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無題

人生から逃げたい。自分を許せなくてつらい。でも、許す努力もしない。許される努力もしない。何から手を着ければいいかわからない。
このまま未来がやってきて、妹は立派な公務員になってお給料やボーナスもたくさんもらって年間休日もたっぷりあって冬期休暇夏期休暇もしっかりとって、なんて生活を送るようになったら、私はそれこそ存在する意味などないだろう。母の誇れる娘の役は妹だけでいいだろう。妹が果たすだろう。

幸せな未来なんてあんまり思い描けない。
どうして私はこんなにも不幸せな気持ちがするんだろう。

話題:逃げたい

無題

気分が晴れない。一日中同じことをしてしまう。動く気が起きない。気がついたら二時間も三時間も経っている。なきたくなる。何もしていないのに時間だけが過ぎている。

起きてにちゃん見て部屋でセルフカラオケして天井ドンされて一日が終わった。
本当はクリーニング出しにいきたかったし、ずっと行ってみたいと思っているケーキ屋さんにもいきたかったし、無料チケットがあるからTSUTAYAにもいきたかったし、牛乳と食パンも買いにいきたかったのに。情けないな。

妹はちゃんと車校に通って、公務員の勉強もそろそろ始めるらしい。これで妹が公務員なんかになっちったら劣等感の塊になる気がする。

liar liar liar

【私は嘘吐きの少女になりたかったのです】

口八丁手八丁 ありとあらゆる方法で 私は幾らでも 嘘を吐く

するり、するり、するり

唇から伸びた細い糸を引くと、ほうらたくさんの国旗が並ぶ。
私はピエロの顔をして、生真面目にお辞儀を寄越すのだ。

『これはぜんぶフィクションです!』


無題


話題:鬱


ya ya ya 知っている、知っている。あたしがまたピエロになればいいんでしょ?あたしだけがバカな振りしてみんなを笑わせればいいんでしょ?わかってるよ、もちろん。

ぜんぶせいかいだよぜんぶうそだよだからしにたくなるんだよ




祖母は電話口で「許されるのなら今すぐに死んでしまいたい」と言った。私は「ははははもう冗談はやめてそれはだめだよそんなこと言わないで」と言った。笑ったふりをした。顔は少しも笑ってなかった。11月の気温は凍える程で、腰掛けたレンガの冷たさが私の体を急速に冷やす。頭の中もどんどんと冷めていって、私はこれをまるで作り物のようだと思っていた。この言葉をこう繋げてこういうアクセントで口にすれば、相手のパラメーターは変化するに違いない。そう、思っていた。

もう、人生なんていつもゲームでしかないのだろう。私自身でさえキャラクターである。しかも出来損ないの。

私の言葉はどこにある?いつもいつも上の空で口触りの良い言葉だけを並べ立てている。本当の本音なんて誰も口にしないのだ。人間は嘘吐きだ。

人生を終わらせたいのはあんただけじゃないのよ。電話を切ったあと、口いっぱいにチョコレートを頬張って私は嗚咽をもらした。



今から顛末を語るべく、今度は母親に電話をする。

無題

行きたくない行きたくない行きたくない

久しぶりに全力で体が出勤することを拒んでいる。腹痛吐き気頭痛倦怠感。いやだいやだいやだ。行きたくないよ。なんだろうどうしてだろう。目に映る全ての人間が私に対して敵意を持っているように見える。殴りたい。殴るのにも疲れる。しんどい。眠りたい。体が動かない。いやだ。もういやだ。辞めたい。
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プロフィール
kさんのプロフィール
性 別 女性
系 統 アキバ系
血液型 O型