ検証にも口を出さずにはいられない。出るか伝説の大岡裁き!


☆六番ライト【赤胴鈴之助】(赤胴鈴 之助─尾上松助)

ここに来てまさかのお子ちゃま登場!リトルリーグから侍ジャパンへの大抜擢である。背が低い為ストライクゾーンも狭くなり相手投手は投げづらいかも知れない。必殺・真空斬りは大人顔負けの威力を持つ。ちなみに、尾上松助さんは尾上松也さんのお父様。


☆七番ファースト【桃太郎侍】(桃太郎侍─高橋英樹)

とても下位打線とは思えない“派手さ”で登場。うっかり般若の面を付けたまま打席に入ってしまい球審に注意される場面も。移動は飛行機を使わずに必ず背広姿で列車に。見掛けた際には「桃太郎侍さん」ではなく「十津川警部さん」(西村京太郎トラベルミステリー)と声を掛けてあげたい。


☆八番キャッチャー【鬼の平蔵(長谷川平蔵)】(鬼平犯科帳─中村吉右衛門)

八番打者とは思えない威厳に相手は震え上がる事必至。捕手での守備時にも打者の後ろから圧をかけて存分にビビらせたい。


☆九番ピッチャー【銭形平次】(銭形平次─大川橋蔵)

あの小さな銭を確実に賊に当てるのだからコントロールはある筈。球威よりも制球重視で打たせて取るピッチングを目指して欲しい。


☆代打の切り札【中村主水(もんど)】(必殺仕事人─藤田まこと)

居合いの達人なのでミート力、コンタクト力は期待出来そうだが、どう考えてもスタミナとやる気は無さそうなので代打での一瞬の輝きに期待したい。出番の無さそうな時はベンチで居眠りしていたり球場内のフードコートで蕎麦をすすっている姿が見られる事だろう。


☆監督【水戸光國】(水戸黄門─東野英次郎)

最近は若い監督が増えているが、昭和の時代、プロ野球チームの監督と云えばお爺ちゃんが定番だった。そんな風情を甦らせるのがこの監督。意外と短気なので怠慢プレーをした選手を杖で打ったりしそうでコンプライアンス的にやや不安が残る。


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重量打線。攻撃力は申し分無いが機動力にはかなりの不安を感じざるを得ない。加えて守備範囲も狭そうなので、ある程度の失点は気にせず打ち勝つ野球を目指すべきだろう。基本的に身分の高いエリートが多いので逆境には慣れていない可能性があるので、先ずは先取点を取って自分たちのペース、上から目線での試合展開にしたい。


〜おしまひ〜。

 

                       

プチ考察クイズ『四人のアレ』(読者への挑戦状つき)。


話題:懐かしの、アレ


A『そういえば、アレって今どうなってるんだろうね?』

B『ああ』

C『はいはいはい』

D『ふむふむ』

A『いや……結局、アレは今どうなってんだ?とか、ふと思っちゃってさ』

B『アレねー……全然話聴かないって事は進展してないんだろうね 」

C『うん。もう諦めちゃったのかも知れないな』

D『いや、諦めてはいないだろ。何せ国家の威信が掛かってるからね』

A『国家の威信は大袈裟でしょ(笑)』

B『大袈裟大袈裟(笑)まあ、日本を代表するような大会社だから、かなり気合いは入っていたのかも知れないけど』

C『そうだよ。結構なプロジェクトだったと思うぞ。あれだけ話題になったんだ、簡単には諦められないだろう』

D『その通り。諦める可能性はない。それは断言出来る。ただ、下手すると外交問題に発展する恐れがあるから、動くとしても水面下だと思う。色々と根回しも必要になるだろうし』

A『外交問題って冗談は顔だけにしてくれ(笑)。奴らにそんな影響力ないわ。まあ、本家の方は間違いなく世界的な影響力あるけどさ』

B『Aの言う通りだよ。江戸時代なら兎も角、今は徳川幕府もないし、社会に対する影響力なんてほぼ0でしょ』

C『何で徳川幕府?あ、もしかして、江戸時代から密かにずっと研究してたのか?』

D『研究って何の?紀伊国屋文左衛門とか越後屋とか、その辺の商い?あっ、ひょっとして、江戸時代から経営再建の手段として大規模なリストラがあって、それを参考にしたとか?』

