スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

qG-yj



数少ない言語を
鎖骨から千切るように投げている
毎日、毎日毎日

余りに僅かな しっていることばで
毎日毎日、頚椎が赤錆を孕むまで


お前はどうして未だにわたしに縋るのだろうね
食い散らかしておいて、まぁよくも
すり潰されたわたしのことが気に入りか

誰が後片付けをしてやったのか
お前はそれを忘れてはいけない

'fzGP'

忘れた側から乗り遅れる
わたしのからだ
また再上映

引き攣れた黒鍵がオーロラ色に喰われる、
それを捻じ切った鼓膜の奥で感じている
百億万回の脳


「だからなあに」と言える大人になら
もう成って随分だよ
前の記事へ 次の記事へ
カレンダー
<< 2016年05月 >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
最近の記事一覧
アーカイブ