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2015.10.11〜13

10月11日の日中、庭の外灯の下で大型の蛾が暴れていた。






↑ヤママユ♂↑
ボロボロすぎィ!
しかも♂じゃん...蛾に興味を持って以来初めて見る♂じゃん...。
もっと早く気付いていればorz




顔。
狂ったように暴れていて、とても手乗りできる雰囲気ではなかったため微妙なアングル。
ヤママユは♀ばっっっっっかだからずっと♂に出会いたいと思っていたが、こんなボロボロじゃノーカンだろう...。
というかそもそもヤママユは♂♀の数の比率同じくらいらしい。本当か?






↑トサカフトメイガの幼虫↑
ヤママユ撮影のついでに庭をかるく見て回ったけど、目に付いたのはこれだけ。
前より少し大きくなって、仲間はだいぶ減っていた。たぶんみんな蛹になったのだろう。







10月12日、灯火に二頭の蛾が来ていた。






↑オオカブラヤガ♂↑
秋といったらコレは外せない!というくらい秋定番の蛾。
秋の蛾にもこれより綺麗なのはたくさんいるけど、身近に普通に見られるというこの馴染み深さもあって秋のヤガと言われると真っ先にオオカブラヤガが思い浮かぶ。
翅の色・模様の魅力も申し分ない。

顔も拝見しようとしたけど、残念ながら逃げられたので顔写真なし...。






↑ナミスジチビヒメシャク↑
超普通種なヒメシャク。
わりと最近にも似たような画像を載せたような...。
まあダブっててもいいよね。







10月13日、この前のエビガラスズメ達のその後を観察。
前より数は減っていた(蛹化した?)。歩き回っている個体の数も何となく増えていた気がする。


そしてルコウソウの傍のムクゲにて、別の幼虫を発見。






↑オオアカキリバの幼虫↑
前にも紹介したけど、今回はちゃんとムクゲの枝にいる状態。
フラッシュ撮影なので目立ってしまっているが、実際はかなり巧く枝に化けていた。




背中側から。
この角度からだと尚更、枝に同化して目立たなかった。






↑サトクダマキモドキ♀↑
何故か玄関脇にいた。あまり元気がない。
名前はサト・クダマキ(クツワムシなどの別名)・モドキだが、昔はクダマキの意味が全く理解できずサトク・ダマキ・モドキかと思っていた...ww




顔。
前脚が緑色なのは本種で、赤っぽければ近似種のヤマクダマキモドキらしい。






↑ツマグロヒョウモン♀の産卵↑
秋の庭では毎年、ヒラヒラと♀が飛んできてあちこちに産卵する様子が見られる。
この個体と同個体かは分からないが、数日間に渡りこの周りを飛び回っていた。







以上、10月11日〜13日でした。

予測変換テスト《何事も最初が肝心な初級編》バトン

予測変換テスト《何事も最初が肝心な初級編》


予測変換テスト《何事も最初が肝心な初級編》


手順
1()の中にある言葉を上から順に予測変換してください。

2()の横に予測変換の結果を書いてください。

3 日本語で おK

※ 出題数は不定です。

−−−−−
ではスタート!

レベル1
(あ)秋
(か)から
(さ)盛んに
(た)大会
(な)尚更
(は)晩秋
(ま)マリオカート
(や)山は
(ら)られ
(わ)私は


−−−−−

レベル2
(い)今のところ
(き)来た
(し)しかも
(ち)近付けたりすると
(に)日中
(ひ)昼の
(み)見たこと
(ゆ)夕立
(り)りました
(を)ヲへ


−−−−−

レベル3
(う)ウスタビ
(く)熊が
(す)少なめ
(つ)って
(ぬ)縫おう
(ふ)不思議ではないですね
(む)昔は
(よ)夜に
(る)類
(ん)んだけど


−−−−−

有り難うございました。
最後に一言どうぞ。

→微妙だったけど、このバトンシリーズ複数あるので画像ネタが無いときはこれをやろう。



−−−−−
お疲れ様でした。


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2015.10.6探索記

10月6日、庭のメドーセージに多数のホシホウジャクが吸蜜しに来ていた。






たくさんいたのでホバリング中の写真も撮り易かった。




横から。




フラッシュ撮影。
口吻を花に入れる直前。




翅を分かりやすく。
似た種のクロホウジャク(未見)との区別には翅の模様が重要。
この数日前に普段見かけるのと少し印象の違うホシホウジャク?がいたけど、あれがクロホウジャクだったんだろうか...。




背中側から。





ホシホウジャク を撮っていたら、偶然イモムシも発見。




↑オオタバコガの幼虫↑
様々な植物に付き、野菜の害虫としても有名。
幼虫の模様には個体変異がある。







夜、虫探しはしなかったが、玄関に見慣れない虫が来ていた。




↑オオユスリカ♀(初見)↑
同定自信はないが、ネットの画像を見るとオオユスリカっぽい。
名前通りユスリカにしては大きかった。
♂の触角はフサフサらしいく、そうでないこの個体は♀だろう。







以上、10月6日でした。







【おまけ】
10月10日撮影、ミカンコハモグリ?。




絵合わせではミカンコハモグリそっくりだが、未知種がたくさんいる仲間で難しいらしく、?は外せないかな...。
庭にはミカンやユズなど、本種の餌となる植物はたくさんあるので合ってそうではあるが。

2015.10.3・5探索記

10月3日の日中、庭の植物に虫がいないか見て回った。






↑リンゴケンモンの幼虫↑
一見ドクガ風の外見だが、背中の毛が長く先端がやや縮れて白いのが特徴。
体の模様はモンシロドクガによく似ている。
本種は毒をもたないらしいので、有毒のモンシロドクガに擬態している?