A『何で紀伊国屋文左衛門が出て来るのか判らんけど、少なくともリストラではないだろ。ビジネスとかよく知らんどさ』

B『確かにリストラではないわな。単なるチームの解散』

C『そうだね。責任取る形で自主的に辞めた訳でしょ』

D『待て待て、どこが自主的なんだよ。責任取りたくないから逃げたんだろ、引田天功ばりの脱出で』

A『いや、誰も逃げてないし。少なくとも一人は毎週日曜の夕方にテレビで観られるよな』

B『提供するスポンサーの名前として観られるって事?』

C『わかめスープ?』

D『あのさ、悪いんだけど、わかめスープ飲んでるイメージ全く無いわ(笑)。と言うか、テレビって何処の?中東?』

A『何で中東なんだよ。日本に決まってるだろ』

B『うん、日本限定と思う。ただ、欧米で流したら意外と人気が出るかも知れない。忍者とか怪獣とか好きそうじゃない欧米人』

C『怪獣とか忍者は知らんけど、イメージとしては日本的かな。割烹着とか印象的だったし』

D『そんな印象まるでないわ。割烹着なんか絶対着ないだろ。テレビだって最後にリアルタイム映像で観たのって5年以上前だぞ。それからは出てないだろ』

A『いや、2年か3年前に[クイズ脳ベルSHOW・脳ベル歌謡SHOW]に特別ゲストで出てるの観たよ』

B『アニメのキャラとして?』

C『いや、そっちじゃなくて本家のノーベル賞関係の会合か何かじゃないの』

D『カー・オブ・ザ・イヤーと間違えてないか?まあ、確かにデフォルメしやすい人だから、アニメキャラにしやすいのかも知れないけど。Mr.ビーンみたいな感じでさ』

A『誰もMr.ビーンには似てないと思うぞ。ワイルドワンズとオフコースにはMr.ビーンっぽい人いたような気もするけど』

B『そもそも失礼だって。かつてドラマで主役はった人に対してMr.ビーンはないでしょ』

C『ドラマ出てた記憶はないけどなあ。と言うかMr.ビーンだって主役はってるけど』

D『レバノンじゃ出てたのかも知らんけど、日本でドラマは出てないと思うなあ』

……少しの沈黙……

A『……何か先刻からちょっとおかしくないか?』

B『おかしいおかしい』

C『話が全く噛み合ってない感じ?』

D『ここで一回皆にちゃんと確認した方が良いんじゃないか?』


──読者への挑戦状──

さて、賢明なる読者さまにおかれては既にお察しかと存じますが、この四人は“同じ一つのアレ”について話しているようで、実は全く異なる別々の四つの事柄の話をしております。

そこで、「ABCDの四人がそれぞれ何の話をしているのか、それを推理して頂きたい」というのがこの読者への挑戦状の趣旨であります。フェアプレー精神に則り、ヒントは随所に散りばめられているので決して不可能ではないでしょう。

とは言え、AとBの二つの関しては難易度が高く、そもそも知らない可能性もありますので、この二つについては「当てた方がむしろ異常」とします。逆にCとDは当たって当然なので、四つのうち二つ正解すれば合格点と致しましょう。では、解答編へどうぞ。


