10月13日、先日注文した図鑑三冊が届いた!!
クモ図鑑、直翅図鑑、トンボ図鑑。
特に 直翅図鑑は全種掲載という頼もしい図鑑(´∀`)
ということで、今回はクモやバッタ系を中心に探索。
マネキグモ posted by
(C)独り蛾
↑マネキグモ(初見)↑
まるで枝のような蜘蛛。
腹部先端が角ばっている他、たまに変わった体勢をするのが特徴。
招き猫ならぬ、招き蜘蛛。
ジグモ posted by
(C)独り蛾
↑ジグモ↑
木や建物の根元に筒状の巣を作る。
小学生の頃はこの蜘蛛でよく遊んでいた。
そーっと巣を引き抜かないと巣が切れてしまうので、慣れないとこの蜘蛛の姿を見るのは難しい。
クラズミウマ♀ posted by
(C)独り蛾
↑クラズミウマ(初見)↑
実際は初見じゃないが、初同定ということで。
新しく買った図鑑にはカマドウマ科の同定点も載っていて、関東に生息する種類なら外見での同定が可能らしい。
この個体は体色が薄茶色、胸部後縁が濃色、後脚の棘が短い4〜5本と長い1本の繰り返し、の三点からクラズミウマと同定した。
名前の意味がよく解らないが、暗い所に棲むカマドウマってことかな?
オオヒメグモ(薄茶)と卵嚢 posted by
(C)独り蛾
↑オオヒメグモ(初見)↑
材木の隙間にいた。
丸い物体は卵嚢といって、中に卵が詰まっている袋である。
周辺を探すと、本種がたくさんいた。
オオヒメグモ(白黒)と卵嚢 posted by
(C)独り蛾
この個体は黒い。
個体変異が強く、このように別種に見えるような姿のものが混在している。
ここから14日。
ヒメアカボシテントウ posted by
(C)独り蛾
↑ヒメアカボシテントウ↑
この時期に多いテントウムシ。
とても小さくて可愛らしい。
フタトガリアオイガ幼虫 posted by
(C)独り蛾
↑フタトガリアオイガ幼虫↑
尾端が赤いのが特徴の毒々しい毛虫。
しかし無毒で、アオイ科の葉を食べる。
このアメリカフヨウの株には合計三頭いた。
以上、10月13日と14日でした。
図鑑を手に入れたことにより、直翅目や蜘蛛にハマり中。