10月11日の夜、老人ホーム近くの田畑道へ。
ワタヘリクロノメイガ posted by
(C)独り蛾
↑ワタヘリクロノメイガ(初見)↑
翅の縁が黒く、内側が半透明の白色な蛾。
♂の腹部先端には毛束があり、ここからフェロモンを出すらしい。
オオホシミミヨトウ posted by
(C)独り蛾
↑オオホシミミヨトウ(初見)↑
赤茶色で、細かい白点が散布されている。
「マエテンヨトウ」に酷似しているが、地色が赤っぽいことからオオホシミミと判断した。
しかし自信はない(´・ω・`)
次に老人ホーム前へ。
ハイイロリンガ-ボロボロ posted by
(C)独り蛾
↑ハイイロリンガ↑
左側の翅がボロボロ。
かなり赤みの強い個体っぽいので、新鮮な状態を撮りたかった・・・
本種は現時点で4、8、10、12月に確認済み。
これじゃ、どのタイミングに羽化してるのか判らないな・・・
その後、セイタカアワダチソウ見回りへ。
クモヘリカメムシ posted by
(C)独り蛾
↑クモヘリカメムシ↑
細長いカメムシ。
一昨年は本種が近所で大量発生した。
ハナグモ♀-捕食 posted by
(C)独り蛾
↑ハナグモ♀↑
マエアカスカシノメイガを捕食していた。
基本的に巣は作らず、花に訪れる小昆虫を待ち伏せしている。
♂は頭胸部や脚が褐色で腹部が緑色、♀は頭胸部や脚が緑色で腹部が白色。
アトジロキヨトウ posted by
(C)独り蛾
↑アトジロキヨトウ(初見)↑
翅脈の中脈が白く、その先端付近が黒ずむ。
キヨトウ系は同定に困りがちだが、本種は割と容易。
以上、10月11日でした。
最近はクモにハマりかけている・・・
ということで、図鑑を注文した!!
クモ図鑑の他に、直翅図鑑とトンボ図鑑も。
合計で13000円ほどと、三つ買う割には安い。
値段は良くても、内容は大丈夫だろうか・・・