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 −解答編−


A『うん、確認してみよう。……という事で言い出しっぺのDさん、君は先刻からいったい何の話をしているんだい?』

D『何をって、【カルロス・ゴーンは今どうしてるのか】って話だろ?』

B『ああ、リストラって日産の話だったのか』

C『それで脱出とか中東とかレバノンとか言ってたのね』

A『Mr.ビーンな』

D『だろ?【脱出王カルロス】、皆その話してたんだよな?』

ABC『違うよ!』

A『……取り敢えず、一つ片付いたな。さて、お次はC君、君は何について語っていたんだい?』

C『もちろん【結局、スタップ細胞はあるのか無いのか】って話さ』

B『……スタップ細胞とかすっかり忘れてたよ。そう言えば割烹着で実験してたんだっけ。小保方博士』

D『旧姓・小保方な。なるほど、わかめスープが出て来るのは理研(理化学研究所)だからか』

A『確かに、本当に存在すれば本家の方のノーベル賞の可能性もあるな』

C『そうそう。アレと言えば【スタップ細胞の研究は今も続いているのか?】。皆もそうでしょ?』

ABD『違うよ!』

A『順調順調。二人片付いた。Bは?』

B『気になるアレと言えば、【幻の炭酸飲料サスケのCMの続編】以外ないっしょ』

C『サスケ。懐かしいな。いつ頃だっけ?1980年代だよね確か』

D『1984年だな。それで江戸時代とか言ってたんだな、忍者だから』

A『思い出した。忍者の冒険活劇みたいなストーリー仕立てのCMで、最後に[つづく]が出て終わるんだよな確か』

B『その通り。なんか忍者が怪獣投げ飛ばしたり、忍者だから江戸時代かと思うと制服姿の警官だか警備員だがが出て来たり、時代背景とか設定が意味不明なんだよね。でも、だからこそ逆に続きが気になるという。そういう人たくさんいると思うよ。ね、アレと言ったら、どう考えても【サスケのCMの続き】。でしょ?』

ACD『違うよ!』

A『最後は俺か。いや本当、皆どうかしてるぜ。俺がアレと言ったら当然、【ずうとるびの再結成はどうなったのか】に決まってるでしょうが』

B『まさかの【ずうとるび】……日曜の夕方ってのは[笑点]の山田くんの事だったのか』

C『本家ってのはビートルズか。なるほど、本家は間違いなく世界的な影響力あるな』

D『確かに、【ずうとるび】が再結成しようがしまいが外交問題には発展せんわな』

A『いや、再結成はしたのよ。2、3年前に[脳ベル歌謡SHOW]にゲスト出演したの観たから』

B『そいつは知らなかった』

C『観たかったなー江藤くんとか新井くん』

D『再結成って言っても期間限定っぽいから、もうグループとしての活動はしてないんだろうね』

A『ああ、多分な。で、考えたんだが、再再結成させる為には「ビートルズの未発表アルバムが発見された」というニュースを世界に流した後、「ずうとるびの未発表アルバムの間違いでした。ごめんちゃい」と言えば、世界中が「ずうとるびって誰?」ってなって人気沸騰するんじゃないかな。ほら、竹内まりやの【Plastic love】の非公式音源がYouTubeにアップされたのが海外で人気になって、それが逆輸入的に現在のシティポップスブームを引き起こしたみたいな感じでさ』

BCD『…………』

B『いや、そんな事よりもだね、【サスケのCMの続編】は思い切って【劇場版】として全世界の映画館で封切りするのはどうだろうか?それで人気に火がつけば再販売も有り得るし。ああいう忍者活劇みたいなのウケると思うけどね。主演は引き続き仙道敦子さんで。まあ、味はDr ペッパーと同じだから再販されても特に飲みたいとは思わないけど。ね、どうだろう?』

ACD『…………』

C『とにかく、僕の願いは一つ。【スタップ細胞】の代わりに【スタッフジャンパー】の存在を証明して欲しい。そして見事に証明された暁には是非、こう言って欲しい。「【スタッフジャンパー】はあります!」』

ABD『…………』

D『ここは一つ、【カルロス・ゴーン】には悪びれもせずに堂々と帰国して貰ってだな、バックバンドに【オメガトライブ】を迎えて【カルロス・ゴーン&オメガトライブ】で[君は1000パーセント]をカヴァーして欲しい』

ABC『…………』

A『……まあ、何はともあれ、もつれた糸が解けたみたいで良かった』



さて、皆さま、幾つ正解出来たでしょうか。なお、全問正解しても賞金や賞品はございませんので悪しからず。



〜めでたし、めでたし〜。



次の相棒は誰だ?


