スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

e*EiAj/P@.yAj/

排水溝で数字が鳴いている
忙しない器官
共鳴ではないから酸素は亀裂を瞬きに変える




わからない
言い争う事の意味が
なにひとつ 奪い合うものもなく
そうして得るものはどこにもやれずに溜まるばかりの恐ろしい痛みや
時間の果て迄執拗に癒着するかなしみや
そんな類いのものばかりなのに



平穏を望み願う代償だとするなら
逃げるようにしにたい
偽善者でもなんでもいい
ただもう もうほんとうに厭なんだ
なにかを悪くいうことも
それと同時に、そのなにかに対して与えた罵倒とは比較にならない程の罵倒を自分に刻み込むことも
絶えない罪悪感と止め処ない自己嫌悪に操作されることも
もう直に耐えられないところ迄絡み付いている



くるしい
こんな汚れ尽くした両の目でも
くるしい



みたくない
ききたくない
いきたくない
しりたくない

これ以上墜ちられない
墜ちられる程澄んだところなどない




綺麗でも純粋でもない癖に
こんなことを宣って
一体何処まで醜態を曝せば足りるのだろうか




殺したい
わたしはわたしをどうしても 殺したい

JRWdG



しんじていたのかもしれない
しんじたいとおもっていたのかもしれない
しんじられる気がしたのかもしれない


わたしはまた あのひとに拾われなかった
いまは何度目のだいきらいな春

あなたが、先にいったのだろうか
それとも



肺に撓垂れる蔦の残滓
錆びたままの酸素は心臓に溜まり続ける
循環を無視した舌の音
解れた指先は繋いでなどいなかった

影が錯覚したさくらの殻
埋もれて死んでいたのはわたしでも記憶でも時間でもない
苦しく苦いまじない
夢より嘘より安いそれを
いつかしんじてみたかった


わすれもの それだけの話

MAgJBQMbBwaw




不明瞭
薄汚いなみだ
10時間
鋏はおともだち
ミキサーからラジオ




糸を燃やす
(妖精は、)




「原因不明」
しろいへや
「鬱を尽くした」
不可能
この歪み澱んだ繭のなかで




ひざしは浴びられない とても

罪人の絶壁
判断基準とゴダールのマリア
忙しないばかりの点滅
指の生えた植物

「生還」の贅沢
綴じない歯を捻り折る


(妖精)




あと どれくらい、みられる





「裕福の癖に」



どんな結果に行き着くか微塵も見当しないのだから
こうなったのは道理だろ
死ぬ覚悟もなく殺せ、だとか
既に汚れきった汚い手をどうしても守りたいんだね
もう汚れられる程きれいなところもないのに



羨ましいなあ
謝って済むとおもうことができて
羨ましいなあ ほんとうに



あとは タイミングだけ

q



そう
それなら
もうこのみぎてはいらないですね。

tIhEACEGkav




せかいはきょうもむずかしく紡がれて
わたくしはまた季節をころしつづけております
じかんは雪を纏い睡ってゆきます
せんせい
わたくしは非情な叙情に喰われにゆきます

せんせい 明らかな様に壊され続ける事象からの離脱をするだけの心音すら
わたくしは使い果たしちまったのでしょう


「」

「」「」「」

「.K:0JaG/BW/GF」
bzAn0H@



土台無理な待ち合わせ
前の記事へ 次の記事へ
カレンダー
<< 2013年03月 >>
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
最近の記事一覧
アーカイブ