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どうすれば一番えげつなくあの子を傷付けられるのかをずっと考えている。どうしてあの子はいつまで経っても自分も傷ついたつもりでいるんだろう。わたしをこれだけ惨めにさせておいて、自分は一体何様のつもりなんだろう。あの子には罪を償い続ける義務があるのに。わたしを慰め続ける義務があるのに。

わたしに愛されていないことはもうあの子にとって何の影響も及ぼさないだろう。むしろ、プラスにすらなるのかもしれない。
そうではなく、自分が傷付けられることを一番に恐れる人間だから、会っているときにあのクズとリアルタイムで連絡を取ってまた不都合な事実が出てくれば、それをネタに攻撃し尽くし、出なければ出ないでお前にはもう興味がなくなったということを告げてやろう。他にちゃんと私を大事にしてくれる好きな人ができた、と。

嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌いきらい、おまえのことなんてずっと前からだいきらいだったよ、はやく絶望してしまえ

にくい、にくい、にくい。憎悪に支配される。絶望に突き落としてやりたくなる。精神を破壊し尽くしてやりたい。二度と、もう二度と、あんなふざけた真似なんてできないように。あいつもこいつも、みんな、地獄に落としてやる。

ああああ、駄目だ駄目だ、これは駄目だ！いい加減現実見ろよ。いつまで夢の世界で生きてるつもりなんだよ。お前もう今年28だぞ？わかってんのか？生き恥晒して情けねえ。さっさと諦めろ、お前の望んだ特別なんて、手に入るわけねえだろ、ばーーーーか。