『その通りです』
若き医学生議長が答えた。
「そしたら…ウィルスが宇宙から新たに飛来するのを防げれば‥れば‥レバ?‥おいどんはレバ刺しが食べたくなってきたでごわす」
『そうなのです』
「おお、ヤングブラッド議長もレバ刺しが食べたくなってきたのでごわすか!?」
「いや、レバ刺しの話ではなく‥新手のウィルスの飛来さえ防げば‥現存するウィルスは特効薬によって無力化され、やがては消滅するだろう‥と云う方の意味でごわす‥あ、ツラレて“ごわす”とか言ってしまった』
「なるへそでごわす。でも、そうなると‥私のレバ刺しは?」
『レバ刺しは‥後で届けさせます』
「ごっつぁんです!」
レバ刺しは兎も角、これにて議論の焦点は定まった。
如何にして援軍のウィルスが地球に到達するのを防ぐか? 全てはこの一点にかかっていた。
しかし、これこそは難題中の難題であった。
何せ、ウィルスは目視不可能であるし、その個体数も恐らくは天文学的数字である事は想像に難くない。
一体それをどうやって地球の外でブロックするのか? 幾ら討論を重ねても有効と思われる意見は皆無であった。
優秀なヤングブラッド君にとっても、話が宇宙科学や宇宙工学の分野に及べば流石に専門外とならざるを得ない。ましてや、力士に至っては土俵の遥か外の話である。
会議は完全に煮詰まり、夜食に用意された
チャンコ鍋もすっかり煮詰まって味が濃くなっていた。
(何か光明は無いものか?)
悩みに悩む面々の中で、誰より険しい表情を見せていたのが、
この日のチャンコ当番である【匂和納豆】(におわなっとう)であった。
(煮詰まったチャンコ鍋を何とか元の味に戻したい‥が、水を入れると味の旨味まで薄まってしまう。かと云って、新たにダシ汁を追加すると全体の味のバランスを崩してしまう恐れがある)
それでも、【匂和納豆】は決して諦めない。何と云っても彼の持ち味はその“粘り”にあるのだ。
一方、
鍋を見つめるチャンコ当番の横でヤングブラッド議長は、ウィルスの特性に関して昨夜新たに発見した或る一つの事柄について思考を巡らせていた。
昨夜、解決の糸口を探ろうと覗いた顕微鏡の中で、ウィルスが驚くべき動きを見せたのである。
なんと、ウィルス達がウニョウニョ動き出したかと思うと、整列し、文字列を作り上げたのだ。
このウィルスは人間の文字、言語を理解している!これは驚くべき事実であった。
その文字列がこれだ。
―かってにのぞくな!のぞきはほうりついはんです―
『勝手に覗くな!覗きは法律違反です』
明らかにヤングブラッド議長が顕微鏡を覗いている事を理解しての、ウィルス達の意志表示であった。
ヤングブラッドは、ウィルスの特性に一つの項目を追加した。
特性4[ウィルスには極めて高い知性があり、同時に法律を重んじる生真面目な性質を持つ]
『何とか、この新事実を事態打開の糸口とする事はは出来ないだろうか?』
…ヤングブラッド議長が、この事を会議で発表すると、連なる面々からどよめきが起こった。
だが…ウィルスが高度な知性を持っているとすると…逆に、それを阻止するのは、より困難なのではないか。
それが大方の意見であった。
【匂和納豆】も、チャンコ鍋を再び元の味に戻すのはかなり困難だろうと考えていた。
それぞれがそれぞれの立場で必死に闘っていたのである。
その時、会議室のドアをノックする音がした。
『どうぞ』
議長の言葉に、ドアが開く。立っていたのは郵便配達夫であった。
「速達で〜す♪」それは、現在、[新両国座布団病院]に入院しているピーター・ペペポロビッチ氏からの手紙であった。
ヤングブラッド議長が、文面に目を通す‥
こ、これは!!
