daydream/peel-off(smash)

こんな夜明けは
いろ
を
すこしだけ
るすにして
みかづきに
たくさん
いじわるするんだ

にているでしょう
、
わかれみち
らくじつで
うたった
ひ
と




きょうは懐かしいゆうがただ
あのひとの水彩絵の具のいろ
あのひとのゆううつな筆の跡

偶然ではない絵のひとはどこにいるんだろう
確実なやさしい線のひとはどこをみればあえるんだろう
まだどこかにたくさん居てくれていることだけはしっている


好き嫌いじゃなくなるあの瞬間は
自然の美しさに似ている気がする
賛美歌みたいなあの壮麗
懐かしいゆうがたのゆううつな横顔


鳥籠のなかの花束だった




つい今し方、MUSE/THE RESISTANCEを聴いた
音楽をきいてはじめて 浄化を感じた
酸素が降り積もるような
清浄が鳴り続けるような
電気に犯された教会と宇宙だった
手の届く神聖
ただうつくしいのではなく
影と質量の在る想像



歌詞も対訳もしらないときに
きいた印象とそれらがおなじだったり近かったりすると
なんだかとてもうれしくなる
すきな単語やことばがあったり
ここでこうなってほしい、がそうなっていたりすると
ばかみたいにどきどきする
誰かのおんがくに似ているだとか
そんなことはほんとうにどうだって良いくだらないことだなあ


きもちわるいことをいいますが
恋より恋らしい感覚でいとおしい
女だからとか言われたらそれまでなンですけどねェ


すきなものがあってほんとうによかった
ありがとうのきもち

フロイトでも読めば、と楽しそうな声

ファッション雑誌も哲学の本もマニキュアも大して変わらない

暇潰し、ということばがきらいだ

ティーカップに用がないのと同じ

フロイト
よく知らないけれど
たぶん好きになれない
気がする


みんなあわせて208
脊柱は28
肋骨は10
5番目からはくっついてる
無駄のない完璧な美しい造形
でも骨盤から下はやっぱり要らない
足は鑑賞用
腕は墓標に
胴体と手だけでいい
頭蓋骨はやわすぎるから
肋骨の中に入っていればいいのに



肩甲骨って苛々する
あれに纏わるはなしが


そういえば
神話やファンタジーは昔から馴染めない
錬金術はまだいいけど
人間の形をしたものに翼が生えている、とか
酷いセンスだなと昔から


七つの大罪って悪魔だっけ
欲だったかな
いつもまっくろだ


神様よりも天使とか悪魔の方がきもちわるい
神話やファンタジーはオカルトみたい


睡蓮って明け方に咲くんだっけ


手は芸術作品
うつくしい手がほしい



打ち間違えと読み間違えがありました
人間の人体の骨の数は206
脊柱は24
肋骨は12です
大間違いです
お恥ずかしい
胸骨柄、胸骨体と肋骨を繋げる部分は
肋軟骨というようです
肋骨は脊柱から見る方が見易い気がします


小さな図でしか見たことがないけれど
レメリンの解剖書がなんだかすごい
ターヘル・アナトミアは言うまでもなく素敵



困った
眼鏡がいよいよ無意味だ



カレンダー的に
１ヶ月に二回も生理とか
もうやめてほしい
ない胸が張るのも
身体の違和感も
いつもと違う頭痛と吐き気も
何度味わったところで無意味なのに


例えばいつか使う時が来たとして
喜べるとはとても思えない
見栄え良く御託を並べ立てて結局
何もかも諦める心境で及ぶんだろう
処女に価値を見出しているのではないけれど
どうせ精神的に受け入れる事は失敗するだろう


つまらない、を思い出す
未だにヒキズッテいる
わたしに子育てなんて出来る筈がない



いつかの、「堕胎について」
産むのは女だとしか言えなかった


せめて身体くらいは統一されていたらよかったのに



琥珀色が、締め付ける
あおい、ゆびさきが橙と
なきたくなる
(せつないってこんなきもちだっけ)