↑ハラビロカマキリ↑
正面!
結構可愛いと思う。




鎌(前脚)のお手入れ中♪






↑オオミズアオの幼虫↑
オニグルミにて。
モンホソバスズメの幼虫を探していたらまさかのミズアオ発見!
やっぱ迫力あるなぁ...
スズメガもかなりデカイけど、ヤママユガ科のこのぶっとさの迫力には敵わないよね。
顔も撮りたかったけど、位置が悪くて無理だった(´Д`)






↑ブドウトリバ(初見)↑
日中の庭で初見蛾は久々な気がする!
都市部では多く見られるトリバガらしいが、近所じゃヒルガオ、トキンソウ、エゾギクの三強かな。
黒っぽいトリバガはカッコイイな(゚∀゚)







10月5日、また日中に庭で虫探し。




↑ヤエンオニグモ(初見)↑
意外にも初見なクモ。
模様は普通のオニグモに似ているが、サイズが明らかに小型で色が黄色っぽい。
結構好きな見た目だ(*´∀`)






↑オオフタオビドロバチ↑
フウセンカズラの花に飛んで来た。
よく見るドロバチだけど今まであまり撮った記憶がないので撮影。
てか蜂って活発に動き回ることが多いからあまり撮ってないな...。
特にツチバチとかはよく見かけるけど、同定の難しさもあってスルーしてしまうことが多い。






↑ホソオビアシブトクチバの幼虫↑
幼虫は初めて見た。
バラの害虫らしいのでたまにバラに付いていないか見ていたのだが、遂に出会えた。
この写真では結構目立っているが、この撮影前に本種とほぼ同じな色の枝にとまっていて、擬態能力はかなりのものだと感じた。




顔のアップ。
体と同様、擬態を意識した色・模様。




裏面。
容器に入れて撮影。
最初は飼育するつもりでこの容器に入れたのだが、餌となるバラの葉がかなり少なかったので断念。
この撮影後、元いたバラに戻した。







以上、10月3日と5日でした。

秋になって、越冬前に栄養を蓄える幼虫の姿が目立つ。
もう蛾もだいぶ減ってきたなぁ...。
冬になったらフユシャクやキリガの楽しみもあるけど、ミクロは殆どいなくなるしやっぱり少し寂しい。

エビガライモ祭り

10月12日、庭を歩いているエビガラスズメの幼虫に遭遇。






結構大きく、蛹化前っぽい?




顔も。




近くにあるルコウソウから発生したんだろうなぁと思いルコウソウの茂みに目を向けると、大量に!!!

とりあえず撮りやすい位置にいるものを片っ端から撮ったので、個体変異をお楽しみあれ。



まずは小さめの個体から。














続いて、中くらいの個体。


















続いて、大型個体ほどではないけど中くらいサイズよりは大きい個体。










最後に、かなりデカイ大型個体。












こんなに個体変異があるとは...
だんだん、別種が混じってるんじゃないかと思えてくるくらい様々なタイプがいる。


今回撮った個体を見ると、
小型個体:緑色
中型個体:黒色
大型個体:黄土色や橙色を含む茶色系

という傾向が見受けられる。

例外もあるだろうが、成長と共に色が変化していくのだろうか?


ルコウソウ周辺は歩く機会も多いので、しばらくは踏まないように気を付けないと。
でも何頭かは家族に踏まれるだろうな(´・ω・`)
餌も豊富にあるのに、まだ蛹化するはずもない小型個体まで歩き廻っているのは何故なんだ...?

こんなにたくさんいるなら何頭か育てようかな〜とも思うが、越冬には苦手意識あるから迷ってしまう。







【追記(2015/10/16)】
やっつけ雑編集だけど、要望のあった今回の幼虫の個体変異集画像を。


幼虫の姿だけを切り抜いて白背景の上に並べる方法も考えたが、体の一部が草で隠れている写真もあるし、撮影角度もそれぞれ異なっていて統一感が出なさそうなので、画像の幼虫部分を四角のまま切り抜いて張り合わせるだけにした。
大きさを実物のサイズ比にして途中まで作ってもみたが、それだと白い空白部分がいくつも出来てしまって見栄えが悪かったので断念。
一応、左上から下へいくほど大型個体という並びにしてはある(中央一番下の個体は二番目に大型くらいのサイズだったと思うが、隙間無く配置する関係で中型個体の位置にある)。
こういう画像を作るつもりで撮影していればまた違ったのだろうが、まあ仕方ないよね...。
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プロフィール
独り蛾さんのプロフィール
性 別 男性
年 齢 27
誕生日 5月26日
地 域 茨城県
職 業 自営業
血液型 O型
図鑑サイト

茨城の蛾

私の蛾観察記録を、図鑑形式でまとめています。
ゆっくり更新なのでまだ掲載種は少ないです。
表示の関係上、PCでの閲覧推奨。
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