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2012-6-17夜探索記

17日の夜、昼から変わらず暑い!
こんな暑さを感じたのは今年初。

虫にも期待が高まる・・・!



まず、庭の蛍光灯。


アカウスグロノメイガ? posted by (C)独り蛾
↑アカウスグロノメイガ(多分)↑
明瞭な外横線が特徴。
非常に似ている種類がいくつかいて、外見での同定は不可能といわれる。
その中で一番普通種なのが本種なので、アカウスグロってことにしておこう。




イラクサギンウワバ posted by (C)独り蛾
↑イラクサギンウワバ(初見)↑
ギンウワバにしては斑紋が複雑。
どこにでもいる種らしいが、意外にも初見!

翅が若干青っぽく写っているのは、照らしていた懐中電灯の色です・・・
撮り直したい(´・ω・`)





その後、犬散歩のために田んぼへ。

このポイントは晩秋〜今まで通い続けていたが、たいした虫を見つけたことは一度もない。
しかし、この日は電灯に大量の虫が!!

その中から数種類を紹介。

トノサマバッタ posted by (C)独り蛾
↑トノサマバッタ↑
茶色い個体。
かなりでかかったから♀かな?
何気に、灯りに来てるトノサマバッタは初めて見た。




コガムシ posted by (C)独り蛾
↑コガムシ↑
古河虫ではなく、小牙虫。つまり小さいガムシってこと。
真っ黒な所為か、丸っこい所為か、ピントが合わせづらい・・・
この写真もピントが微妙。




コガネムシ posted by (C)独り蛾
↑コガネムシ↑
「コガムシ」に続いて「コガネムシ」。一字違いだね。
本種も丸みがあるせいでピントが難しい・・・

しかもフラッシュあてると、綺麗な輝きにムラができてしまう。




イラガ posted by (C)独り蛾
↑イラガ(初見)↑
黄色と茶色の丸っこい蛾。
幼虫や繭は何十回も目撃しているが、成虫は初めて見た。

幼虫の毒棘は、チャドクガの様に棘自体に毒があるのではなく、体内の毒を棘から出す感じらしい。
そのため成虫に毒は無いだろうが、ちょっと触るの怖い(´・ω・`)
可愛いけど。





以上、17日の夜でした。

この日を境に羽アリがあちこちで大発生。
今年は屋内に羽アリが侵入しないように頑張ろう(`・ω・´)
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プロフィール
独り蛾さんのプロフィール
性 別 男性
年 齢 27
誕生日 5月26日
地 域 茨城県
職 業 自営業
血液型 O型
図鑑サイト

茨城の蛾

私の蛾観察記録を、図鑑形式でまとめています。
ゆっくり更新なのでまだ掲載種は少ないです。
表示の関係上、PCでの閲覧推奨。
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