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2012-8-26ライトトラップA

8月26日の2時半〜4時半にかけて、庭でライトトラップをした。

今回使用したのは、セルフバラスト水銀灯300W、ケミカルランプ20W・15Wの三つ。




スカシカギバ posted by (C)独り蛾
↑スカシカギバ↑
前翅長21mm。
所々が薄茶色がかった、白色の大きいカギバガ。
前後翅ともに中央の大部分が透明。




モンキクロノメイガ posted by (C)独り蛾
↑モンキクロノメイガ↑
前翅長12mm。
黒地に薄黄色の紋がある、比較的よく見られるノメイガ。




トビスジアツバ夏型 posted by (C)独り蛾
↑トビスジアツバ夏型↑
前翅長11mm。
地味だが、横線がハッキリしていて個人的にはけっこう好き。
春型と比べると前翅地色が濃く、大きさは小型(前翅長3〜5mmくらいの差)。




ホソバシャチホコ♂-ちょっと擬態? posted by (C)独り蛾
↑ホソバシャチホコ♂↑
前翅長21mm。
外横線より内側が茶色いが、イメージカラーは灰色な蛾。
地面に落ちたら偶然、目立たない状態になった。

この発言がこれで何度目かわからないが、シャチホコは顔が可愛い。

ホソバシャチホコ♂顔 posted by (C)独り蛾
翅はけっこうシャープは感じなのに、顔は優しい感じ(*´Д`*)
触角の鋸歯は根元側が強く発達し、先端側半分は発達が弱い。




ツトガ posted by (C)独り蛾
↑ツトガ↑
前翅長10mm。
金色っぽい色と、外縁が白いのが特徴。
ツトガ科ツトガ亜科ツトガ、である(笑)




リンゴコカクモンハマキ♂ posted by (C)独り蛾
↑リンゴコカクモンハマキ♂↑
前翅長5mm。
♂はこういう線の多い模様だが、♀は全体的に不明瞭。

「チャノコカクモンハマキ」に似るが、翅頂付近の模様が異なるらしい。
でもこの写真の個体の様に模様が発達している場合、その違いがわかりにくい・・・




トビイロシマメイガ posted by (C)独り蛾
↑トビイロシマメイガ↑
前翅長4mm。
赤くて縁毛が黄色いシマメイガ。
とまり方にバリエーションがあるが、写真の個体は二通りのとまり方を一匹で再現してくれてる(´∀`)
シマメイガ亜科の中でも最小の部類。





以上、8月26日のライトトラップ(1/3)でした。

今回は三分割の予定。
最後には超絶可愛い〇〇〇〇〇シャチホコの兄弟写真があるので、お楽しみに(*´Д`*)

次回に続く...

2012-8-24探索記

8月24日の夜、雑木林へ。

なんか自転車の電気がいつも以上に暗くて、灯り一つ無い道を走るのはちょっと怖かった。




コカマキリ緑 posted by (C)独り蛾
↑コカマキリ(緑)↑
本種は小型のカマキリで、緑色タイプは少ないらしい。
確かに茶色の方がよく見かける種類である。

小さいので他のカマキリとの区別は一目瞭然。




シロスジアオヨトウ posted by (C)独り蛾
↑シロスジアオヨトウ↑
所々が緑色で、地味ながらも綺麗。
樹液に来るヨトウガの代表格。




カキバトモエ posted by (C)独り蛾
↑カキバトモエ↑
珍しく巴紋が発達している個体。
本種は個体によって、この写真のように青っぽく光を反射する。
首っぽい部分が黒いのも特徴的。



林の道を歩いていると、白い物体が・・・
近づいてみると、鳩だった。

迷い鳩 posted by (C)独り蛾
近所ではキジバトしか生息していないが、この鳩はそれとは別種。
足に印もあるので、飼われていたものが迷ってここに来たと推測する。
近づいて目の前で手を振っても微動だにしない・・・

道のド真ん中にいたので、轢かれてしまわないか心配だ(´・ω・`)




家へ帰り、灯下で待ち伏せてたら、蛾が来た。


カクモンノメイガ posted by (C)独り蛾
↑カクモンノメイガ↑
一瞬、初見のコヤガか何かかと思ったが、よく見たらカクモンやん・・・
本種は庭のムクゲから、ワタノメイガと一緒に発生する。
前翅長12mmと、本種にしては大きめな個体だった。





以上、8月24日でした。

初見は見つからなかったが、ちょっと見たかった虫に多く出会えたので良かった!!

