話題:140文字小説に挑戦!
‐『電話』その1‐
夜の11時半。玄関のチャイムが鳴った。バイク便だった。何だろうと思いながら届いた小包を開けると、見覚えのある携帯電話が入っていた。会社の同僚、佐久間のだ。同梱のメモ用紙にはこう書かれていた。
「“今日中に電話が欲しい”と留守電に入っていたので、取り急ぎ、バイク便で届けさせます」
【終】
‐『電話』その2‐
湖に携帯電話を投げ入れた。水面に波紋を描きながら沈んでゆく携帯は、やがて、光すら届かぬ深き湖底へと達し、携帯電話であるにも関わらず“コテイ”電話と呼ばれるのだろう。
という駄洒落を実践してみたい…勿論、他人の携帯電話で。
【終】。
〜編集後記〜
最高気温が10℃を下回ると、脳ミソがシャーベット状になります。
★★★梶井さん♪
えっ、テレホンカード使った事ない?(笑)(汗)(゜ロ゜)そいつぁ驚きだ!
そうかあ♪ちょうどいいタイミングで携帯電話が登場したわけか…なるほどね〜♪(/▽\)♪
テレカはだいたい50度数(500円)、100度数辺りがメインで売れてたんだけど、1度数=10円だから、残り度数1はちょうど10円玉1枚分♪……だから、何て言うか、ちょっと切ない存在でさ(笑)……すぐ切れちゃうから別に十円玉を何枚か用意しておかないといけないのよ♪(/▽\)♪今のプリペイドカードみたいにチャージとか出来ないから、なかなか使いづらい(汗)そういうちょっと哀愁含みの存在だし、梶井氏の言うように未分化な側面もあるし、ティトルとして私もけっこう気に入っていたりする♪ヾ(´▽`*)ゝ
ああ、みのもんたのお昼の番組で番組テレカ目当てにオバちゃん達が群がってた時代が懐かしい♪(/▽\)♪
で、ご友人の話、見事にすれ違ったなあ♪ヾ(*T▽T*)ちなみに、こっちでも「ほっとけ」は「捨てとけ」の意味で使われたりしてるよん♪ただ、「構わないで」って意味もあるから、聞き手の解釈次第で180℃変わるな♪(/▽\)♪
固定=灰色のイメージなの判るな(笑)なんか、セメントの石灰色が思い浮かぶから♪湖底の翡翠(笑)の電話はいいなあ♪なんか久しぶりに紅の豚を観たくなって来た♪( 〃▽〃)
だもんで、勝手がわからないんだけど多分一分ぐらい通話できるんだろうな♪♪その一分で大事なことを告げるか、たわいもない話をするか、無言でいるのか…で今後の展開が違ってくる☆彡あなたの選択で運命が決まる!!(←さっき見たスマホゲーの広告)
残り度数1のテレホンカードのような話。
↑未分化で透明な物語が詰まっている秀逸なティトルやね〜♪♪(≧∀≦)
◆友達が県外でした実体験◆
友達「これ、ほっといてな〜」
同僚「分かった」
〜〜〜30分後〜〜〜
友達「何でほっといてくれんのん?」
同僚「??だからほっといてるだろ??」
※ほっといて・・阿波弁で捨てといての意味
一つの言葉に複数の意味があってすれちがいが起こるのおもしろいな♪♪(*´∇`*)
固定電話…コンクリートの無機質な灰色のイメージ。湖底電話…紅の豚のジーナさんが使っているようなアンティークな電話のイメージ☆彡 翡翠で出来ていて金の金具の装飾が施されている*:.゜.:。+゜:. *:.゜.:。+゜:. その電話が湖底に沈んでいて、光が差し込んでいる… 勿論湖底電話は苔や藻で覆われていない笑(ファンタジー界のお約束)
そう♪何気に私も、このタイトルは気に入っている…(照)(/▽\)♪
残り度数1のテレホンカード…
スゴく象徴的だし、何か予感めいたものが其処にはあるような気がする♪(//∇//)恋愛ものだと切なさ、サスペンスだと切迫感…ジャンルによってテイストが変わって来そうなところも面白い♪( ☆∀☆)
雨 のち、ちゃぶ台返し…畳の部屋で湿気とか凄そうだよね(笑)ヾ(*T▽T*)
『残り度数1のテレホンカードのような話。』
美しい恋愛が始まりそう♪
タイトルに魅せられた金曜日。
今日の予報は、雨のち ちゃぶ台返しなので…
あっ!これは書く場所違うっ!
(*ノ∀`)ノ゛
お話 メッチャクチャ面白かったわぁ〜♪
ヽ(*´∇`)ノ
そんな素晴らしい文才の持ち主っ
トキノっちのヒトミに乾杯っ♪
あっ!テレビにふなっしー出てると思ったらCMだったっ
Σ( ̄□ ̄‖)
と、思ったら 今、やってるっ♪
うれしいなっしぃ〜〜〜
ヽ(〃σ∇σ〃)ノ
軽やかに、そして、したたかにこの世を生きる(( ̄_|…
…って、したたかな人はハナからこんな事しませんけどネ(笑)(/▽\)♪
この一文にセンスを感じます(笑)
いや、なんかさあ…海底とか湖底って魅力的だと思わんかい?(笑)( 〃▽〃)“お宝”的なものが眠ってそうだし♪特に文明を感じさせる機械と海底湖底の取り合わせって面白いなあ〜とか思うのよ(笑)
で…タイトル!よくぞ気づいてくれました!d(⌒ー⌒)
そう、この時代に“テレホンカード”、しかも残り度数1…長さ的にも丁度良さそうだし、何とも言えない哀愁があるような気がしてさあ♪(/▽\)…何気に、タイトルだけで本編無くてもいいんじゃないか、とさえ思ってしまった(笑)ヾ(*T▽T*)
こんばんは☆
湖底電話…
これ創作と言うよりは99%は『自分がやってみたい♪』という願望でしょ
(¬з¬)
話は変わるけど、タイトルうまいな〜と思ったり(笑)確かに残り度数1もあればお釣りがくるお話しですもんね♪ウルトラマンも大助かり(笑)
今はまだ大丈夫だろうけど、テレフォンカードを知らない世代が出てくるのも時間の問題かなと思うけうこの頃( ̄∀ ̄)
戯れる際はもちろん…逆立ち状態で(笑)ヾ(´▽`*)ゝ
スケキヨからの電話、声がくぐもって聴き取りづらそうな(笑)
ウマい!(^_^)/
折り畳み式のガラケーならではの魅力的な展開だ♪
(*^3^)/〜☆
バイク便、大忙し(笑)ヾ(*T▽T*)
で、『金のケータイ、銀のケータイ』…いいですね〜♪(…童話の現代風アレンジとして面白い話になりそう♪(^o^)v
あ、それは良いアイデアかも♪
佐久間君なら喜んでくれるでしょう(^o^)v
シャーベット脳は濃厚にしてサックサク♪
湖底寺でスケキヨと戯れる
バキッ☆
『はい、どうぞ』
( ̄▽ ̄;)え………
反対側に折り畳まれた電話が届きました
ちゃんちゃん♪
「貴様ぁッ! おねだりかぁあああああッ!」
「」←
湖底電話……。
運が良く、正直で欲がなければ金の携帯と銀の携帯も貰えますね!
↑???「ファンタジーやメルヘンじゃないんですから……。」
て……アレは泉でしたっけ?
どでしょ?
あーこわこわ
のうみそシャーベットのこわたん!