話題:相棒


相棒。

昨年末、今シリーズ限りでの反町隆史さんの卒業が正式に発表されたドラマ『相棒』。となれば、当然関心は「次の相棒は誰なのか?」その一点となる。

叩き上げっぽい体育会系の(寺脇)→警察庁キャリア官僚で冷静沈着な(及川)→警察組織のNo.2である父親に反発する跳ねっ返りの若者(成宮)→及川と同じくキャリア官僚ながら、こちらは法務省で遊び人タイプの(反町)。プラス、番外的存在として、経理の陣川(原田)とサイバー課の青木(浅利)がいる。

それらを踏まえた上で、次の相棒が誰になるのかを全国の『相棒』ファンに推理して貰った。

「今までの流れから考えてタイプの異なるキャラクターが選ばれるのではないか?」いうのが共通した見解であったが、その先は千差万別、バラエティに富む名前が挙げられた。


@肉体派で決まりだろ(ゴリさん♂28、山梨)

何だかんだで今までゴリゴリの肉体派っていなかったと思うんだよね。という事でオレの予想は体育会系。一番それっぽかったのは寺脇さんだけど、もっとゴリゴリの肉弾系がいい。って事で筆頭は【長州力】。次に【アニマル浜口】と【藤原組長】。思い切って、日大の理〇長だった【ちゃんこ田中】氏ってのもありだ。なっ、観る方もゴリゴリ気合いが入るだろ?


Aそろそろ歌舞伎界から(市川“あっと驚く”為五郎さん♂65、愛知)

私ねぇ、そろそろ梨園から来ると思うんですよ。いえ、宮沢りえさんじゃなくて梨園、梨の園と書く梨園です。いえ、梨農家ではなくて歌舞伎界。歌舞伎の世界の事を梨園と言うのです。大丈夫ですか?本当に業界の方?……今まで歌舞伎の人間はいなかったでしょう。逮捕の時に見栄を切ったら面白いでしょう。ですので、本命は……やはり【市川海老蔵】さんですか。対抗が【市川中車】(香川照之)さん。穴が【片岡愛之助】さん。大穴で【勸玄(かんげん)】君、海老蔵の息子さんですね。更に超大穴として【高千穂】さん、そのような感じでしょうか。……え、高千穂ですか?【ザ・グレート・カブキ】の本名ですよ。犯人相手に毒霧吹いたら面白いじゃないですか、ねぇ(笑)。


B女性の力を(蚊捜研の女さん37♀、京都)

そろそろ女性の相棒が来ても良いんじゃないかしら。でね、水谷豊さんって、ある程度人生経験を積んだ年輩の女性が似合うと思うのよ。一番はやっぱり【伊藤蘭】さんね。私生活でもパートナーだし、名作ドラマ〈あんちゃん〉や〈事件記者チャボ〉で共演していて元祖・相棒と言ってもいい存在だし、息もピッタリ合うわ、絶対。【志穂美悦子】さんの復活も面白いわね。〈熱中時代〉再び、だわよ。それから、意外と【小池百合子都知事】もお似合いだと思うけど、どうかしら土門さん?


C年輩の出番じゃ(阿笠さん♂99、埼玉)

よく考えて欲しいのじゃ。今までの相棒は……そう、みな右京さんより年下なのじゃ。亀の甲より年の功。ここらで年上の相棒が来るに違いない、ワシはそう睨んどる。但し、今までに出演していない事が条件じゃ。一番手はやっぱり【仲代達矢】さんかのう。それから【小林旭】さんも面白い。あとは【伊東四朗】さん、【毒蝮三太夫】さん。どうじゃろか、新一。


Dヒゲしかないっしょ(ひげダンスさん♂57、熊本)

考えてみりゃ、今までヒゲ生やした相棒っていないよね?こりゃあ、次はヒゲで間違いないね。ヒゲかヒゲが似合いそうな奴。って事で、誰だ?意外とヒゲっていないな……そうだ、【藤竜也】さんなんてどうよ?でもって、【稲川淳二】さんが怪談で怖がらせて容疑者をオトすのも新しいよね。あと、【宇崎竜童】さんなんかもいいんでない?ま、オイラの一押しは【桑マン】(桑野信義)さんだけどな。


