話題:散歩中に。
今日の午後。
出先で少し時間が開いたので、(さてどうしようか)と考え始めた私は、ふと、此処から割と近くに和風庭園の様な造りをした公園がある事を思い出しました。
そこで、天気も良い事だしと、ぶらぶら散歩がてら公園まで来てみると‥(ほほぅ♪)‥何やら風景が、秋めいた感じの色彩に美しく染まっているではありませんか。
ここは一つ、写真でも…。ところが、元々そのつもりも無かったのでデジカメは持っていません。それで携帯のカメラを起動させながら、目に留まった物をパチリパチリと撮し始めます。
秋ならではの、枯れながらも燃え上がる色彩の情緒は、清々しくも独特の侘びさびを含んでいて、それは何処か、私たちの心の奥底にある遠い郷愁を、瞳を通じて静かに手繰り寄せてくるようでもありました。
さて、そんな折り‥
公園の池端に赤トンボが数匹、無邪気な姿で飛び回っているのを見つけた私は、何とかそれをフレームに収めようと試みました。
しかし、素早く飛び回る赤トンボを携帯で捉える事は至難の技。
私は念じました。
(頼むから、何処かに止まってジッとしていてくれ)
すると、私の念が通じたのでしょう。赤トンボはピタリと止まったのでした…
私の携帯の上に。
( ̄○ ̄;)
物理学上、携帯カメラのレンズを縦に構えた場合に、その垂直線上にある被写体を鏡なしで撮影するのは不可能なはず。
そして私は鏡を持っていません。
そこから導き出される、この後の私と赤トンボの運命はただ一つ。
黙って見つめ合う事だけ‥。
そして、よほど私の携帯の“止まり心地”が良かったのか、赤トンボは全く其処から動こうとしないのです。
黙って見つめ合う私と赤トンボ。
目と目で通じ合う。
ん〜〜 色っぽい。
…全然色っぽくない。
◆追記で更なるハプニング。オマケの写真も一枚。(^_^)v◆
むしろ、間近で見るトンボの複眼がちょっと怖いです。
せめて私も“トンボ眼鏡”を掛けていれば‥
赤トンボは相変わらず動こうとしません。
それどころか、携帯から落ちそうになる度に、必死でしがみついて踏ん張っています。
試しに10センチぐらいに顔を近づけてみると、同じように、向こうさんもこちらに顔を近づけて来ます。
私と私の携帯、その何処がどうお気に召したのか全く判りませんが、兎に角、赤トンボさまの御寵愛を、この度めでたく私は受けたようでした。
因みに、この時
また別の赤トンボが私の肩の後ろに止まっていました。
そして、これまた撮影は極めて困難。
他に止まる場所は幾らでもあるのに‥。
『恋はする物ではなく、おちる物』
そこに理屈は無いのかも知れません。
そして、ここでようやく“この話の真打ち”が登場します。
真打ちとは、大キヤノン砲(超望遠レンズをつけた一眼カメラ)を抱えた推定75才のお婆ちゃんです(本当にそんな歳だった)。
どうやら、この公園は撮影スポットになっているらしく、私の他にもけっこうな数の写真愛好家たちが入れ替わり立ち替わり写真を撮っていました。
そんな訳で実は、その真打ちのお婆ちゃんカメラマン‥仮に名前を【キヤノン亭写楽】としましょうか‥とは先程から何回か会話を交わしていたのでした。
私は、キヤノン亭さんに、自分の携帯に赤トンボが止まっている事を教えました。
すると、キヤノン亭さんは目を輝かせながら、こう言ったのです。
『ねぇ、ちょっと写真撮っていいかな?』
私は承諾しました。
因みに、この時のキヤノン亭さんはもちろん、超望遠レンズではなく標準のレンズを装着しています。
結局、数枚撮ったところで赤トンボは飛び去ってしまいましたが‥
私は思います。
秋らしい被写体を求めてやって来た私が…
何ゆえ、逆に被写体になっているのでしょうか!?( ~っ~)/
皆様。
もしも‥
もしもですよ‥
何処ぞやの雑誌の写真コンテストで、【携帯に止まった赤トンボと、それを見つめる純粋な瞳の好青年の写真】を見つけたならば…
それはかなりの確率で“私”だと思います。
見上げた空は、目の覚めるようなスカイブルー。私は思わず口ずさんでいました。
「トンボのメガネは水色メガネ♪青いお空を飛んだから♪飛んだからぁ♪〜θ(^0^ )」
これもまた、幸せの一つの形。
――――――――
それにしても、なかなか素敵な風景でした。
載せた写真は、撮ったままの物をリサイズしただけですが(画質が劣化しました(泣))‥
うむ
また改めて足を運んでみようと思っています♪
今度は、もっと出来の良い写真をお届けいたしましょう☆(*^o^*)
暗号再び!
いやはや
全身白タイツに黒靴下を知っているとは‥う〜む‥間違いなくあの時の砲兵お婆ちゃん
いやいや、キャノン砲は確かに お婆ちゃんも しばらくはキャノン砲構えてあちこち狙ってましたが‥結局、すぐに標準っぽい仕様になってました
で、その通りスマホキャメラなのですが‥誤タップ頻繁でけっこう泣きそうになりながら撮ってます
蔵…あるかも
またちょっと色々考えてやってみます
あたしの歳のおばぁ〜ちゃんがナンパされるなんてポッ
あなたの深いブル〜の瞳は今でもって忘れられません
いでたちも白の全身タイツで黒の靴下
なんと男らしい姿だったことか
というか…
そのおばぁ〜ちゃん、蔵の方でアップしてたりして
後で「とんぼ」「赤とんぼ」でカテゴリー検索かけてみよ〜
キャノン砲は最初の頃憧れて何時かは…
とも思いましたが
最近では自分の撮る被写体には必要ないな〜
と思ってきました
これはスマホで撮ったのでしょうか?
