みんなのブログから来た大和

「禾（か）」には軍隊の門の「木」を意味する文字があります

「和（わ）」の

「口」は、神様への祈りの言葉を入れた器の「口」です
神様への祈りの言葉の入った器「口」を軍門の前に置いて
誓約して講和することが

「和」なのです


「乗」の「禾」も「木」の事です
「木」の上に人が二人登ってる字形です

木の上に登って敵状を望み見ている文字で
そこから「乗」は、
「のる」意味に成り
全ての「のる」意味に成りました

「禾（か）」には軍隊の門の「木」を意味する文字があります

「和（わ）」の

「口」は、神様への祈りの言葉を入れた器の「口」です
神様への祈りの言葉の入った器「口」を軍門の前に置いて
誓約して講和することが

「和」なのです


「乗」の「禾」も「木」の事です
「木」の上に人が二人登ってる字形です

木の上に登って敵状を望み見ている文字で
そこから「乗」は、
「のる」意味に成り
全ての「のる」意味に成りました

古代では
「稲（禾）」を１束持つより２つ持つ方が、どうも不満足、不十分な行為だったようで
兼を含む文字にはそのような意味があり

その飽きたらぬ嫌な気持ちを人間関係に移したのが
「嫌（けん）」です


「禾（いね）」を２つ併せて手に持つのは嫌な行為で、なるべく避けるので
「謙（けん）」には
「ゆずる」「つつしむ」の意味に成りました

「禾」には
「稲」を意味する時と
軍隊の「門」を表した意味があります


「秉（へい）」と言う字の「禾」は稲の事です
それに「彗」の下部分を合わせた形です

「彗の下部分」は
「手」を表した字です
つまり「秉」は
「禾（稲）」を束ねて手に持つ形です
その１束を持つので
意味が「とる」「たば」です

その「禾（稲）」を２つ持つのが

「兼（けん）」です
そこから
（併（あわ）せ持つ）の意味に成りました


「鎌（かま）」は
２つの「禾」を束ねて持ち、それを刈る金属製の道具の事です

「太郎」「次郎」の
「郎（ろう）」は
「良」が「よいもの」を選び出す亊から

「良士」「よい男」の意味に成りました


風を通して実と殻を選り分ける道具の「良」には
「良く通る」の意味があり
「郎（ろう）」には
「ほがらか」「あきらか」の意味にも成りました

元は
「月」が明るい亊で
「月光」が良く澄んで通る事です

風を通して実と殻を分ける際には
激しく動かすので

「良」には
「激しく動く」「乱れる」と言う意味が出来て
そんな意味を持つ動物として「狼」
動き乱れる「水」として
「浪」の字が出来ました