スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

【漢字の話】 えき の話

まだ空に「」が残っている時間が「
」が姿を表す時間が
」と言うことです

「腋」や「液」にも
(や)が含まれます
(えき)
「夜」に「」をもう一つ加えた形です
ただし、加えられた「」は夜空の「つき」ではなくて、肉体を表す「肉づき」のことです
それを「」に加えて
わき」の意味になりました
」は、夜空の「」と肉づきの「」を含む字です

(きょう)の字も
わき」と読むますが
脇腹」のことで、「」は「腕の付け根の下側」のことで、その「」は汗な出やすい所、その汗の発する臭いを「腋臭(わきが)」と言います

(えき)
」に「サンズイ」を付けた形です
」とは、「中からにじむ水分」のことです

汗は体の中から分泌する水分、
樹液えは木からにじみ出る水分のことです

【漢字の話】 えき の話

草むらから日が出るのがで草むらへ日が入るのが
(ぼ)です

(えき)の字は人の正面形を表す「」の両脇の下に点を加えた形です
つまり
」は体の「わき」の意味で
(えき)の元の字です
」は、あることを重ねる「も亦(また)」の意味で使用が多い字ですが
両脇の下に同じものがあるので「また」なのでしょう
「腋」や「液」にも
(や)が含まれます
」の古代文字は
」と「」を併せた字、または「」の点の一つが「」になってる字です
つまり
」は両手を広げて立つ人の「腋の下」から「」が現れる形
」が現れる時間帯を「」と言います

まだ空に「」が残っている時間が「
」が姿を表す時間が
」と言うことです

古代文字の「」は
人影が傾いた形で、人が伏す形とも見えます
天下の人が全て休息する時だから「よる」の意味との考えもあります

【漢字の話】 そう の話

(ばく)」から「日」を除いた部分は「(そう)(草)を2つ上下に書いた形で、草むらのことです

同じように「」を上下に重ねた文字が「葬儀」の

(そう)です
」の「くさかんむり」も「」の部分も「」の形で「草むら」のことです

(し)
(がつ)」「(ひ)」を併せた字です
」は、死者の胸から上の骨の形です

」はその死者の白骨を拝み弔う人です

草は遺体を一時期置き、遺体が風化した後で骨を拾い「ほうむり」ました、
それが
(そう)の字です

【漢字の話】 ぼ の話

(ばく)」から「日」を除いた部分は「(そう)(草)を2つ上下に書いた形で、草むらのことです
つまり「」は草の間に日が沈む姿で「」の元の字でした

(ぼ)
」と「」を併せた形ですが、
」は「暗い」こと
」は盛り土の小高い丘、古墳のこと
」と「」で墳丘状のお墓のことです

でも、漢字の出来た古代殷時代のお墓は地中深くありました。
遺体の安直場所は暗い世界なので、「」の字が出来たようです

(ばく)も「」を含む字です
」には「暗くおおう」の意味があり
(きん)」は「ぬの(布)
」は
天幕・テントのことで「」で覆えば「暗くなる」のです

【漢字の話】 ぼ の話

」は「草」と「日」で日の出を表す文字ですが

(ぼ)も「くさかんむり」と「」を含む字です

その「暮」の字の前に
(ばく)の形

」は古代文字を見ると、現在の「」の部分が草の形です
」から「日」を除いた部分は「(そう)(草)を2つ上下に書いた形で、草むらのことです
つまり「」は草の間に日が沈む姿で「」の元の字でした
だから
」は「日暮れ」「暗い」の意味でしたが否定の
なし」等の意味に使われるようになりました
そこで更に、「」を加えて「くれる」を意味する
(ぼ)の字が作られました

「田舎暮らし」「その日暮らし」などの「くらし」と読んで、日々を過ごす「生活」の意味にも「」を使いますが、これは日本語だけの用法です

前の記事へ 次の記事へ