Eワールドワイドに(モレシャンさん♀28、福島)

ワーータシたちの国デハーー、ほっかの国の方、タッックサン活躍シテマスねーー。次のアイボー、外国人イイと思いマース。スズキムネオさんの秘書ダッタ【ムルアカ】さん、身長2メートル9センチの相棒、イイデスネー。巨泉ファミリーだった【ケントギルバート】さん、【チャックウィルソン】さん、イイデスネー。京都の【ベニシア】さん、秀才の【モーリー】さん、イイデスネー。【デーブ大久保】さんは日本人デスヨーー。【デーブスペクター】さんも日本人なのでダメデスヨーー。


F単純にさ(ビーチボウズさん♀17、千葉)

反町来たら次【竹野内】(豊)しか無くネ?


G眼鏡(デリカット芸さん♂64、長崎)

今まで眼鏡の相棒っていました?いない?ですよね。なら次は眼鏡しかないわ。テレビで観る時に眼鏡掛けてる率が高い人。まずは【大村昆】さんね。眼鏡が少しずり落ちて鼻の下の方で留まってる感じで。かなりご高齢だけど「元気はつらつオロナ〇ンC!」なので大丈夫でしょう。あとは【笑福亭笑瓶】さんとか【アンタッチャブルの眼鏡の方】、【ナイツの眼鏡の方】、【さまぁずの眼鏡の方】、【ずんの眼鏡の方】とか。あ、スパルタンX以降の【ユン・ピョウ】もいいな。


Hインパクトが大事!(びっくり鈍器さん♀47、静岡)

今はサプライズの時代よ!役者とか歌手とか業種なんか関係ない!とにかくインパクトさえあればいいの!出て来た時「まさかこの人が!」って言わせれば勝ちなのよ!ビックリの一番手は前総理の【菅】さんね!カンペ読みながらの安心安全な演技に世界は驚愕するわ!それから、取り合えず一息ついた【小室圭】さんなんかも“まさか”だわよね!まさかの【カルロス・ゴーン】登場も素敵だわ!いえ、いっそ人間じゃなくて動物もアリかも知れないわ!双子パンダの【シャンシャンとレイレイ】なら最高!視聴率30%いくわよ!あと、ちょっと前に逃げ出した【アミメニシキヘビ】さんもお洒落でインド人もビックリだわね!


Iアニメしかないね(スタジオ地鰤さん♂24、富山)

もはや3次元にこだわる必要はないと思うんだよね、うん。アニメの相棒がいてもいい。「ロジャーラビット」っていう成功例があるじゃないか。隠れた名作だよ、あの映画は、うん。つまり、相棒をアニメのキャラから探そうって事さ。幅広い年代が観てるドラマだから、誰もが知ってるような有名なアニメがいいな、うん。お薦めは天才バカボンの【本官】さん。冷静沈着な右京さんの横で本官さんがピストルばんばん撃ちまくるって最高じゃないか。あとドラゴンボールの【フリーザ】様。サイバー課の青木とのネチネチした嫌み対決が楽しみだ。ど根性ガエルの【ピョン吉】も面白いな。右京さんがいつもTシャツ姿で胸に平面ガエルのピョン吉がいるの。他にも、サザエさんの【三河屋さん】とか、ドラえもんの【のび太の担任の先生】、ドカベンの【北くん】とか地味なキャラにスポットライトをあててやるのもいい。候補は山ほどいるよね。


J名優の復活で伝説の刑事競演を(ザオリクさん♂37、新潟)

何年か前の紅白歌合戦を思い出してみて。AIで美空ひばりさんが復活したっでしょ。賛否両論あったけどさ、その技術を使えば既に亡くなられた方々を相棒に迎える事も可能って事。次の相棒はAIとCGで復活したかつての名優で決まり。事実、最近の「相棒」はVR空間が1つのテーマになったりもしてるしね。これなら伝説の刑事たちとの競演も可能。大本命はプライベートでも親交があった【松田優作】(太陽にほえろ)さん。これは夢の組み合わせだよ。他にも【田村正和】(古畑任三郎)さん、【丹波哲郎】(Gメン75)さん、【勝新太郎】(警視K)さん、【大滝秀治】(特捜最前線)さん、【藤田まこと】(はぐれ刑事純情派)さん、【萩原健一】(太陽にほえろ)さん、ショーケンは「傷だらけの天使」の復活でもあるしさ。でも、僕の一押しは【鈴木ヒロミツ】(夜明けの刑事)さん。名だたる面々を差し置いて、敢えて、鈴木ヒロミツさん、ってのが格好いいと思うのさ。


