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2012-10-13・14探索記

10月13日、先日注文した図鑑三冊が届いた!!

クモ図鑑、直翅図鑑、トンボ図鑑。
特に 直翅図鑑は全種掲載という頼もしい図鑑(´∀`)

ということで、今回はクモやバッタ系を中心に探索。


マネキグモ posted by (C)独り蛾
↑マネキグモ(初見)↑
まるで枝のような蜘蛛。
腹部先端が角ばっている他、たまに変わった体勢をするのが特徴。
招き猫ならぬ、招き蜘蛛。




ジグモ posted by (C)独り蛾
↑ジグモ↑
木や建物の根元に筒状の巣を作る。
小学生の頃はこの蜘蛛でよく遊んでいた。
そーっと巣を引き抜かないと巣が切れてしまうので、慣れないとこの蜘蛛の姿を見るのは難しい。




クラズミウマ♀ posted by (C)独り蛾
↑クラズミウマ(初見)↑
実際は初見じゃないが、初同定ということで。
新しく買った図鑑にはカマドウマ科の同定点も載っていて、関東に生息する種類なら外見での同定が可能らしい。
この個体は体色が薄茶色、胸部後縁が濃色、後脚の棘が短い4〜5本と長い1本の繰り返し、の三点からクラズミウマと同定した。 
名前の意味がよく解らないが、暗い所に棲むカマドウマってことかな?




オオヒメグモ(薄茶)と卵嚢 posted by (C)独り蛾
↑オオヒメグモ(初見)↑ 
材木の隙間にいた。
丸い物体は卵嚢といって、中に卵が詰まっている袋である。
周辺を探すと、本種がたくさんいた。


オオヒメグモ(白黒)と卵嚢 posted by (C)独り蛾
この個体は黒い。
個体変異が強く、このように別種に見えるような姿のものが混在している。





ここから14日。


ヒメアカボシテントウ posted by (C)独り蛾
↑ヒメアカボシテントウ↑
この時期に多いテントウムシ。
とても小さくて可愛らしい。




フタトガリアオイガ幼虫 posted by (C)独り蛾
↑フタトガリアオイガ幼虫↑
尾端が赤いのが特徴の毒々しい毛虫。
しかし無毒で、アオイ科の葉を食べる。
このアメリカフヨウの株には合計三頭いた。





以上、10月13日と14日でした。

図鑑を手に入れたことにより、直翅目や蜘蛛にハマり中。
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プロフィール
独り蛾さんのプロフィール
性 別 男性
年 齢 27
誕生日 5月26日
地 域 茨城県
職 業 自営業
血液型 O型
図鑑サイト

茨城の蛾

私の蛾観察記録を、図鑑形式でまとめています。
ゆっくり更新なのでまだ掲載種は少ないです。
表示の関係上、PCでの閲覧推奨。
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