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2012-8-2夜探索記

8月2日の夜、庭にて。


モンクロシャチホコ posted by (C)独り蛾
↑モンクロシャチホコ↑
捕獲したものをソテツにとまらせて撮影。
胸部が凄いモコモコで最高(´∀`)
蛾の中でも上位を争う可愛さ(個人的に)な上に大人しく、手乗りも容易い。

・・・こうなったら顔を撮影するしかない!!


モンクロシャチホコ顔 posted by (C)独り蛾
クリーム色の天使。
目に鱗粉が付いちゃってるのがたまらない(*´Д`*)




ショウリョウバッタ♀緑 posted by (C)独り蛾
↑ショウリョウバッタ♀↑
緑色タイプと褐色タイプがある。
育った環境によって色が異なるらしい。

バッタって飛ぶイメージが薄いが、実際近くで飛んでるのを見るとかなりの迫力。
でもやっぱり、あまり飛び方は上手くない・・・





その後、公園へ。
アブラゼミが飛びまわっていて、犬達がセミハントを始めた。

モグは速い脚で蝉が落ちた瞬間を狙う。
ユズは得意のハイジャンプで蝉をキャッチしようとする。

結果、モグが2匹、ユズが0匹。
まあ、ジャンプで捕るのは無謀すぎた。



そんな闘いの中、羽化している者もいた。

アブラゼミの羽化 posted by (C)独り蛾
↑アブラゼミの羽化↑
羽化したては白い翅で、翅脈は緑色。
茶色くなった姿もコッテリしていて良いが、白い姿は幻想的。

蝉は走光性がなければ、かなり好きになれるのだが・・・





次に雑木林へ。

スズメガsp.幼虫がたくさんいたが、なによりカブトが多かった。
特に♀は数えきれなかった。


カブトムシ♀×3 posted by (C)独り蛾
↑カブトムシ♀×3↑
本当は4頭いたのだが、撮る直前でとある♀に追い払われてしまった。
一本にこれだけ来ていたのだから、全部合わせたらかなりの数がいただろう・・・

戦うのは♂だけと思いきや、♀同士も激しい戦いを繰り広げる。
迫力に欠けるが(笑)





以上、8月2日の夜でした。

蝉もニイニイゼミ→ヒグラシ→アブラゼミと出現し、次はミンミンゼミやツクツクボウシが出始める。

しかしミンミンゼミは近所ではやや希少。
クマゼミなんて夢のまた夢。
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プロフィール
独り蛾さんのプロフィール
性 別 男性
年 齢 27
誕生日 5月26日
地 域 茨城県
職 業 自営業
血液型 O型
図鑑サイト

茨城の蛾

私の蛾観察記録を、図鑑形式でまとめています。
ゆっくり更新なのでまだ掲載種は少ないです。
表示の関係上、PCでの閲覧推奨。
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