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2015.8.1ライトトラップ2/2

前回の続き。






↑アカスジアオリンガ↑
前回の個体を手乗りさせて撮影。
若干首を傾げていてカワイイ(・∀・)!!




横顔。
やっぱりカワイイ。






↑ガイマイゴミムシダマシ↑
よく見かける謎の甲虫、調べたらあっさり種名が判った。
どうやらこれもコメノゴミムシダマシと同様に害虫として名高いらしい。






↑キイロマイコガ↑
前に見た個体は少し擦れていたが、今回はかなり綺麗な個体!
接写も出来て満足(*´∀`)






↑ウスベニコヤガ↑
2化目はこのようにウスベニ感があるが、初夏に出る1化目の個体はウスベニとは言い難い濃い色である。
名前にベニコヤガが含まれているが、ベニコヤガ亜科ではなくカギアツバ亜科。
あくまでウスベニ・コヤガであり、ウス・ベニコヤガではない。




正面。
何故か左側が少し暗くなっている。






↑ウスオビクロマダラメイガ(初見)↑
灯火から少し離れたところにいた。
一応初見としておくが、過去に擦れた本種を何度か見ている気がする。






↑クロホシカメムシ↑
割と灯火にもよく来ている小さいカメムシ。
丸みのある形が可愛らしい。







以上、8月1日でした。

庭に設置されているライトを一本点けただけのものをライトトラップと呼んでいいのか分からないが、虫を集める目的で点灯して昆虫観察をしたわけなので一応ライトトラップというタイトルにしておく...。

2015.8.1ライトトラップ1/2

8月1日、庭のケミカルランプを点灯。






↑ツチカメムシ↑
最初に来たのがこの虫。
よく似たコツチカメムシというのがいるようだが、サイズの微妙な差や背中の点刻の大きさと数などで区別できるらしい。






↑アカスジアオリンガ↑
名前にアカスジとあるが、夏型は全く赤色要素が無い。
強いていうなら外縁と触角が赤っぽいが...。
因みに春型も赤いのはオスだけ(一応メスも後縁が赤いので夏型よりは赤い部分が多い)。






↑コガタシロモンノメイガ(初見)↑
地味に初見。
見た目も名前も普遍的すぎて、どうしても覚えられないw






↑ホソヒメヒロズコガ↑
この蛾の写真載せるの何回目だろう...w
勿論同定自信はないが、ネット上に写真が少ないので見つけたらなるべく撮ることを心がけている。





↑ヒメコガネ↑
いくつかの色がある種で、この個体は青いパターン。
フラッシュ撮影のため黒っぽく写ってしまっているが、実際はもっと綺麗な色をしている。
こういう青色のコガネムシは他にいない(多分)ので、判り易くて有難い。






↑スジコガネ↑
またしてもコガネムシ。
色合いや前翅のスジが結構綺麗。
庭じゃあまり見ないコガネ。






↑ウスグロツヅリガ↑
二度目の出会い。
翅だけ見ると特徴が無く見えるが、黄色い頭と翅形や静止姿勢などの特徴で意外と判りやすい。






↑ベニモントガリホソガ↑
美しいカザリバガの一種。
こうして写真に撮ると美しさがすぐ分かるが、実物を遠目で見ると赤紋が地の銀色と混ざって地味に見える...気がする。







次回に続く...

2015.7.27探索記

7月27日の夜、久々に雑木林へ。






↑キシタバ↑
おなじみのカトカラ、キシタバ・コシロシタバの二種はたくさんいた。
コシロシタバは撮りやすい位置にいなかったので今回は未撮影。






↑フクラスズメ↑
カトカラに混じって本種も多く見られた。
樹液の染み出る幹に止まろうとするもカブトが邪魔で飛翔しながら戸惑っている個体がいて後翅を撮るチャンスだったが、カメラを構えた時には既に着地、間に合わなかった。 

飛翔写真を撮るなら、初めからそのつもりで撮影に挑まないとダメだな。






↑エゾシモフリスズメ(初見)↑
このように、いつも通りのオートフォーカスだと幹にピントがいってしまって蛾がボケる。
飛翔中にフラッシュの光を当てると驚いて逃げたり藪の中に墜落したりするので、夜間の飛翔写真撮影は一発勝負なのが辛いところ。

※シモフリスズメだと思っていたがフォト蔵のコメントでエゾシモフリだったことが判明。
まさかの初見蛾やったぜ!!!





↑カキバトモエ↑
よくいるトモエガ。
個体変異が結構あるので、よく見かけるものの毎回楽しませてくれる蛾でもある。
綺麗な個体はかなりの恰好良さだが、そういう個体には滅多に出会えない...。







雑木林はこれくらいで切り上げ、帰宅。

家のケミカルランプを出掛ける前に点けておいたので、何か来ていないか確認。




↑ヒメヒロズコガ(初見)↑
いつものホソヒメヒロズコガかと思いきや、かなり白っぽいので一応撮影、後で調べたらヒメヒロズコガっぽい?
そもそもいつも見てるのがホソヒメヒロズコガである確証も無いが、とりあえず初見種ということにして喜んでおこう(´`)ノ






↑ベニスズメ↑
度々飛んでいるのを目撃するが、ライトしないとなかなか撮影する機会がない蛾というイメージ。
少し翅が傷ついているが、まぁそこそこ綺麗な個体。




横顔。カッコイイ。




正面。カワイイ。






↑キナミシロヒメシャク(初見)↑
灯火より少し離れたところにいた、思わぬ初見蛾との出会い。
ヒメシャクなので同定は難航するかと思ったが、模様のハッキリした個体というのもあって楽に同定できた(これで間違ってたら恥ずかしい)。
どうしても同定の難しさからヒメシャクは避けがちだが、こういう綺麗な種を見つけるとやる気が沸いてくるね(^-^)







以上、7月27日でした。

一ヶ月以上も前の内容・・・お許しください!

これも全部艦これのイベントが悪いんだ!
E-5-G掘りしてるけど、150周してあきつもUもゼロ、まるゆはやっと5隻・・・
タノシイナァ(白目)
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プロフィール
独り蛾さんのプロフィール
性 別 男性
年 齢 27
誕生日 5月26日
地 域 茨城県
職 業 自営業
血液型 O型
図鑑サイト

茨城の蛾

私の蛾観察記録を、図鑑形式でまとめています。
ゆっくり更新なのでまだ掲載種は少ないです。
表示の関係上、PCでの閲覧推奨。
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