そこには、ウィルスを阻止する為の“まさかの方法”が、蛇がのたくったような字―蛇歩体と云うのだろうか?―で書き記されていた。
ヤングブラッド議長は思わずウ〜ンと唸ると腕組みをした。
到底、こんなやり方でウィルスを防げるとは思えない…しかし、ほんの僅かながら可能性はある。他に方策が無い以上、残された道は只一つ。
決行か否か?
会議は評決に移った。
しかし、その結果はヤングブラッド議長に取って非常に残念な物となった。
賛成の7に対し反対が8‥僅か1票差で作戦はお蔵入りとなったのであった。
だが、此処に‥賛成派にとっての救世主が現れた。
速達を届けてくれた郵便配達夫のお兄さんが、
「私は‥試してみる価値があると思います」
と手を挙げ、賛成派に1票を投じたのである。
だが、これは同時に困った事態を引き起こす事にもなった。
賛成が8票、反対が8票と全くの同数となってしまったのだ。
メンバーの視線が、会議室の窓に集まる。窓の外では、ゴンドラに乗った中年のオッサンが鼻歌まじりにガラス窓の拭き掃除をしている。
それは即ち、最後の1票を持つ男の満を侍しての登場であった。
会議は、掃除人に対して窓越しに事情を説明し、賛成か反対かの何れかに1票を投じるように求めた。
いきなり、世界の命運が両肩にのし掛かると云うとんでもないプレッシャーの中に置かれた窓拭きのオッサンは、少し考えた後、窓ガラスに吹き付けた洗剤の白い泡に、指で[賛成]の文字を書いた。
そしてその評決を受けた会議はすぐさま、
スペースシャトルを調達し、月に向けての打ち上げ準備を開始したのである。
シャトルの搭乗員には勿論、厳しい訓練を積み重ねたNASAの宇宙飛行士たち‥を差し置いて日本の力士たちが選ばれた。
栄えある任務に抜擢されたのは、リーダーの【無鉄砲審判部長】と7名の現役幕内力士、それと往年の名行事で角界の伝説とも謳われる【木村“レジェンド”樺之介】(きむらかばのすけ)の総勢9名であった。
そして…全人類が見守る中、打ち上げの日がやって来た。
力士たちは、八百長防止のため
携帯電話を預けた後、シャトルに乗り込んだ。
程なく緊張のカウントダウンが始まると、人々は固唾を飲んでそれを見守った…
3‥
まるで陸上競技短距離走のスタート前のような緊張感だ。
2‥
皆が息を止めている。
1‥
南無三!
……が、何も起こらない!‥もしや打ち上げ失敗か!?
人々が絶望に包まれかけたその時‥
ドッカ――ン!!
ボンボ―ン!!
た〜〜まや〜!!
か〜〜ぎや〜!!
シャトルの打ち上げを盛り上げる
壮行の大花火が隅田川で上がったのである。
失敗ではなかった。ちょっとタイミングがズレただけで、皆が心待ちにしていた
シャトル壮行記念の大花火の打ち上げは見事に成功したのであった。
人々は涙を流して喜んだ。
そして、この日の為に作られた楽曲―[
スターマイン・オン・マイ・マインド]―が流れ始めると会場の盛り上がりはピークに達した。
歌っているのは、国を越えて結成されたスペシャルユニット【ビッグバン・ベイダーズ】だ。
メンバーは‥
メインボーカルの増井山を筆頭に、あの人やこの人、その中には、よもやのあの人まで参加していた。
名前を見て判るように実に錚々たるメンバーである。
両国・永谷園ロケットセンターには世界各国の著名人が作戦成功を祈願する為に集結していた。
そして、人々がお祭り騒ぎを続ける中、
世界の命運を握るスペースシャトル【どすこい号】は、カウントダウンされる事もなく、ひっそりと地味に打ち上げられたのであった。
ヤングブラッド議長を始めとする【世界全身会議】の面々も、
シャトル打ち上げの様子を
ワンセグで見守った。
機体に塗布した魔除けの塩が効いたのか、
シャトルは順調に巡航を続け、隔壁の金属パーツの7個が剥がれ落ち、エンジンの1つが完全に壊れた事以外は全く何の問題も無く、月面への着陸を無事に果たした。
しかし、着陸に成功したとは言え、作戦の本番はここからである。
とは云うものの…実は作戦自体は大した事はなく、着陸さえ成せば、殆ど成功したようなものなのだが…問題はその効果の程であった。
果たして、この宇宙ウィルスに人類の知己が通用するのか?