K名前の法則が(フレミングさん♀88、沖縄)

今までの相棒の名前――亀山薫(かめやまかおる)→神戸尊(かんべたける)→甲斐亨(かいとおる)→冠城亘(かぶらぎわたる)――全員、“か”から始まって“る”で終わっていますでしょう。これは役柄の名前ですけど、そろそろ俳優の名前にこの法則が適用される頃ですわ。そうなると思い当たるのは【風間トオル】さんしか……あ、【カイザーミノル(馬)】もいますけど……。


Lいいとも方式を採用したい(アルタ前さん♂29、東京)

相棒とか固定する必要なくネ?「笑っていいとも」みたいにさ、番組の最後にその回の相棒がお友達に電話するわけ。で、「次の回の相棒、引き受けてくれるかな?」「いいともーー!」、みたいな。これ、良くネ?俺って天才じゃネ?取り合えず最近の相棒は、いいとも青年隊の【久保田篤】くんでどうよ?


M誰でもいいけど(エマノンさん♂41、北海道)

強大な力を持つ事務所がお笑いタレントとかアイドルを無理矢理ねじ込んで来るのは流石に興ざめだな。それさえなきゃ、誰でもいいや。【すし三昧の社長】でもいいし、【夢グループの石田社長】でも【夢グループの石田社長の横で独特のパフォーマンスを見せる歌手の保科有里さん】でもいい。いや、社長にこだわってる訳じゃなくて本当に誰でもいいのさ。何なら【猿の惑星のコーネリアス】とかどう?


N他ドラマとコラボ(東映まんが祭りさん♀12、宮城)

他のドラマとコラボしたら楽しいし夢があるなあ〜って思う。【高橋克典】(サラリーマン金太郎)さんとか【堺雅人】(半沢直樹)さん、【天海祐希】(緊急取調室)さんなんかは実現可能なんじゃない?意外性が欲しかったら、【松重豊】(孤独のグルメ)さん、【泉ピン子】(渡る世間は鬼ばかり)さん、【安達祐実】(家なき子)さんとかね。とっておきは【武田鉄矢】(3年B組金八先生)さんかな。



O龍虎相打つ緊張感を(さん♀21、北海道)

結局、右京さんの存在が強すぎると思うのよねー。なのでーー、水谷豊さんと互角に渡り合える人がいいと思うの。理想は「あぶない刑事」。ほら、タカとユージ――【館ひろし】さんと【柴田恭兵】さんって五分五分な感じじゃない。そういう感じにしたい訳。それには年齢もそんなに離れてなくて、主役のイメージの強キャラがいいわね。一番手はやっぱり【中村雅俊】さんかしら。共に7、80年代にドラマで何本も主役やってるのに一緒に出てた記憶がないのよ。もしかしたら何処かで共演してるのかも知れないけど、そういう印象は全くないわね。他には【中井貴一】さん、【佐藤浩市】さん、【真田広之】さんの一派?も共演イメージなくて面白そう。あとは【唐沢寿明】さんとか【阿部寛】さん。一回り下なら【江口洋介】さん、【織田裕二】さん。もちろん最初に挙げたあぶない刑事の二人でもいいわよ。



☆★☆

以上、色々な名前が登場したが、どうなるのだろうか。以前から度々名前が上がり続けている木梨憲武さん(とんねるず。水谷豊さんとプライベートで仲が良い)。可能性はあると思うけれども、何となく彼が相棒となる時は、相棒選びが難航して決まらなかった時の暫定措置か或いは「相棒」というドラマ自体が終わる時、そのような気がするのだけれども……どうだろうか。


