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あなたの世界の欠片。

ちゃっかり頼んでいた『猫と針』が我が家に届きましたー^^
祝!恩田サン初脚本(人´∀`*)
DVDと戯曲本をセットにするとかなりお得だったので、ちゃっかりそれにしてしまったよまったく商売上手なんだからッ!
(しっかし高いなー…お金とんでくよ…泣)
余裕あったら感想書きますね♪
DVDと戯曲、どっちから観ようかしら!(*´艸`)

そういえば最近、ふとおもいたって『麦の海に沈む果実』を読み返してみたんです。
何年ぶりだろ…?
最初は「うわ、文章硬いなー」っておもっちゃったのですが、読みすすめるうちにどんどん物語に引き込まれていくんですよね!
さすが恩田マジック!!(笑)

この作品とは高1のときに出会いまして、人生2度目の“恩田陸ブーム(注・現在も継続中)”を巻き起こした作品なので、ひじょうに思い出深いのです^^
ちなみに、1度目は中学のとき。
当時N○Kでやってたドラマ『六番目の小夜子』がすごく気に入りまして、原作者を調べたのがきっかけでした!
わたしの周りでも結構観てた人がいるんで、同世代では『小夜子』の認知度は高いのかなー、なんておもったり^^
杏ちゃんとか山田クンとか栗山千明サンとか、今考えると豪華キャストですよねぇ。
(でも原作だと“玲ちゃん”出てこないの…泣)
それから他の作品も買ってもらって読んだのですが、中学生にはちと難しくて…(泣)
で、ちょっとずつ離れていってしまったんですよねぇ´`

その後、高校に入ってからの現代文の授業で図書室に行ったとき、再び“恩田陸”の名前に惹かれ、この『麦の海〜』を手にとったんです。
なんか運命的…vv
それ以来、ずーっとファンな作家さんです^^
すべての作品を読んでいるわけではないし、正直「結末わかんない!」って作品もたくさんあったりします(汗)
だけど、ちょっと現実離れしたあの独特な世界がだいすきなんですよね。

寄宿舎での生活、生徒から執拗に注目される転入生、純潔な少年・少女の存在、校長が抱える秘密、選ばれた者しか参加できないお茶会…。
読んでみて、この作品にもかなり『トーマの心臓』に重なる部分があったんだなぁ〜、とびっくり!
なんのことはない、わたしはすっかり恩田サンの手によって萩尾先生(←と呼ばなきゃいけない気がする…)の世界観にどっぷりと浸かっていたんですね´`
憧れが見せてくれた世界に惹かれたことで、このときすでに間接的にかかわっていたわけです!
なんか、すごい繋がりだなぁ…とかおもってしまいましたよ。

ああああ…何かすごい長く語っちゃってすみません暑苦しいですよね!(泣笑)
このへんで終わっときます´`

明日から2泊3日の卒業旅行だ!(`ω´)/
たのしんできまっす(人´∀`*)
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