何はともあれ、賽は投げられた。後は見守るのみである。
やがて‥月面の【無鉄砲審判部長】から『作戦無事完了でごわす』の通信が入ると、管制室では座布団が乱れ飛んだ。
全ては明日…
顕微鏡の中の宇宙ウィルスが消滅していれば、晴れて人類の勝利が確定する。
果たしてその作戦の内容とは?
‥それを説明する為に、ここで、月面の審判部長から任務完了の報告が入るより少し前に時間を巻き戻そう‥。
場所は都内某所のマンションの最上階。そこで一人の男が天体望遠鏡で月の観測をしていた。
そして男は、月面で信じられない光景を見たのであった。
その光景とは…
宇宙服の上に浴衣を羽織った力士たちが、何やら巨大な【立て看板】を幾つも月面に打ち立てている姿であった。
男は無我夢中で、その様子を眺め続けた。
看板には文字らしき物が書かれている。男はそれを読み取ろうとレンズの倍率を最大に上げた。
ギョギョギョ!!
これはもしや‥ブラックホール!?
しかし、それは【無鉄砲審判部長】の鼻の穴であった。どうやら倍率を上げ過ぎたようである。
(いけないいけない‥私とした事が)男は少しはにかみながらレンズの倍率を下げた。
すると‥見える見える!看板の文字が今度こそハッキリと見える。
そこには、デカデカと赤文字でこう書かれていた‥
『これより先、私有地』
次いで、こんな文言も綴られていた。
『許可なく立ち入る事は法律により固く禁止されています』
聡明なこの男は、直ぐにこの看板の意味するところを理解していた。
何故なら、数日前、男が友人の見舞いで立ち寄った病院―両国座布団病院―の1室(6人部屋)で、友人の隣のベッドに居た外人男性に、看板の内容と同じ話をした事を思い出したからであった。
その外人の名前はピーター・ぺぺポロビッチ。彼が【世界全身会議】の議長である事は、当然、男も知っていた。
男はその時雑談で、ぺぺポロビッチ氏に
『敷地に他人が勝手に入って来て
バーベキューとかやり始めるので、“これより先は私有地”って看板を立てたのですよ』
そんな話をしたのであった。
するとぺぺポロビッチ氏は突然、「それだ!」と叫んだかと思うとやおら身を起こし、手紙のような物を書き出したので、男は邪魔をしないように彼の元を離れたのだった。
事実、男の推測は当たっていた。
地球の軌道を回る月に[これより先は私有地]の看板を立てる事により、日本語を理解し、法律を大切にする宇宙ウィルスに、何とかお引き取り願おうと云う作戦だったのである。
「高度の知性を持つ者は、話せば必ず判ってくれる」
これは“まわしを締めたマハトマ・ガンジー”と呼ばれた明治時代の大横綱【象山】(
ぞうさん♪)の言葉であるが、正にそのような感じで、会議は対話による解決を目指したのであった。
そして、何を隠そう…望遠鏡で月面を眺めていたこの男こそ、後に【世界存続会議】の議長となる漆原氏その人だったのである。
この時、漆原氏はまだ文科省の課長職についたばかりで、自分がこの後、事務次官にまで上り詰めて省庁改革に乗り出すも、左派右派の両方に疎んじられて退官を余儀なくされる事や、その後、天下りする事もなく
デニーズのバイトをする事など全く予想だにしていなかった。
ましてや、12年後に起こる世界滅亡の危機を、議長として救う事になろうとは、夢にも思っていなかった。
嗚呼、人生って…不思議なものですね♪(愛燦々と―美空ひばり)
その時、漆原氏の部屋の電話が鳴った。それは、娘のムコ旦那からで‥漆原氏に初孫が出来た事を知らせる内容であった。
何と云う偶然だろう!