〜おしまひ〜。


カタカナ言葉の一部を二字熟語に変換してみる。


話題:言葉遊び

テレワーク、ソーシャルディスタンス……年々、カタカナ言葉の存在がますます目立って来ているような気がします。カタカナ言葉は基本的に西欧など外国由来の言葉である訳ですが、今回はその一部を無理やり漢字に変換して遊んでみたいと思います。無造作に漢字にするのも良いのですが、それだと“しっちゃかめっちゃか”になる可能性がありますので、今回は「カタカナの一部を既存の二字熟語に変換する」というルールで行いたいと思います。その他の細かいルールについては以下をご覧下さい。

◆ルール◆……@既に二字熟語として存在している物のみを使用する事が出来る。先に挙げたソーシャルディスタンスであれば、「ソーシャルディス箪笥」という具合。箪笥(たんす)は既に存在する熟語なのでOKという訳です。A「ー」長音は母音(あいうえお)に置換出来る―「コード」→「こうど」→「高度、硬度」等。B人名や地名は一般的、有名な場合は可とする。

例――

〇【アスパラ瓦斯】(アスパラガス)は[瓦斯=プロパンガス、ヘリウムガス等のガス]という語句が一般的な熟語として既に存在しているのでOK。

×【アスパラ我酢】(アスパラガス)は[我酢]という熟語は存在せず単漢字を並べただけなのでNG。

つまりは、“仏恥義利”(ぶっちぎり)のようは落書き的当て字は駄目だという事です。

では、それを踏まえた上でカタカナ語の一部を二字熟語に変換してみましょう……。


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◆【ツアー混濁ター】
(ツアーコンダクター)

極度の方向オンチでホテルの中ですら迷ってしまう全く頼りにならないツアーガイド。ホテルの予約や車、観光施設の手配もすべてうろ覚えなので、すぐにパニクり意識が混濁してしまう。


◇【ラルフ老練】
(ラルフローレン)

老練なる縫製の技と落ち着いたデザイン、確かな素材で違いの判る大人を魅了する老舗のブランド。


◇【メトロ濃霧】
(メトロノーム)

一寸先すら見えない濃い霧の中、カチッ…カチッ…カチッ…とリズムを刻む規則的な音が聴こえてくる。ジェイソンやフレディが出て来そうなちょっとホラーな雰囲気。


◆【腐乱ケンシュタイン】
(フランケンシュタイン)

文字通りゾンビ化したフランケンシュタインの事。人造人間でありながら同時にゾンビでもあるという矛盾が魅力のモンスター。


◆【苦労ゼット】
(クローゼット)

狭いうえ、異様に湿気が溜まりやすく収納に四苦八苦する押し入れ。勿論、扉の立て付けも非常に悪い。


◆【コカ甲羅】
(コカコーラ)

とある南の島で亀の甲羅を器に出てくる黒褐色の炭酸飲料。コカ・コーラの元になったとされ、かすかな生臭さが癖になるとリピーターが後を絶たない。


◇【プライベート会津】
(プライベートアイズ)

ホール&オーツがお忍びで来日、会津地方を旅行した時に作ったといわれる幻の楽曲。民芸品「あかべこ」のカタカタと揺れる首がパーカッションとしてリズムを刻んでいるのが特徴。


◆【殴打ーメイド】
(オーダーメイド)

昭和の体育会系の仕立て屋。色々と細かく注文出来るが、お渡しの時に必ずぶっ飛ばされる。


◇【紀伊ホルダー】
(キーホルダー)

紀伊半島限定で販売しているキーホルダー。形はもちろん紀伊半島で、素材は乾燥させた梅干しと蜜柑の皮。


◆【帰路メートル】
(キロメートル)

帰り道にのみ適用される距離の単位。例えば同じ1qの距離でも、疲れている時や家に帰りたくない時は3qや5qと家路が遠くなり、逆に家で楽しい事が待っている時は2百mなど距離が短縮される。いわゆる心の距離を数値化したものである。


◇【シンクロナイズド睡眠グ】
(シンクロナイズドスイミング)