光が差し込む中良い感じに撮れてますね〜
携帯画面だと細部の劣化と色調が制限されちゃいますからね
う〜ん、やはり蔵の方でも見てみたい衝動に〜
おはよう
そうなのよ
あのねのね
で‥
赤トンボ
本当は記事の中で最後に説明しようかと思ったんだけど…なんか、そういう雰囲気でもなくなってきたから…投げ捨てプレイをしてみた
か、書き出しが
思わず噴き出してしまった
もはや記事のダイジェストになってるという
いやしかし‥私も太陽の光の素晴らしさを改めて実感した日でした
トンボ応援団に見守られながら また写真を撮りに行ってみよう
いやいや本当に
まさに秋の輝きって言葉がピッタリの風景でした
同じ朱でも微妙に色合いのトーンが違っていたり‥差し込む光の加減でまたちょっとそれが変化したり
色づいている内に、また行ってみようと思います
私は生涯好青年として生きて行く事に決めました
おお
紅葉を通り抜けて物語に入っていく
いい表現だなあ
本当にそんな雰囲気の秋の庭だったからさ
絵本‥
よし、表紙の写真は‥
恐竜戦車を使おう
‥何でじゃ
いやしかし‥
人と草木、動物、太陽と水‥凄く良い関係で渾然一体となって存在してたなあ
また、行ってみよう
なんか
もーりーさんの言うように、赤トンボが古い友達のような感じになってました
一緒に秋の庭を楽しんでいるような
昔、空を埋め尽くすぐらい赤トンボが飛んでいた時は、体に止まる事もたまにありましたけど‥携帯に止まられたのは初めてです(笑)
でも、のんびりした秋のひと時 心地良かったです
いや本当に
色彩のみならず、光と陰のコントラストが絶妙で‥ちょっと夢心地になってました
もう、木漏れ日も春や夏とはまた違う秋らしい魅力で‥ただ歩くだけで気持ちが澄んでゆくようでした
ええええ
もちろん、トンボ学生服を着て、胸ポケットにはトンボ鉛筆を差してました
日差しの加減も良かったせいか、本当に綺麗な風景でした
色々な撮り方が出来そうなので、またチャレンジしてみたいと思います
拙者の携帯カメラは接写が‥
何気に ツボにはまりました
この風景を見た瞬間は私も(ああ、綺麗だなあ)って‥その一言だけでした
自然や自然に生きる者たちの姿に 気づかされる事‥ありますよね
あっ!あのねのねで、赤とんぼかぁ〜
いやっ
遅くて ごめんっ
おはよっ
って、コレも遅いっ
にゃんてチュテキにゃショットれちゅニャリンかちらん
太陽にょ自然にゃ輝きがチュちぃれちゅニャリンちょちてぇにゃんらかエネルギをもらえる気がちマチュピチュ
多分トンボも天才フォトグラファにょトキノ伯爵にょことが気ににゃって応援にかけちゅけたに違いにゃいれちゅニャリンよん
光の輝く写真って 好きです
( ̄^ ̄)y-~~ところで
「青年」って…
心はいつまでも…青年ってことかしらん
(;¬_¬)
輝きに免じて
奇跡を起こすイケメンお兄さんトキノっち
肌寒い秋の夜にポッと心を温めてくれるステキな お話っ
老若男女問わず、みんなと優しく交流とれるトキノっちって すごいと思うなぁ〜
+.(人´Д`*).+゜.
あっ!動物さんや、虫さんともっ
+.(人´Д`*).+゜.
このまま、絵本に出来るねっ
もちろん、表紙は、アップされてる お写真でっ
えっ?
絵じゃないじゃん。って?
いいんですっ
だって、紅葉を通り抜けて物語に入って行くイメージがわいたんだもんっ
今日も1日お疲れさまでしたっ
おやしゅみっ
そんなことって
世界で何人も
体験などしてない
くらいの希少な
出来事ですよ(*^o^*)
秋色に美しく
色づいていく
木々の美しさの中
やっぱり
このひとのとこ
と赤トンボに
選ばれたトキノさん(*^o^*)(笑)
トンボたちも
このお庭の美しさを
一緒に共感したいと思ったのかも
知れませんね(*^o^*)
トキノさんの
お人柄ですね(^w^)
キャノン亭の
お婆様も共有される
くらいの素敵な方
だったに違いありません
二匹のトンボと
素敵な男性の写真
わたしも見たい
ものです(^w^)
こんばんは
なんて綺麗…
木漏れ日の下、ゆっくり歩いてみたくなります
トンボが二匹も
思わず笑顔になってしまうような、ハプニングですね
きっと、トキノさんのフェロモンに魅せられた二匹かと
トキノさんの衣裳は、トンボ学生服でしたか(・・?)
そのおばあさまカメラマンも、なんだか素敵
トキノさんとのやり取りに、気持ちがまぁるくなりました
写真、どんな風に撮れたのでしょうね
見てみたい気がしますね
赤トンボにも劣らない写真です
拙者の携帯は接写ができない
一言のみ
トンボ並みに
人は飛ぶことは
デキナイ
トンボ飛行(笑)は
人間の力では
作り出せない
トンボは偉大です