2012-8-23探索記

8月23日の夜、探索へ。

老人ホーム前では

ヒメマダラミズメイガ♀ posted by (C)独り蛾
↑ヒメマダラミズメイガ♀↑
以前♂を紹介した(多分)が、♂♀で模様が異なる。
♂は薄い褐色だが、♀は濃茶色をベースにしているため帯模様が♂よりも目立つ。
けっこう雰囲気の良い蛾(´∀`)

ちょっと高めの位置にいたので撮影体勢が辛く、数枚撮って諦めた。
その結果、ちょっとボケてるこの写真が一番マシに・・・
ちゃんとその場で、よく撮れてるか確認しないと駄目だね><




次に雑木林へ。

やや久々に蛾の数が多かった。
どうしても雑木林へ行くと樹液ばかり見てしまうが、下草なども虫の宝庫であることを忘れてはいけない。
去年は下草にシロシタバがいた経験もあるので、今回はそういう所もしっかり目を通して探索。

するとクルマアツバ類が群がっている下草(笹)があった。
他の葉には集まっておらず、その周辺だけに多数いた(しかも種類いろいろ)。
よく見ると少し泥をかぶって濡れている・・・


シロスジアツバ posted by (C)独り蛾
↑シロスジアツバ(初見)↑
模様がイイ感じ。前翅長10mm。
右にも他のアツバがいるが、葉裏にいたので位置的に表面を見れなかった(つまり未同定)。


ウスキミスジアツバ夏型 posted by (C)独り蛾
↑ウスキミスジアツバ↑
シロスジアツバより10cmほど離れた所にいた。前翅長10mm。
春型より小型で色が濃く、個人的にはこっちの方が好きかな(`・ω・´)


上の二枚の写真を見て分かる通り、この周辺だけ変に濡れていた。
雨が降ったわけでもないのに。

こんなにアツバが集まるとは、研究の価値はありそう。
もう乾いちゃっただろうから無理だけど。





家へ帰り、老人ホーム前で捕獲しておいたクロモンフトメイガの撮影会。

クロモンフトメイガ posted by (C)独り蛾
ソテツにとまらせたら偶然にも擬態っぽくなった!!
薄緑のコケに似ている。

顔写真も。

クロモンフトメイガ-顔 posted by (C)独り蛾
けっこう可愛いな(*´∀`*)
メイガ系は触角を背中にのばしてるから、科の同定がしやすい。
てかこの写真でよくわかるが、鱗粉がけっこう大きい気がする。





以上、8月23日でした。

とにかくアツバが集まる謎の汁(?)が気になる・・・
考えられるのは誰かが栄養のある液体を捨てたか、獣の尿か。
蝶も獣の糞尿に集まるのだから、蛾が来てもおかしくない。

どっちがイヤ?バトン

どっちがイヤ?


どっちがイヤ?




どちらがイヤか二択で
答えてください( ^o^ )
最後らへん質問長いですw



▼毛虫orムカデ
▼僅差で毛虫。ムカデは格好良くて寧ろ好き。毛虫は将来有望だけど見た目が…

▼猛暑or極寒
▼猛暑。ありがちな意見だけど、寒さは服とかで軽減できるから。

▼筆記テストor実技テスト
▼実技テスト。やったことないけど。

▼大雨or雷
▼大雨。雷は停電くらいしか害がない。

▼ハゲor薄毛
▼薄毛。どうせ薄いならいっそのことツルッパゲのが良い。

▼第一走orアンカー
▼アンカー。プレッシャーがハンパなさそう。

▼短距離or長距離
▼短距離。小学生の頃短距離じゃダメダメだったけど、持久走大会では割と上位余裕だったから。

▼骨折or脱臼
▼骨折。てか脱臼がどんなのか分からん。

▼鼻炎orドライアイ
▼ドライアイって何??