寝相や寝返りのタイミング、いびき、寝言のシンクロ率をみる採点競技。ペアと団体がある。近々、得点対象項目に「歯ぎしり」が追加されるらしい。


◆【暖炉ップタイヤ】
(ダンロップタイヤ)

何もしなくても熱を持っている暖かなタイヤ。冬場は猫の溜まり場となる。熱を持ち軟らかいのでグリップは良いが、その分タレやすく消耗は早い。


◇【嘔吐マチック】
(オートマチック)

明らかに飲み過ぎの宇多田ヒ〇ルさん。残念ながら、抱き締めてもパラダイスにいるみたいにはならない。


◆鈍器ホーテ
(ドンキホーテ)

広大な床面積と膨大な商品数を誇る大規模量販店。が、売られているのは「鈍器」のみである。


◇【椅子タンブール】
(イスタンブール)

腰掛けるとイスタンブール(トルコ)にワープする椅子。便利は便利たがイスタンブールの何処に転送されるかは不定の上、帰りは自力となる。ビザやパスポートを忘れると不法入国で逮捕されるので注意が必要。


◆【譲二ア・オン・マイ・マインド】(ジョージア・オン・マイ・マインド=我が心のジョージア。スタンダード曲)

いつまでも心に残り続ける譲二さんの勇姿。その譲二さんが山本譲二さんなのか安部譲二さんなのかは、あなた次第です。


◇【法務ベース】
(ホームベース)

一塁と二塁と三塁は普通に野球で使用するベースを使っているが、本塁だけはベース代わりに[六法全書]が埋め込まれている。


◆【暴飲グ747】
(ボーイング747)

大酒呑みばかりが乗るジャンボ旅客機。あっという間に機内のお酒がなくなってしまうので航空会社は頭を悩ませている。プロレスラーのアンドレ・ザ・ジャイアントがリアルにそんな感じだったらしい。


◇【エヴァン下痢オン】
(エヴァンゲリオン)

……あまり説明したくないが、兎に角お腹が弱いエヴァ。いついかなる時でも正露丸は手離せない。


◆【マサチュー摂津】
(マサチューセッツ)

……今まさにチューしようとしている摂津くん(さん)。ただ、それだけ。温かく見守ってあげましょう。

◇【トレンディ銅羅マ】
(トレンディドラマ)

……大事な場面になると必ず銅鑼がゴーーンと鳴り響き、すべての雰囲気を台無しにする残念なドラマ。


◆【トー苦笑】
(トークショー)

……何を言っても全くウケない。焦れば焦るほど更にスベリまくってしまう。そして、会場のあちこちから苦笑が……という楽しいショー。

◇【ビーチボー伊豆】(ビーチボーイズ)

……伊豆の海でしか遊ばない男子たち。伊豆半島では生き生きとした輝きを放つが、その他の海、沖縄や湘南、房総などでは急に背丈が縮こまる。カリフォルニア・ガールズに憧れている。

◆【マー苦痛】
(マークII)

……ハンドルはやたらと重く、サスペンションは最初からガタガタ。ブレーキは非常に硬く、アクセルは逆にユルユルなので危険極まりない。車内空間も不自然なほど狭く、シートの座り心地は史上最悪で、これなら剣山の上に座った方がまだマシとまで言われる。更にシートは常にムレムレで悪臭を放っており、乗り物酔いする人は2分と持たずにアウトとなる。まぁ苦痛しかない乗用車である。


◇【六萬アトキンソン】
(ローワン・アトキンソン)

……麻雀で、異常な迄に[六萬](ローワン)の牌にこだわる続けるローワン・アトキンソン。[六萬]でしか上がらないので自力でツモるしか勝ち目はない。不自然極まりない打牌だが、そう感じさせないのは、はなから彼の立ち振舞いが挙動不審だから。それもその筈、彼こそ、かのMr.ビーンなのである。


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今回はこの辺でお開きという事で。
ボツにした候補がけっこうありますので、そちらは新ネタが書き上がりそうにない時の為のストックとして保存しておく事に致しましょう。(/▽\)♪

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