話題:詩
貴方が私の元を去ってから、もうどれくらいになるのでしょう。
如何にも無口な貴方らしく、サヨナラの一言さえ告げずに姿を消して…現れる時も風のようなら、去り行く時も風のよう。
そんな気まぐれ風来坊な貴方を薄っぺらな奴だなんて陰でコソコソ云う人もいたけれど、そんな陰口を耳にしても、貴方は表情一つ変える事なく、涼しい顔でいつも私のそばに居てくれた。
貴方は決して薄っぺらな奴なんかじゃなく…いえ、確かにそういう薄っぺらいところもあるにはあったけれど…知らず知らず、その薄っぺらさに助けられていた部分もあったに違いない事…今ならば判るのです。
そんな貴方がいつの間にか姿を消していた…。
いったい貴方に何があったというのでしょう?
知り合いという知り合いに貴方の消息を訊ねて廻ったけれど、帰ってくる答えは判を押したようにいつも同じ。
「さあ、そう云えば最近見かけないけど…何処行ったんだろうね」
貴方と初めて出逢ったカフェバー。
週末のデートで何度も訪れた東京競馬場。
貴方を探して私は日本中を旅しました。
金閣寺…銀閣寺…銅閣寺。
栃木から群馬…そしてまた栃木…そこから群馬を経て再び栃木…さらに群馬へ。
しかし、どれほど日本を廻っても其処に貴方の姿はなかったのです。
貴方のいない毎日は、寂しくないと云えば嘘になるけれど、寂しいと云えばそれもまた嘘。
貴方の事を想うのは、せいぜい3ヶ月に20秒くらいだけれど…
それでも私は、いつかまた貴方に巡り逢える日が訪れる事を信じ、待ち続けようと思います。
そして、もし、その時が来たならば、私は何の面白味もない当たり前の言葉で貴方を迎えたいと思うのです。
「お帰りなさい…弐千円札」。
〜終わり〜。
ああ、もしかすると…
犬と猿が来てからでないと キジとしては登場しづらいのかも…なんて(//∇//)
こちらもキジ鳩はたまに見掛けるのですけど…キジはもうしばらく見ていないなあ〜(/▽\)♪
キジも 我が家には飛んでこないの(T_T)
キジさん…恋しいわぁ
(;´・`)
さすが夢邪さん!!( ☆∀☆)
やっぱり何か持ってます( *・ω・)ノ
恐らくもう発行される事はないと思うので、これからどんどん希少価値が増していくはず。しかもほぼピン札なら尚更♪o(*⌒O⌒)b
盗難にあわないよう、今すぐスイス銀行の貸金庫を借りて保管しましょう\(^o^)/
「珍しいからあげる」
そう言って渡された「弐千円扎」
まるで ポストカードのように渡された
は戸惑いながらも戴いた二枚の紙を
そっと入れて…
まだ いるみたいピン扎のまま
いま弐千円札出したら、マジで偽札と思われて通報されそう(笑)o(T△T=T△T)o
もう全然発行されていないみたいだし┐('〜`;)┌┐('〜`;)┌
自販機とかでも使えない事が多かったし、そういう意味では 確かにお呼びでない存在だったのかも知れませんヾ(*T▽T*)
そう…ポエムのテーマは森羅万象その全てに行き渡るのです♪ヽ(*´▽)ノ♪
弐千円札…恐らく厚さは0・1oぐらいだろうと踏んで“幻の0・1oポエム”という薄型の詩にしてみました(//∇//)
で…弐千円札、もう全然発行されていないみたいですね〜┐('〜`;)┌
何かこうなる予感がして三枚ほど取っておいたつもりが……いつの間にか使ってしまっていたようです(/▽\)♪残念
お呼びでない偽円札
なんてね
こんばんは♪
ぬわんとっ
弐千円札へのpoemでしたか
( ☆∀☆)
もう一度会えるのなら会ってみたい。
そして会えたなら、二度と離しはしない!
…って思いますねぇ、弐千円札\(^o^)/