スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

2012-10-8・9探索記

10月8日の夜、庭の灯りに何かいたので網で捕獲。


エゾギクキンウワバ posted by (C)独り蛾
↑エゾギクキンウワバ↑
秋定番のキンウワバ。
時期的にも斑紋がハスモンヨトウと被ってるが、本種の方がハッキリとした白線。





10月9日の夜、セイタカアワダチソウを見に行く。

とその前に、庭にオニグモがいた。

オニグモ posted by (C)独り蛾
普段は大きな巣を張ってるが、何故かこの個体は糸を使って高所から落ちてきた。
なんで降りて来たのかは不明。




ツユムシ♀ posted by (C)独り蛾
↑ツユムシ♀↑
いつもこの花で見かける。
背中が一切色付かないのが特徴で、♂は頭部と胸部以外の背中が色付く。




チョウセンカマキリ posted by (C)独り蛾
↑チョウセンカマキリ↑
「オオカマキリ」に似るが、本種の方がやや小型である。
それ以外にも後翅が暗紫色ならオオ、鎌の付け根が明るい色だとチョウセン、等の区別点がある。

その鎌の付け根がこちら。

チョウセンカマキリ-前脚の付け根 posted by (C)独り蛾
オオはもっと薄い色。

本種は庭では見た事が無いが、このポイントでは逆にオオがいなくて本種が多い。
たった数kmの差なのに・・・




ヒシバッタ-背中白タイプ posted by (C)独り蛾
↑ヒシバッタ↑
いつも見かけるのは茶色一色だが、この個体は背中が白い。
上から見ると菱形っぽいので、「菱飛蝗」。
よく見ないと、幼虫と成虫の違いが判り難い。





以上、10月8日と9日でした。

セイタカアワダチソウがもう少しで満開になる。
今の時点でも様々な虫が来てるので、今後も期待!!

今年のセイタカアワダチソウのシーズンが終わる頃には、「セイタカアワダチソウに来る虫」がテーマの動画を作る予定。
その為、夜だけでなく昼にも見に行くようにしなくては・・・
前の記事へ 次の記事へ
ツイッター
プロフィール
独り蛾さんのプロフィール
性 別 男性
年 齢 27
誕生日 5月26日
地 域 茨城県
職 業 自営業
血液型 O型
図鑑サイト

茨城の蛾

私の蛾観察記録を、図鑑形式でまとめています。
ゆっくり更新なのでまだ掲載種は少ないです。
表示の関係上、PCでの閲覧推奨。
カレンダー
<< 2012年10月 >>
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31
フォト蔵