▼刺殺or絞殺
▼絞殺。なんか汚い状態で死にそうだから。

▼暗いところor狭いところ
▼暗いところ。

▼視力が無くなるor聴力が無くなる
▼視力が無くなる。何も見えないとか生きる楽しみ無くなる…

▼一生夢の中or一生不眠
▼一生夢の中。でも眠気あるのに不眠だとやだ。

▼高校受験or大学受験
(まだしてない人は予想で)
▼大学受験。高校なら場所によっちゃ余裕らしいし。

▼来世が蚊or来世がゴキブリ
▼蚊。ゴキブリは家族と暮らせて楽しそう。

▼貧乏だけど自由な生活or金持ちだけど不自由な生活
▼不自由の内容による。

▼気分が悪くなるくらい甘ったるい匂いor吐きそうになるくらい臭い匂い
▼臭い匂い。臭い方がマシって人いるの?

▼真夜中灰病院に1人or真夜中墓地に1人
▼灰になった病院とかやだなー(棒)

▼1週間電気ストップor1週間水道ストップ
▼トイレが使えない方

▼めちゃくちゃ恥ずかしい方法で告白されるor告白する
▼私には無縁の話(キリッ

▼苦しいor痛い
▼苦しい。痛くても苦しくないとかなにそれ最高

▼水虫になるor痔になる
▼痔。穴痔のつらさなめんな!!



お疲れ様です(´・ω・')b
最後まで答えていただき
ありがとうございました!


※回したい人がいたら
どうぞ_(:3」∠)_

*いないと思う






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2012-8-19探索記B

前回の続き。

雑木林へ行くと、またアブラゼミの羽化を見かけた。
今まで紹介した写真のものとは体勢が違うので撮影。

アブラゼミ羽化-反り posted by (C)独り蛾
殻からちょうど出てきてるところ。
よく一気に抜けちゃわないなーといつも思う。



クヌギの幹には、多数のキシタバ。
その中に、キシタバにしては違和感のあるカトカラが!!
まさかの初見か・・・?


オニベニシタバ posted by (C)独り蛾
↑オニベニシタバ(初見)↑
オニベニキタ━━(゚∀゚)━━!!
雑木林に普通な種といわれるが、今まで一度も見たことがなかった憧れの蛾。
無印ベニシタバより前翅が濃くて、格好よさがある。

名の通り、後翅が赤い。
この写真でもちょっとだけ見えているが、やはり綺麗な後翅をお披露目してもらいたい!!
ということで軽い刺激を与えてみたが、逃げてしまった。
肝心な時に威嚇誘いに失敗する・・・(´・ω・`)

今年はシロシタバが目標だが、オニベニが見れたからどうでもいい気がしてきた。



家へ帰り、老人ホーム前で捕獲しておいたゴマダラシロエダシャクを撮影。

ゴマダラシロエダシャク posted by (C)独り蛾
庭のソテツにとまらせた。前翅長26mm。
白地に黒いシミのような模様が特徴。
「オオゴマダラシロエダシャク」に似ているが、黒い斑紋がオオではより滲んだ感じになる。





以上、8月19日(2/2)でした。

初見カトカラで大満足だった(`・ω・´)
この調子でシロシタバも・・・・・
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プロフィール
独り蛾さんのプロフィール
性 別 男性
年 齢 27
誕生日 5月26日
地 域 茨城県
職 業 自営業
血液型 O型
図鑑サイト

茨城の蛾

私の蛾観察記録を、図鑑形式でまとめています。
ゆっくり更新なのでまだ掲載種は少ないです。
表示の関係上、PCでの閲覧推奨。
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