daydream/peel-off(smash)

空白してゆく映像
まっしろなページ


限界をギリギリ超える摂取量
唇が言語を否定する
停止したがる身体は
壊れかけの真新しさ


笑わないわけじゃない
喋らないわけじゃない


滑り落ちる日常
またここにいる



つめたいゆうひを ひとりでみていた



自分をまもっても
こわれてくだけなのかもしれない

まっしろなページ
数字が足りない
重たい目蓋は
熱をあげてゆくだけ


頭痛と吐き気と眩暈が
コトリを呼んだよ



滑り墜ちるせいかつ
「」
わかっている

そういふうに うまれおちたから





ハル
わたしはだいじょうぶだよ

ジェイゾとロフト
きみのなかに入りたい
わたしをつかってほしい


鬱、カイリ、その他多数


思考の停止は恐ろしい
それよりも感じなくなることが恐ろしい



傷つけあって存在を確認する
真っ赤な爪先立ち



言いたいことなんて一つもない
溢れすぎるから
つたえたいものが沢山ある


命懸けだ
あいしている



捨てる程のものがあるのは
それがたいせつであるからだ


例えば二度と戻れなくても


「いつまで君に届くかな」のうた


どれだけボロボロに砕け散り続けても
それでも それでも、

きのうのこと

あいつは一体何なんだ
わたしより幾つ年上なんだよ
ふざけんな
すきだ
ありがとう、しかないな
どれだけ誉めれば気が済むんだよ
誰でも描けるもんしか描いてねぇよ
甘やかしやがって
わたしの名付け親はバカだ
畜生
忙しい癖に
甘やかしやがって
バァカ





きょうは17:00 ビョーイン
ねむろう



また アサ

どんなものにだって意味は在る



「俺は生き延びてやる 心の闇の中で」のうた



泣きたいなら泣いたほうがいい
それは弱いことじゃない
強くなる為に
みんな泣くんだ





暫く予定詰めです
裏を返せば、恵まれている証拠だろう



だいじなものがたくさんあるんだ
それはきっと
「素晴らしい世界」のうた



いつ覆せるか
やはり
戦いだ




おやすみなさい

感覚的に考えすぎていたんだろうか
それとも
かんがえることなんて
何一つ なかったのかもしれない


すべてが正しく
間違っている全て


だけどそれでも
止まった時計は
無意味であったとしても無価値なんかじゃない




いつも迷うよ
あなたに触れていいのか
いつも怖いよ
わたしが触れられていいのか



ことば を
うけとってもらえない かなしさも
うけとれない さびしさも
よくしっていたじゃないか



はなれてしまっていたんだな
はなれてしまっているんだな


はじめなきゃ
はじまらないんだ


ぼくらはみんな生きた廃品回収車
そうやって死んでゆく
そうやって生きてゆく
そうして繋いでく




守るためにまずは傷つけた 自分を
そうやって生きてきた


墜ちてゆく穴のなかに
わたしが居たよ
それを無視してひたすらに
ぼくは追い求めた
例え代えられないものでも
置いてきたんだ
忘れてきたんだ


なにをまもるのかわからなくなったまま
なにを選ぶのかわからなくなったまま




しあわせならそれでいいんだよ
そこに居なくたってわかるから
かなしいならそれで構わないんだよ
でも孤独でないことは確かなんだ
あなたもわたしも



じゃなきゃ呼吸なんて出来やしない



独白を待っている
数少ない 繋がりの





なにに捕らわれているのかなんて
分析しようがないんだな




わたしはわたしでしかない
そうして死んでゆく



そのままで