スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

無題

自分よりも幸福な人間なんて見たくない。私は誰よりも幸福でなければならない。私よりも幸せな人間なんて認めない。見て見ぬ振りです。それで心の平安が得られるなら、良心なんて安い代償だろう。

幸せになりたい。幸せになりたい。魔法のように呟いたって、願いが叶うわけじゃない。そもそも私の思う幸せが酷く抽象的すぎて話にならない。だけど、幸せになりたいんだ。誰よりも幸せになりたい。他人よりも少しだけ幸福になりたい。

会社役員のすてきなパパがいて、専業主婦もしくはパートか定時上がりの事務職のママがいて、二階建ての一軒家で、可愛い犬を飼っていて、休みの日にはママとショッピングやランチにいったり、バレンタインにはパパにチョコレートやネクタイを買ってあげたり、私の誕生日には家族みんなでおめかししてレストランにディナーにいったり。

甘い甘い胸が悪くなりそうな程に甘ったるい夢物語。私はこんな生活をすこしだけ望んでいるのだ。つまり、鏡に映った逆さまの世界に焦がれている。今の自分の生活を完全に逆にすれば、ほら、私の夢見た幸福な生活!唯一彼が居なくなることだけが悲しいね。

現実は現実だ。どこまでいってもそうなのだろう。だけど、どこかのパラレルワールドで私じゃないあたしが幸福な生活を送っていると信じてる。これはホントの生活じゃあないんだ。


(だってあたしはかわいくてあたまもいいのにこんなはずないこんなにみじめなはずない、よ)

シンドローム

ないものねだってあるものからそれ以上を乞う。

私はそういう人間だ。いくら満たされたって満足しない。満足なんて知らない。底なしのブラックホールのように求めて求めて求めて求めて求めて、結局自分が何を求めていたのかさえもわからなくなる、強すぎる欲求の所為で。

あたしはずっとこんな自分と付き合っていかなくてはならないのか。悲劇だ。これ以上ないくらいの悲劇だ。今からの人生の意味を疑う。

おふっちゃって

私がここに書き殴る文字はただの自慰行為と同じであって第三者の介入を求めているわけではないのです。

誰かと話したいわけではなくて、後々自分が見返すために残しているだけなのです。


瞬間的沸騰。一瞬で頭に血が上る。ぷつん、となって前後不覚。気づいたらボールペンを手の甲に突き刺している。曜日の感覚がない。むしろ日が変わっていることに気がつかない。昨日の記憶だったか今日の記憶だったか、はたまたただの妄想か。

もうたくさん!

「詰まらない、詰まらない」

馬鹿みたいだ毎日。面白くない。もう飽きた。こんな仕事もうやりたくない。わたしを取り立ててくれる人がいない部署なんて嫌だ。正当な評価をしてくれよ。なんだよ愛嬌って。なんだよ愛想って。それで腹が膨れるのか?そんなもんが金になるような仕事もう嫌だ。能力で稼ぎたいんだわたしは。やっぱり、やっぱりもういやだ。

百万貯まれー。どんだけ頑張って数増やしても月数千円の差しかないのにね。あほみたい。やだやだ。早く帰りたいなー。

飽きた!つまんない!違う仕事したい!


ばかと一緒に仕事すんのは疲れるよ

真面目くん真面目ちゃん

普通の女の子になってみたかったのに、あたしはどの年代でも浮いていた。普通の女の子の仲間に入れてほしかったのに、いつも少しだけ離れてた。唯一高校一年生の時だけ、少しだけ普通の子みたいだったけど、それでもなんだかやっぱり周りとは違って絶えず違和感に溢れていた。

きらきら輝く可愛い女の子になりたかった。サロンとかいって自分を磨くことに金使っていろんな人とおままごとの恋愛ごっこ。あー楽しそう。


今一瞬寝かけてて大蛇の夢をみていた
前の記事へ 次の記事へ
プロフィール
kさんのプロフィール
性 別 女性
系 統 アキバ系
血液型 O型