話題:突発的文章・物語・詩
温井徹夫くんは元より出不精であるが、冬はその性質がより顕著に現れる。乃ち、安アパートの彼の部屋、四畳半一間の中央に鎮座まします炬燵(こたつ)から出ようとしないのである。その癖、やたらとカロリーの高い物を欲するのだから始末に悪い。彼に言わせれば「生命体としてエネルギーを蓄えようとする自然の摂理に則っている」らしいが、このような“食っちゃ寝”生活は決して褒められたものではないだろう。
おまけに彼の場合は怠惰のみならず、だらしもない。結果、どうなるかと言うと、炬燵で寝そべったまま物を食べ散らかすので畳の上に食べ物のカスがこぼれまくるのである。食べ物だけではない。ビールやコーラなどの飲み物も平気でぶちまける。勿論、掃除など気の利いた事は一切しない。彼はそれを「無為自然」と呼んだが、これには老子も激おこぷんぷん丸だろう。
兎に角そんな具合に栄養価の高い物を食べるだけ食べ、まったく体を動かさないといった生活を続けたせいで彼は目に見えて肥っていった。不健康な生活。あらゆる面で良くない。
が、そんな中にあって一つだけ良い点がある。彼の部屋はもともと四畳半であるのだが、現在は六畳となっている。食べ物や飲み物を畳の上にこぼし続けたせいで、部屋も彼同様、肥ってしまったのである。彼はそのメタボ部屋を今冬中に二十畳まで増築しようと今まで以上に頑張って、ゴロゴロしているそうだ…。
【終】
確かに♪部屋が広くなってもあまり意味がないかも(笑)(/▽\)♪
この広い部屋に適応すべく腕がどんどん伸びてゆく…というオチも良さそうです(笑)
炬燵から手が届く範囲に物があるのがベストかと
最後のオチに虚を突かれました(´∇`)
残飯で部屋が広くなったら本当いいよね〜♪(*´∇`*)
私は書棚をたくさん置いて部屋を図書館のようにしたいな♪(//∇//)
小さな部屋を買うなり借りるなりして、大きくしてから売ったり又貸しする…地上げならぬ部屋上げだ♪d(⌒ー⌒)
与える食材によって部屋の育ち方が変わってくるとか、「部屋育成シミュレーションゲーム」っぽい感じも欲しいな(笑)(//∇//)
と言うか…『昭和の人生転落人間』って…メチャメチャ笑える(笑)(*≧∀≦*)
(*≧∀≦*)ノ
私も部屋にエサを与えて広くしようかな?
そしたらクローゼット替わりに使うぞ←
わははははっо(*≧∀≦)о))
みぃう。も お部屋にエサを与え続けよう〜
目標、60畳〜
あっ!そしたら そこ賃貸ししようかなぁ〜?
そして また新たなトコを育てる〜
そして また賃貸し〜
わぁ〜い!食っちゃ寝だけでボロ儲け〜
↑って、考え方が昭和の人生転落人間みたい〜〜〜
(*ノ∀`)ノ゛
『食っちゃ寝。』の一言で まとめたのメッチャうけたぁ〜
о(*≧∀≦)о))
と、言う みぃう。が 本日疲労で体が動かず、温井氏 状態〜〜〜
(*ノ∀`)ノ゛
あっ!床に お食事は与えていませんコトよ〜〜〜〜
ξσ。σξ ぉほほほっ
最終的には世界に名だたる秘境として世界遺産登録…される訳もなく(笑)(/▽\)♪
炬燵で寝そべりながらの対談番組…誰もゲストに来たがらないという(*ToT)
ルームシェアしたくない男、五年連続No.1(笑)┐('〜`;)┌
彼の部屋だけ巨大化するのでアパートの家屋が恐ろしくいびつな形に…。
ジェラシックパーク化は避けられないでしょう
マタンゴヘアならお昼の番組いけるかも
↑てきなー20畳部屋が完成するのねー
すばらし
近所にはーごかんべん