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yka

温度がほしい
うつくしい手
せいてきな広告
コミカル

it was it wasitwas

詩集が読みたいな
そういう絵を描きたいな
色しかないとうめいな世界
どうしてもないてしまう
永久にわかりにくい親切
もういいでしょ
かなしい、うつくしい、すてられない、あきらめている

いいな肉体
世界で一番かなしい写真と世界で一番うつくしい瞬間を世界で一番澄んだ水で凍らせた骨みたい
いいな肉体
完璧な目の裏側
手がほしい
おいしい
かわいいね
そのまま焼け爛れたい
うそつき
うそつき、いいなあ、ああ、うそをついて
見たくない、再会は知りたくない、縫い付けてどれに、そう、息継ぎして音符の隙間を引っ掻いて、毟って、撫でて、とどかないてをみせびらかして、まばたきが溺れて


afrr

そだてている

nmr

ずうっとかなしい


あなたがいなきゃ えいえんにくらいまま

nnmt


メリークリスマス


ああそうか、1週間くらいは、着ぐるみは薄くていいのだった
クレジットカード 持ってるのこわいなあ
着ぐるみ 全部脱げる人はすごいね
「いつもいい匂いがしますよね」
袖丈の長い衣類が好きだから、家では今でもサイズの合わないパジャマを着ている
隠して埋めて 浚って潰して盛って 落として
まるまって ねむる

「可愛いピンクが一番似合いますね」
ぞうさんのぬいぐるみは結局買わなかった
クリスマスイブパーティー
エプロンも
「一人で帰れる?」
御伽噺みたいなむらさきいろの羽根が燃えている
「イルミネーションは見た?」
なにもきいていないのかもしれない
「孤独感が拭えないんだ。傷に寒さは厳しいよ」

ぬかるんだ、
微睡みよりも目隠しを纏わせてくれるのであろう、
あまやかなことばを噛み砕いて飲み込む
きみはわたしにさわれない
わたしはきみにさわったりしない
「与えてほしい」とお願いをしてもらっても
だからもうね、たべてしまったの
なにもきいていないのかもしれない
2年間も悩んで買ったバニラアップルの香水は40分後くらいからミルクチョコレートみたいになって、こないだ10年振りに食べたいちごのショートケーキを思い出した

必要なもの もう手放してしまっている
のかもしれない わたしのものではない
すてたとはいえない おなじでしょう

あのうつくしいお兄さんも明後日のテレビに出るんだね
レントゲンみたいに綺麗だから、光にあたったらどこもかしこも透けてしまうんじゃないのかしら
プレパラートみたいなお行儀のいいつま先
「小さい口だね、それ食べられる?」
角砂糖みたいな頚椎と夜みたいなまっくろ
ああいいなあ、あれくらい身体も手も口も大きかったなら、わたしももしかしたらもう少し、昔も今もこの先も、上手に平らげて、

そういえば今年も、ゴダールのマリアを観そびれたんだった


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