この初孫―漆原雄一郎くん―が、12年後の危機を食い止める最大の功労者になろうとは!
こんな奇跡は世界中で誰一人、いや御釈迦様とて思い付かないであろう。
いや…実は一人だけ、この事を予想していた人物が居たのである。
それは月面で看板を立てる作業をしていた新小結の【野須虎】(のすとら)であった。
後に“アンゴルモアの小結”と呼ばれるこの力士には予知能力があって、漆原雄一郎くんが産まれた瞬間(たった今、地球のどこかで世界を救うゴールデンチャイルドが産まれた!)と感じたと云うのだが…真偽の程は定かではない。
兎にも角にも…初孫誕生の吉報を受け、漆原氏は月面を観察するのを止め、娘の入院する病院へ向かったのであった。
それは、歴史の糸が織りなす不思議な運命のアラベスクにも思えた。
一方、【世界全身会議】の面々は眠れない夜を過ごしていた。
とても自宅へ帰る気分ではなかったメンバー達は会議室に残って、皆一様に険しい面持ちで夜食の日清カップヌードルを食べていたのである。それも当然。何せ、人類が命運が今夜決まるのだ。
中でも一際険しい表情をしていたのは、名門・阿保角部屋(あぼかどべや)を束ねる鼓々夏親方(ここなっつおやかた)であった。
それも当然。親方の食べたかった
チリトマトヌードルが、親方に回って来る寸前で品切れとなり、箱にはもう
カレーヌードルしか残っていなかったのである。
カレーヌードルは嫌いではないが、今夜は
チリトマトヌードルの気分だった。
そりゃあ、眉間に皺の一つも寄るだろう。
そんな運命の夜が過ぎ、空が白々と明けて来た頃…いきなり会議室のドアが開いたかと思うと、目を真っ赤に充血させたヤングブラッド議長が姿を見せ、皆に向かっておもむろにこう言ったのである。
『午前5時14分…宇宙ウィルスは完全に消滅した』
一瞬の沈黙の後、会議室は大歓声に包まれた。
ウィルスの完全消滅…それは即ち、作戦の成功を意味した。
生真面目な宇宙ウィルスは立て看板を見て、私有地である地球に侵入する事をやめたのである。
後はシャトルが無事に地球に還って来るのを待つばかり。
そして、9人の土木作業員‥いや、英雄を乗せたシャトルは、途中で両翼が真っ二つに折れた事を除いては、すこぶる順調に航行を続け、見事に神宮球場のバックスクリーンに突き刺さる形で着陸を決めたのであった。
全ては終わった。
和やかなムードに包まれた会議室で、握手を交わすメンバー達から少し離れて、ヤングブラッド議長は一人、窓の外を眺めていた。
すると、向かいのビルの同じ階の窓に見覚えのある姿が見えた。
それは紛れもなく、ピーター・ぺぺポロビッチ氏の姿であった。
どうやら彼は、入院ボケで、自分が入るべきビルを間違えたようだ。
ヤングブラッド議長は窓を開け、向こうからもよく見えるように大きく手を振った。
それに気付いたぺぺポロビッチ氏も、窓から身を乗り出すようにして、大きく手を振り返す。
手を振り続ける二人の間、ビルの谷間の小さな空を、一羽の燕が一直線に駆け抜けて行く。
それは誰一人として疑いようの無い、平和な朝の訪れであった‥。
〜終わり〜
【ピーター・ぺぺポロビッチ氏かく語りき】
以上が今回の話の主たる部分だ。
地球に向かって飛来する氷惑星の軌道を変えた方法も、ほぼ同じである。
正直に云えば、月面には既に[これより先は私有地です]の看板があるので、放って置いても氷惑星は自然に地球を避けて通るだろう、と予測されていた。
氷惑星自身が高度な知性を持つ事は、予知能力を持つ小結【野須虎】によって明らかにされていたのである。
それでも、人類は進歩している事の証として、新たな【立て看板】を一つ、月面に打ち込んだのだった。
