17日の夜、昼から変わらず暑い!
こんな暑さを感じたのは今年初。
虫にも期待が高まる・・・!
まず、庭の蛍光灯。
アカウスグロノメイガ? posted by
(C)独り蛾
↑アカウスグロノメイガ(多分)↑
明瞭な外横線が特徴。
非常に似ている種類がいくつかいて、外見での同定は不可能といわれる。
その中で一番普通種なのが本種なので、アカウスグロってことにしておこう。
イラクサギンウワバ posted by
(C)独り蛾
↑イラクサギンウワバ(初見)↑
ギンウワバにしては斑紋が複雑。
どこにでもいる種らしいが、意外にも初見!
翅が若干青っぽく写っているのは、照らしていた懐中電灯の色です・・・
撮り直したい(´・ω・`)
その後、犬散歩のために田んぼへ。
このポイントは晩秋〜今まで通い続けていたが、たいした虫を見つけたことは一度もない。
しかし、この日は電灯に大量の虫が!!
その中から数種類を紹介。
トノサマバッタ posted by
(C)独り蛾
↑トノサマバッタ↑
茶色い個体。
かなりでかかったから♀かな?
何気に、灯りに来てるトノサマバッタは初めて見た。
コガムシ posted by
(C)独り蛾
↑コガムシ↑
古河虫ではなく、小牙虫。つまり小さいガムシってこと。
真っ黒な所為か、丸っこい所為か、ピントが合わせづらい・・・
この写真もピントが微妙。
コガネムシ posted by
(C)独り蛾
↑コガネムシ↑
「コガムシ」に続いて「コガネムシ」。一字違いだね。
本種も丸みがあるせいでピントが難しい・・・
しかもフラッシュあてると、綺麗な輝きにムラができてしまう。
イラガ posted by
(C)独り蛾
↑イラガ(初見)↑
黄色と茶色の丸っこい蛾。
幼虫や繭は何十回も目撃しているが、成虫は初めて見た。
幼虫の毒棘は、チャドクガの様に棘自体に毒があるのではなく、体内の毒を棘から出す感じらしい。
そのため成虫に毒は無いだろうが、ちょっと触るの怖い(´・ω・`)
可愛いけど。
以上、17日の夜でした。
この日を境に羽アリがあちこちで大発生。
今年は屋内に羽アリが侵入しないように頑張ろう(`・ω・´)