前回の続き。
↑キノコヨトウ↑
8〜9月に普通に見られるキノコヨトウ。
緑色っぽい個体や、この個体のように褐色の範囲が広い個体など、変異がある。
横顔。
キノコヨトウは胸部や翅の粗い鱗粉が魅力。
顔をアップで写せばこの粗い鱗粉も写せるし、顔自体もそれなりに可愛くて一石二鳥。
↑コナガ↑
よくいる小蛾。
静止時に両翅の後縁の白色部が結合して、白い背中になる。
名前は粉蛾、ではなく小菜蛾、らしい。
↑コフサキバガ↑
黄褐色の翅に二対の黒点が特徴の、小さいフサキバガ。
この個体のように、暗色鱗が多く出る個体もいるようだ。
↑アシナガグモ・シロカネイソウロウグモ↑
アシナガグモの巣に居候するシロカネイソウロウグモが、食べ残された獲物(オオシロカゲロウ)を食べようとしている図。
ここから日付が変わって6日。
とはいえ深夜2時なので、5日の記事にまとめさせていただく。
↑スズムシ♂↑
カブトクワガタに次いで飼育されることの多い虫。
近所では野生もたまに見られる。
今まで♀ばかりに出会い、♂はこれが初見。
顔。
触角は白い。
↑アカアシアオシャク♀↑
裏返しになって弱っていた。
表にしても暴れてすぐ裏になってしまう状態。
以上、9月5日でした。
【おまけ】
キアゲハの幼虫。
この限られた範囲を写した写真に、12頭ものキアゲハが!
3頭は小さすぎて見えにくいので、とりあえず9頭探してみよう!w