[この先、道路工事中。迂回路はこちら]
そして、赤色灯を振るヘルメット姿のオッサンの人形を―オッサン人形が月にドロップキックを喰らわす感じで―看板の横の月面に突き刺したのであった。
その際、工事現場でよく見掛ける、赤い三角形の帽子みたいなヤツ(会議のメンバーの誰も、その正式名称を知らなかった)も設置したい、と云う意見も出されたのだが…残念ながら、それには予算が足りなかったのである。
さて、これで私の話は全て終わりだ。
長い話を最後まで聞いてくれて有難う。
それにしても…まさか、こんなに長くなろうとは…まさか、足かけ3日も掛かろうとは…いや、それは此方の話。どうか忘れてくれたまえ。
〜終わり〜
‥と思う〜
部分部分まで細やかなコメありがとねぇ( ~っ~)/
で、そうだね
歴史の糸が織り成す不思議な運命のアラベスク
これは字面も綺麗で、語感もカッコいいし‥適切な一文を適切な場所に置けたんじゃ無いかなあ〜と思ってたから 気に入って貰えたのは嬉しいな
はにかみながら望遠鏡の倍率を下げたってのもちょっと内面的で慎ましやかな愛嬌みたいなものを感じさせてくれるから‥まあ良かったのかなと
と云うか‥
「決してありがとうと言わせてくれない」
これ、いいな
完全に自分の世界へ入っちゃってるもの
浴衣のインナーに宇宙服……やっぱり相撲とりには伝統の美を大切にして欲しいなって…もちろん、足はブーツの上に雪駄で
ハトヤ柄はもう最高
それ…寿司屋のでっかい湯飲みのデザインにしてもいい気がする
窓拭きのオジサンは…実はコメに書いてあった部分、スピンオフストーリーとして書こうと密かに画策してたから、ちょっとヤラレタ!って気がした(゜∀゜;ノ)ノ
まあ、他の部分と合わせて短いスピンオフ話を三つぐらいまとめて その内にアップしようと思っとります
歴史の糸が織り成す不思議な運命のアラベスク
この文には何か味わいがあるなあ‥若き漆原氏はこの時『たはっ』っていいそう(笑)すげー古典的なセリフ(笑)この不思議なアラベスクは三次元以上の世界に実際にあると思う‥見てみたいなあ〜すごく綺麗なんだろうな‥
どすこい号(笑)が華やかな花火の影でひっそり宇宙に旅立つのが粋でいいな!!(b^▽゚)b大団円を尻目に『これからも仲良くやんな‥』って言いながら去っていく旅ガラスみたい‥『あっ!!そういえばあの方はどちらへ‥』決してありがとうって言わせてくれないの
宇宙服に浴衣‥斬新でいいな浴衣の模様はハトヤ ハトヤ ハトヤ ってビッシリ埋め尽くされている模様(笑)この様子を風鈴の絵にしたら下北沢あたりでバカ売れしそう『最近コレ流行ってるんだってさ』『ハトヤって書いてあるね』『なんで宇宙服の上に浴衣着てんだろ』『さあ〜とりあえずイッコ買っとく』『810円ってハトヤだからかな?(笑)』『当たらずとも遠からず‥ってトコじゃない♪』
窓掃除のおじさんは賛成をひらがなで書いた気がするんで、窓の内側の人が読みやすいように反対に書いてくれたと思うきっとそういうおじさんさでも、やっぱビミョーに間違ってんのてか、地球が滅亡しそうな時に黙々と職務を全うするおじさんってメッチャ素敵やん
野須虎はもしかして東方の三賢者の末裔かもしれないな‥
勝手に敷地に入ってきてBBQしようとしたひとたち入院した漆原氏の友人‥彼らが居なかったら地球は滅亡していたかもしれない‥やはりひとりひとりの存在が稀有な存在なんだなと思った
人間のDNAには如何なる時でも未来に突き進み進化するって書き込まれているのかもしれない‥そんなDNAを持ったのが60億人もいるのだからピンチにはなっても人類は決して滅亡しないにちがいない!!
