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よとぎ

早朝、母からメールが入っている。
大叔母が亡くなったということと、急ぎ帰るとの連絡。
すぐに電話をして、とりあえず部屋を片付けた後ご飯だけ炊いておく。
母を迎えに行き落ち合った後、一度帰宅してから着替えて会館へ。ちょうど伯母と一緒になり控え室へ入る。
親戚とも祖母の葬儀以来、久しぶりに顔を合わせる。
通夜の後、控え室で親族たちと話して過ごす。昔のこと、今のこと、たくさん話す。
血を分けているからか、気兼ねなく時間が流れる。
本当は泊まっていくべきだが何も用意していないため夜も更けたころ帰路につく。
大叔母がそこにいたとしたら、私たちの夜伽を聞いてにこにこしていたのではと想像する。

帰宅する。とたんに眠気がやってきた。





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