・友人5(仮)に「そこまで出来なくもないんだからいい加減PCサイト作れ」とどやされる


・なんとなくGREEの「ハコニワ」をやってみるが早々に飽きる


・ちなみに友人2(仮)がその会社でイラストレーターをやっています


・アバターだのなんだのよく解りませんがなんかそういうのを描く(つくる？)お仕事らしいです


・金と時間に余裕のある方はどうぞ貢献してやってくださいまし


・わたし「アバターってなに？」
　友人2(仮)「…(´ζ｀)」


・「パソコンの中でやる着せ替え人形みたいなのだよ」らしいです


・着せ替え人形ちょうつくりてえええええ


・風呂場で知恵の輪プレイに五時間程興じる


・訂正:入浴しながら五時間程知恵の輪であそぶ


・ふやけた


・のぼせた


・家族にうんざりされる


・ちなみにわたしの家族はわたし以外みんな体育会系です


・寧ろわたしがうんざりという


・今は誰一人として信じませんが、わたしも遠い昔は結構それなりに体育会系でした


・ちなみにわたしはスポーツ全般に興味がありません


・友人8(仮)に「お前はいつになったら就職するんだ何なら俺が今働いてる会社とかはなんとかかんとか」、友人3(仮)に「イラストレーターが嫌ならデザイナーあたり目指してやってみたらっていうかてめぇポートフォリオの一つくらい作れよだからお前なんとかかんとか」、知人11(仮)に「アタシが今ァ、働いてる会社にィー、ホラやっぱサビシイじゃん？アタシのトモダチ入れたいカラァ！働いてないんだっだらァー以下略」


・「入社二年とかでそんな権限あるんすか」とかそういう疑問はきっと口にしたらいけないんだろうなあ、と思いました´ζ｀


・「本が好きです」とかそういうような事を言うと何故「凄い数読んでいそう」に繋がるのか


・本を読み漁るタイプではないので返答に困る


・量より質というと語弊があるのですがわたしは次々さらっといけるような器用な人間では多分ないのでそんなに沢山の本は読んでいませんご期待に添えずすみません、というような説明を一々したくなる


・物に対して、お気に入りになったら無くさない限り壊れようが汚れようが絶対に手放さないという困った癖がある


・物に対して、一瞬でも必要無いと思ったら今までの事がまるで嘘だったかのようにあまりにも呆気なく捨て去る、という困った癖がある


・ちなみに「無くてもいいけどあったら素敵かもしれない」感じの物は大体買った途端どうでもよくなります


・買い物って難しいなあ


・おや、なんだか耳が


・THE BACK HORNを聴き間違える筈がないんだけどなんか、聴力的な違和感が


・冬が近いからかなあ

頼まれもの 途中
メルヘン、ワンダーランド、デイドリーマー、サイケデリッククロック



向いてないなっていつも思う
気が付けば苦痛に




手が追い付かないのは足りないから
簡単なこと
描けばいい






「」
ああ
なんだか
恋愛を全否定していた頃に戻りそうだ
「」

うんざりする
顔も年齢も性別もなんて邪魔なんだろう
こんなものなければいいのに

気を抜くと
なにもなくて、
なくなってしまっていて、
すべてがはじめてのきもちになる
そんなはずはないのに


景色、空気、呼吸、名前、住居、



違う
思い込んでいるだけだ
やめよう
あたまがうるさい
不安？たぶん
居ても立ってもいられない
そんなことはない
大丈夫
一貫している
ちゃんと



傍観



ガタガタになってゆくテロップ
夢に見るゆめのない夢の中の夢のはなしの夢
どこまでいけるか試している
予想通りの結果が少しも解らない見たこともないような数式みたいに並んでいる
どこもなにもないような音がする


この部分だけだったら悲しくはない
寂しいとはおもうかもしれないけれど
いつからかの望みでもあったから
その部分だけならこのままで構わない
ただそうではない
そんな都合よくいく筈がない


これは生暖かい焦燥感
ひだまりと混濁した数字、傘の色
身体が覚えているなら問題は無い