スモウレスラー&チャンコスープ
やりそうです いえ、殆ど確実にそうなると思います
それも鍋の具材とかメチャクチャで、煎餅とかお団子とか余裕で入ってそう
で‥そうです
勿論、矢追&新倉の二大巨塔も会議に参加しています
と云うか‥夏を感じる名前です〜
二人で24時間テレビやってくれないかなあ〜
何度もハリウッドで映画化しようとも映画化出来なかったという長編SFスペクタクル超大作ではあ〜〜〜りませんか
多分あちらの方が監督になると
スモウレスラ〜やチャンコス〜プなどなど…
絵に描いたようなアッパレニッポンになるのでしょうね
それにしても矢追純一もまさか宇宙にそんな生物がいるとは…
というか
あっ
矢追純一氏も【世界全身会議】のメンバーだったのですね
なら地球もオキラク極楽です
…
…
あっ
新倉イワオさんもいる
長い話を最後まで有難うね〜
楽しんで貰えたようで良かった
で… ハッケヨイ前編… 実は自分でも かなり気に入ってたりする
文字通り八卦良い感じで五穀豊穣と云うか…縁起の良い雰囲気でさ
後編も、立て看板オチが気に入ってくれて本当に良かった
ちょっと 昭和の空き地のテイスト入ってるかもね
一休さんも、なるほど〜と思った
確かにそうだ
と云う事は…この話は禅の説話なのかも…なんて
郵便配達夫のお兄さんと、窓拭きのオッサン♪も食いついてくれて助かった
普通に街でアンケート取ってるのと同じだからなあ〜あれ
正に大逆転クイズの法則だ
長い話を最後まで有難うございます
で…
ゴワス‥使わないですよね
しっかし‥ 鋭い 実はチャンコ鍋含めてスピンオフ的ストーリーを幾つか考えているのでした
近日中にアップしたいと思います
そう…
手掴み星人が地球を乗っ取ろうとしているに違いない
意外と侵略の始まりは 割り箸とか そういう身近なところからだったりしますから…
対策がっ
対策がっ
まさかの、立て看板っ
そのまた内容がっ
内容がっ!メッチャおかしいっ
立て看板の時点で、おかしすぎて頭がボンっって飛んでいったよっ♪
(*ノ∀`)ノ゛
決定の票に、郵便配達夫のお兄さんと、窓拭きのオッサン♪
(*ノ∀`)ノ゛
超フェイントっ
まるで、今までのクイズで一生懸命 点を稼いだのに、ラストの一発逆転クイズで
今までのクイズは何だったんだぁ〜
みたいな展開っ
そう言えば…
立て看板の対策で
一休さん思い出したよっ
知性の高いウイルスってのも
メッチャ ツボっ
地球の平和が守られて良かったわっ♪
 ̄(==) ̄
トキノっち
足かけ3日 おちゅかれしゃまでしたっ
楽しませてもらったよっ
今日も暑かったねっ
明日も暑いみたいなんで、熱中症とか気をつけてねっ
おやしゅみなしゃいっ
ちゃんこ鍋のその後が気になるでごわす
てか鹿児島県人もゴワスなんて使わないでごわす
にゃるほろにゃるほろれちゅニャリンよん割り箸事件がにゃぢぇにこうも頻発ちゅるかがやっとぉ理解てきたれちゅニャリンよんプフフフフッ
宇宙人による地球ノットリ大作戦がコハルにょ割り箸にまれ及んれいたにゃんてぇ
こりわ
ちと許ち難い宇宙人にょ仕業れちゅニャリン
長い話を最後まで読んで下さって有難うございます
不思議面白くて異空間へワープしたような気持ちになる
↑
最高の褒め言葉重ねて感謝感激です( ~っ~)/
いえいえ…
私も普段は目の前の事でけっこう いっぱいいっぱいですよ(≧∇≦)
ただ、ちょっとだけ心の片隅に自由な空間を作っておいて…心が完全に支配されないように…って そこは意識的に心掛けるようにはしています
