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ピンク色の野菜

ずいぶん以前に彼と一緒に食事をした少し洒落た鉄板焼き屋さんで、ピンク色のパスタに出会った。そのピンクは、ほんのり桃色などという生易しいものではなく、いっそ食欲減退効果すらありそうな程の真っピンクだった。(真っピンクという言葉は方言というか、いわゆる一部でだけ使用する言葉なのだろうか。真っ白、真っ黒、真っピンク、だ)まあ、それで、そのピンク色のパスタの正体がずっと不思議だったんだけれども、今日ふらりと立ち寄ったスパイス系のカレー屋さんでビーツのルーというのが出て来て、それでようやく判明した。ビーツのルーはかつて口にしたあのピンク色のパスタとまったく同じの色をしていたのだ。

神様の言うとおり

引き寄せの法則というものが世界にはあるらしい。たぶん私はそれを実践していたのだろう。つまり、用意周到に餌を撒いて“そうなるように”仕向けることが引き寄せの法則なんじゃないの。

実のところはさておき、まだまだアレを追い込んでやるつもりだったけれども、神様が私に与えてくれた可愛い可愛いあの子が居てくれるので、それはつまり、もうやめておけってことなのでしょう。
引き際を見誤ると痛い目を見てしまう。特にあのゴミに関しては、細心の注意を払わなければならない。

ここが潮時。また、会うべき時がくれば会えるでしょう。

そう、神様の言うとおり。私はいつでも神様の指し示すとおりに動くだけ。神様が与えてくれた私だけのジョーカーを大事に大事に可愛がるの。

骸となりて徘徊す

ひと月、ふた月、み月と待って、それでも足りず、よ月、いつ月、む月と耐えて、最初の罠にかかってくれた。二つ目の罠の発動はその倍はかかること、覚悟しているの。倍の時間と労力と。それでも、私は必ずやお前を捕らえる。この伽藍堂の眼窩に泣き叫ぶお前の姿を映させておくれ。地に蹲り、許しを乞う、お前の姿を、私に。そのために、私は用意周到に罠を張る。幾本もの細い糸を張り巡らしてたった一人を捕らえるために、私は今からの数年間を捧げよう。狂ってるなんてこと、最初から知ってたでしょ。わたしが狂人であることも含め、それがこのゲームの面白さ。
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プレイ ウィズ ミー

ゲームは終わらない。終わらせない。私の執念を甘く見るなよ。必ず息の根を止めてやる。
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無題

罠をはる。あとはもう、獲物が掛かるのをじっと待つだけ。気付かれないように姿勢を低くして。じっと、じっと、自分の仕掛けたトラップに可哀想な獲物が掛かるのを待つだけよ。さあ、楽しいゲームを続けましょう。終わらせてなどやらないわ。息絶えるまで踊ろうよ、神様の掌の上で。
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プロフィール
kさんのプロフィール
性 別 女性
系 統 アキバ系
血液型 O型