10月8日の夜、庭の灯りに何かいたので網で捕獲。
エゾギクキンウワバ posted by
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↑エゾギクキンウワバ↑
秋定番のキンウワバ。
時期的にも斑紋がハスモンヨトウと被ってるが、本種の方がハッキリとした白線。
10月9日の夜、セイタカアワダチソウを見に行く。
とその前に、庭にオニグモがいた。
オニグモ posted by
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普段は大きな巣を張ってるが、何故かこの個体は糸を使って高所から落ちてきた。
なんで降りて来たのかは不明。
ツユムシ♀ posted by
(C)独り蛾
↑ツユムシ♀↑
いつもこの花で見かける。
背中が一切色付かないのが特徴で、♂は頭部と胸部以外の背中が色付く。
チョウセンカマキリ posted by
(C)独り蛾
↑チョウセンカマキリ↑
「オオカマキリ」に似るが、本種の方がやや小型である。
それ以外にも後翅が暗紫色ならオオ、鎌の付け根が明るい色だとチョウセン、等の区別点がある。
その鎌の付け根がこちら。
チョウセンカマキリ-前脚の付け根 posted by
(C)独り蛾
オオはもっと薄い色。
本種は庭では見た事が無いが、このポイントでは逆にオオがいなくて本種が多い。
たった数kmの差なのに・・・
ヒシバッタ-背中白タイプ posted by
(C)独り蛾
↑ヒシバッタ↑
いつも見かけるのは茶色一色だが、この個体は背中が白い。
上から見ると菱形っぽいので、「菱飛蝗」。
よく見ないと、幼虫と成虫の違いが判り難い。
以上、10月8日と9日でした。
セイタカアワダチソウがもう少しで満開になる。
今の時点でも様々な虫が来てるので、今後も期待!!
今年のセイタカアワダチソウのシーズンが終わる頃には、「セイタカアワダチソウに来る虫」がテーマの動画を作る予定。
その為、夜だけでなく昼にも見に行くようにしなくては・・・