長編を最後まで有難うございます
と云うか…
ノットルノットルノットルノットルノットル
↑
物凄いインパクトが
それこそウィルスっぽくてリアルに不気味で可笑しい
でも…宇宙人って 密かに色々な事をやってるんだろうなあ〜と云う気もします勿論この地球上で
もしかすると、お箸をよこさないバイト店員も、実はお箸を使う習慣がない星から来た宇宙人かも知れない
長編を最後まで有難うございます
しかも前編を三度も読んで下さっていたとは(┳◇┳) 感謝感激てなもんや三度笠です
それも ☆ごわすウィルスと ☆ろくろ首ウィルスに感染しながら…(┳◇┳)
で…そうです♪物語は やっぱりハッピーエンドじゃないと♪( ~っ~)/
ちょっと切ない終わり方でも、その中に☆希望☆が見えるような物が良いですよね♪(^_^)v
足むずむず症候群…
痒いのって本当にツラいですから…根本的な治療法が早く確立して欲しいなあ〜って…まあこれはあらゆる病気に対して思う事ですけど…(・o・)ノ
長編を最後まで有難うございます
で…カラーコーン
なる程なる程
確かにサッカーの練習で使ってるの見た事あります
後、昔 スケボーで遊ぶ時にも 使った記憶が…
月は 本当に謎の多い天体で 昔から非常に興味があります
恐らくは まだ人々には知らされていない事柄が 数多く存在している…そんな気がします
トキノさんって
どうしてこんなに
面白くて不思議で
機知のとんだ文章が
次々書けるのでしょう
(*^o^*)
毎回読んでると
異空間へワープできて
不思議な気分に
なれます(^w^)
こんなこと思い付く
素晴らしい頭脳は
トキノさんの柔らかな
日常生活の中の
こころの使い方が
すごく関与してる
気がします
目先のことばかりで
忙しさに占領され
がちなわたしのこころ
が気の毒になります
(^。^;)
でもこの異空間で
少し伸びやかに
なれました
ありがとう
3日間も費やちてにょ完結本当に心よりオチュカレちゃまれこざみまちたん
つか匂和納豆とちゃんこ鍋が頭にめためたこびりついてマチュピチュぎゃははははははははっ
ウフフフフンコハルテキにわぁ宇宙人がもぉ地球乗っ取り大作戦をひちょかに決行ちてると思いマチュピチュニャリンよんノットルノットルノットルノットルノットルノットル…
こんばんはでごわす
(^∀^)ノ
海に行くと潮風で髪はゴワゴワっす
いやぁ…
渾身の力を振り絞ってトキノさんが書かれた、壮大なスケールの宇宙ファンタジーストーリー☆☆☆
実は前編を、昨日までに三回ほど読ませていただいてました♪
そして後編を楽しみにしていたら、なんと、私がろくろくびに!
!Σ( ̄□ ̄;
…んなわけない。
あぁ…
この前のてるてる坊主といい、ハッピーエンドで良かったです!(^_^)v
トキノさん、いつもながらの楽しい時間をありがとう☆
そうそう、私。
「足むずむず症候群」なんです←ホントの話、ホントの病名(笑)
カラーコーンですね
(o^-^o)
何かを解決する為に
巡りめぐる
時間
それぞれの知恵で
それぞれの閃きで
なんとかなるんだ
なんて
力士に
頼りたくなる
日本人なら
相撲でしょ
あ
はなし逸れました
最後はに
旗を立てるとは…
アポロ月面着陸の時から
実は
今の地球は
守られていた
月面着陸が無ければ
とっくに
は宇宙人に
侵略されていた
イヤイヤ
実際には
既に侵略されているかも知れませんね
因みに
カラーコーンはサッカーのドリブルの練習にも
使います
おやすみなさい