いきたかった BURGER NUDS ほんとうに聴きにいきたかった どうしても
せめて、BURGER NUDSのおわりを聴いた、ひだりききのあのこだけでも あのこにこそ BURGER NUDSのはじまりを聴けるようにと 手なんか千切って祈っていた
真っ赤なチケットはわたしには微笑まなかった
なんて情けなく恥ずかしいのだろう
かなしい
あのこがあの場所にゆけないことが かなしい
なんの時間 変わらず 代わり
こうさつ、醜ければいいですか 「失望」
治している 使えない身体中、「謝って」
棄てる 「甘くない」 死よりも焦がれた機械植物のような骨の身体、傷が膿むように肥えたよ 満足ですか 「未だそんな昔のこと言ってんの?」 あの永遠は二度と要らない凶器
何度もいわれている時間 賽の河原で数えるものを選ぶ 相変わらず百の月はうつくしいから触れてはいけない
「貴方の所為です」
だからなに 治している 望まない 下品だね
花をころす 疑似 絵をしんじる振りを続ける 時期
絶えずほぼ白痴であっても待つ 「きみの子宮が脳にあればいいのに」「あなたの脳は子宮みたいだ」 蝋石
金とか愛とか その無意味がそこまで好きならずっとそれでいればいい 比較 ひとりで結実できるだろ
信じれば救われるんだって 血糊くらいは拭いたほうがいい