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　今日で9月も終わりですね。昨日まで8月だと思っていたのに、時が移ろうのは早すぎて困ってしまいます。

　困ってしまうと言えば、日常生活でも友達ができないし、ツイッターでの人間関係もうまく築けません。悩んでます。もっとオタクトークとかしたいんですが、如何せん熱しやすく冷めやすい性格が災いしているんだと思います。

　弾むように、転がるように、駆けてくる丸まるとした子供の小さな体目掛けて、この爪先をめり込ませたらどんな気持ちになるだろう。こんなことを考えてしまう私はおかしいんだろうか。

　今日は半日出勤の日でした。たった３時間のために２時間かけて出勤…くだらない。

　MOSも受けようと思うのでとりあえずテキスト買ってきます。

　ホームに停車する電車よりも通過電車の方が速いということに私が気付いたのは僥倖だった。飛び込むなら通過電車の方がいいということだ。これに気づかずに、ある日ふと飛び込みたくなって思い付きで停車予定の電車の前に飛び込んでいたら大変なことになるところだった。一度この事実を知ってしまったから、きっとその時が来ても私は間違わずにきちんと通過電車の前に飛び出すことだろう。

　毎日、出勤しながらそんなことを考えている。絶望が絶望を呼んで絶望の中で絶望と一緒に私は絶望に溺れているぞ。皆様、どのように毎日を生きてらっしゃるのですか？私はどうも日に日に死に近づいていくこの体を（きっと皆様もそうですけどね。だって今日が始まった瞬間から残り時間が減っているのだから）持て余し気味です。

　エージェントさんからは、ご希望に添える求人がありませんって言われました。まぁ予想通りです。

　なんで生きるってことをこんな風に真面目に考えてしまうのだろう。呼吸してるだけで、心臓動いてるだけで、いいじゃん。なんて、決してそのようには思えないのです。お薬は飲んで寝て、２日すると効力が弱まります。やっぱり毎日飲まなくちゃいけないのかしら。

　ねぇ、あんたはあたしを絶望から救ってくれるの？

　なんでもできると思った昨日となにもできないと思った今日の私は同じ人間だろうか。なるようになる、なんて思って生きたことはない。人生は私が選んだり、行動したりしたようにしかならない。なるようになったんじゃなくて、私がするようにしたんだ。
　このまま人生を生き延びる意義を見いだせない。生きて子をもうける？育てる？稼ぐ？生きる？孫を見る？いつも苦しんでる想像しかできないから、このまま生きていても無駄な気がする。
　絶望は絶望でお気に入りの服を着て、くるくると回っている。

　昨日、唐突に秋になった。外に出たら前の日まで空中を漂っていた夏の気配が消え失せていて、私は少しだけ寂しいと感じる。夏は嫌いだけど、夏の思い出はいつもなぜか悲しい。夕暮れに鳴く様々な蝉の声、太陽の光を受けてきらきらと輝く川、空を覆う白い雲、それから花火。花火なんていつどこで見ても同じものにしか見えないし、必死になって写真を撮ったって、やっぱり同じような写真になるし、あんなもの人生で一度見ればそれでいいと思うけど、それでも花火の音が聞こえたり、遠くに上がる花火が微かに見えたりすると、なんとなく今年も見ておかないと損な気がしてくるから不思議だ。
　そんな夏もようやく終わって、今年も残すところあと３ヵ月だ。私はこの３ヵ月の間に何か変わることができるだろうか。変わりたい、と思う。変えたい、と思う。そう願いながら今日も仕事に行ってきます。