自ら望んで切り刻んだような遠い遠い遠い遠い縁に縋りたい時
きっとわたしは世界で一番醜く純粋だ
生きているかも知るのを恐れて憎まれる事を望んだ代償を
一生愛すると誓ったのに
わたしは、もう死にたいを繰り返したまま
変わらず死ぬ事だけを救いにして生きている
会いたい人にも、愛されたい人にも、わたしは届かない